アサシンクリードIII 単語

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アサシンクリードスリー

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タイトル Assassin's Creed III
(アサシンクリードIII)
対応機種 PlayStation3
Xbox360
PC
Wii U
ジャンル ステルスアクションゲーム
発売元 ユービーアイソフト株式会社
開発 シングルプレイUbisoft Montreal
マルチプレイUbisoft Annecy
発売日 2012年
10月30日(北米PS3/360/PC)
11月15日(日本PS3/360/PC)
11月18日(北Wii U)
12月8日(日本Wii U)
価格 PS3)3,218
XBOX360)7,992円
wiiU)7,992円
PC)7,992円
CERO Z(18歳以上のみ対)

アサシンクリードIII(Assassin's Creed III)とは、PCPS3Xbox360、そしてWii Uで展開されるアサシンクリードシリーズの5作である。本作はアルタイル、エツィオと続いて新たに登場するアサシン"コナー"の物語が描かれる。

また、PS3/360/PCと同時発売の『アサシンクリードIII レディ リバティ』もPSVitaで発売。さらに高画質システム善、PS3ダウンロード専用になった『アサシンクリードIII レディ リバティHD』も発売された。

概要

今作では、今までのように現代編の主人公デズモンドマイルズだが、上述のように本作では新たなアサシン"コナー"が主人公として登場する。

そして、舞台は今までのヨーロッパ大陸から離れて、独立戦争の時代(1753年~1783年)のアメリカボストン舞台となる。かの"ボストン会事件"にまつわるミッションも登場する。

本作でもマルチプレイが可

※本作もストーリーモードプレイ動画アップロードが禁止される可性が非常に高いです。

登場人物

現代編

デズモンド・マイルズ  日本語版CV:東地宏樹

アルタイル、エツィオ、そしてコナーの子孫に当たる"最後のアサシン"。
リベレーションで顔がゴツくなったと思ったら今度はサルみたいな顔になった。
アルタイル、エツィオ、そしてコナーと複数のアサシンシンクロしたため、アサシンとしての一流であり、アブスターゴの実働部隊にも易々と勝てる程。今作では現代編でも潜入や戦闘フリーランがあり、そこではデズモンドを操作して敵と戦うことになる。

の名はデズモンドマイルズ。これは、物語だ」

ウィリアム・マイルズ 日本語版CV:石塚運昇

デズモンド父親デズモンドのことは"デズ"と呼ぶ。
ルーシーショーンレベッカデズモンドチーム示を出していたのは彼である。
相当に冷で、ショーンに「ようやく人間らしい顔を見せた」と言われたり、デズモンドにはデズモンドの身を心配する言葉をかけなかったことで詰められたり、少年時代デズモンドを訓練漬けにして出奔の原因を作ったりする程である。ただし、「果たすべき使命のために」このような態度を取っていると思われる。

記憶編

コナー/ラドンハゲードン 日本語版CV:浪川大輔

モホーク族exit青年ラドンハゲドンというのはモホーク族の言葉での彼の名前
父親イギリス人でテンプル騎士ヘイザム・ケンウェイ母親はモホーク族のガジージーオ。
幼い頃、テンプル騎士達に暴行を受け、更にモホーク族のがテンプル騎士団の手により焼き払われる。その際に母親焼死したことによりテンプル騎士団、特に実行犯のチャールズ・リーを深く恨んでいる。[1]
青年に成長した後、<かつて来たりし者>の啓示を受け、アサシンとなるために立つ。そしてアサシン教団の生き残りであるアキレス・ダベンポートに出会い、彼に師事することとなる。コナー名前は彼から貰ったものである。

非常に正義感が強く、しばしば周囲(アキレス)と衝突したり、事態を悪化させる場合がある。

ラドンハゲドンは初期にはラドゥーンハガオドゥーンと訳されていた。

アキレス・ダベンポート 

アサシン教団導者。アメリカアサシン教団はテンプル騎士団の攻撃により彼の代で著しく衰退している。
最初は子入りを志願したコナーをにべもなく追い返すが、アキレスの命を狙ったテンプル騎士団の刺客をコナーが倒したことでその正義の心を認め、子入りを認める。

ヘイザム・ケンウェイ

アメリカにおけるテンプル騎士団の長。コナー父親
元々はアサシン系であったが10歳の時に強盗の襲撃を受けて死亡。その後はテンプル騎士団に拾われて訓練を受け、その一員となる。
な性格をしており、必要とあらば味方のテンプル騎士粛清することをわない。

チャールズ・リー

テンプル騎士にして大陸軍の官。
イギリス軍の投降者で、事あるごとにワシントンを引きずり降ろして自分が大陸軍の総司令官になろうとする。
コナーにとっては部族のを焼き払い、を焼き殺した本人であり、その命を執拗に狙う事になる。

システム

前作のリベレーション較すると、アサシンクリードⅢでは操作やシステムの面で違いがある。
以下にその例を列挙する。なお、操作ボタンPS3版のものとする。

  1. フリーランの簡略化
     従来はR1でラン、R1+×でダッシュフリーランだったが、今作ではR1のみでダッシュフリーランとなった。また、人にぶつかりそうになっても自動でかき分けて走るようになっている。ただし人をかき分けると速度は落ちる。
  2. ロックオンシステムの変更
     L1でロックオンマーカーを表示して、視点を動かして画面中央に敵を捉えることでロックオンするシステムとなった。ロックオンマーカーいため狙いにくい場面があるのが難。
  3. 戦闘時の操作・カウンターの種類の変更
     ガードR1から○ボタンに変更された。○ボタンを押し続けることで通常ガード、敵の攻撃の直前に押すことでスローモーションに切り替わり、任意のボタンを入ことでカウンター生する。
     また、敵がを構えた際には、近くの敵にスティックを倒して×ボタンを入することでその敵を捕縛し、人間として弾を防ぐことが可となった。
    スローモーション中に入するボタン 効果
    ボタン カウンターキル
    ボタン スティックを倒した方向に敵を投げる。
    特定オブジェクトがあれば大ダメージ
    ボタン 装備している射撃武器ショットキル
    射撃武器を装備していないor弾がいor両手武器装備でカウンターキル
    ×ボタン 武器備中なら敵の武器を落とさせる
    素手状態なら敵の武器を奪う
  4. 敵兵の差別
     今まで以上に敵兵も差別化が図られ、最下級の兵相手ならカウンターキルコンボキルが簡単に発動するが、ちょっと強くなるとたちまちカウンターキルキルストリークでは倒せなくなっている。幸い、ショットキルは確実に有効なので弾数に気をつけながら使っていこう。
  5. ミッション
     帆船アキーラ号の船長となって敵戦と戦うシステムが追加された。は根拠地で強化可であり、最大まで強化すると戦列艦とも殴りあえるぐらいになる。逆に強化せずに波やを上手く利用した立ち回りで敵を倒すという縛りプレイも可である。
  6. 稼ぎ
     前作までのな資稼ぎは、根拠地や店に投資して自動的に上がってくる稼ぎを定期的に徴収するというものであったが、今回からは自分で動物を狩って得た毛皮や、根拠地で暮らす人々から買った物品(材木、、農作物etc)などを(時には職人に加工してもらって)輸送隊で交易に出すというスタイルになった。が、インターフェースが非常に不切(輸送隊に運ばせる品物は一つ一つ選ぶ必要があるにも関わらずカーソル位置記憶がない)な点が批判されたりしている。また、職人に加工してもらった品物の方が基本的に売値は高くなるが、高価な品物(大砲など)は大量の材料を元に何度も加工してもらう必要がある上に、高価といっても狩猟で手に入る毛皮とどっこいどっこいのため、手間暇を考えると狩猟で手に入った毛皮を延々交易に出すほうがコスパが良いという結果に・・・・・・そして始まるビーバー虐殺[2]

関連動画

関連商品

ゲーム

DLC

※こちらはPC版です。各機種のDLCはそれぞれの方法で有料入手可です。

書籍

関連項目

外部リンク

脚注

  1. *ただし、当時アメリカにおいてテンプル騎士を統率していたヘイザムはを焼き払う命を下しておらず、またテンプル騎士団が焼き払ったと断定するには整合性の取れない部分もあるため、本当にテンプル騎士団が犯人かは怪しいところがある。
  2. *ビーバーの毛皮はクマの毛皮に次ぐ高値で売れる上、非常に狩りやすいためターゲットにされる

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最終更新:2024/04/25(木) 07:00

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