アスロック米倉

アスロック米倉とはジパング関連の動画で使われる用語である。
またはジパングの登場人物である、米倉薫1等海尉(水雷長)のあだ名。

概要

護衛艦「みらい」が昭和17年にタイムスリップし、帝国海軍少佐草加拓海を救助した後のこと。「みらい」を発見した米海軍潜水艦が魚雷にて攻撃をしかけてきた。「みらい」は潜水艦の位置を確認しつつガスタービンで急加速。見事に魚雷回避に成功する(この当時、現代のガスタービンほどの加速性を持つ船舶はなかった)。

しかし恐怖から混乱した砲雷科水雷長の米倉1尉は、「そんなに僕達の力が見たいか」「殺られる前に」と、砲雷長や艦長の指示を受けず勝手にアスロック(対潜ロケット)にて反撃を行った。これに激怒した菊池砲雷長は米倉1尉をCICから彼をたたき出した。（漫画版ではそのまま補給課に回されたが、アニメ版ではCICに復帰している）

この出来事からジパングの戦闘関係、若しくはBGM「戦闘『みらい』」が使われる動画には、「アスロック米倉」のタグが使われるようになった。ある意味、ジパングの中で最も人気があるといえる人物である。

昨今は戦闘「みらい」やジパングと関係なくとも、アスロック関係というだけでタグが付けられることがある。
これとか↓

なお、実際の護衛艦では艦長の許可のもと。砲雷長が発射キーを挿入しない限り。砲、魚雷、ミサイルを問わずに実弾発射は出来ないので、こういった事態は起きない。え、まさか砲雷長も殺る気だったの？

関連動画

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関連項目

• ジパング
• イージス艦
• みらい
• アスロック