アドラーとは人名であり、著名な人物としては下記の名前が代表して挙げられる。 |
アドラーとは、同人サークル「SUBTLE STYLE」によって製作された格闘ゲーム「アカツキ電光戦記」に登場するキャラクターである。同ゲームのアーケード版「アカツキ電光戦記 Ausf.Achse」および続編の「エヌアイン完全世界」にも登場する。
通称「隊長」
秘密結社ゲゼルシャフトの武装親衛隊の隊長を務めている。エレクトロゾルダートのクローン元でもある。
大戦時の古代遺跡発掘に従事しており、アカツキ、ムラクモとは同じ冬眠制御仲間である。(ただし仲は険悪)
親衛隊隊長としてムラクモの下に就いているが、性格はかなりの野心家であり『偉大なる遺産』を継承しようと目論む。
自分のクローンであるエレクトロゾルダートに関しても「出来の悪い木偶」と見下している。
電光機関に関してはストーリー開始時ではあまり詳しくないものの、アカツキの持つ電光機関を得ることで、電光機関の秘密を知る。
なおアドラーのみ他のキャラとストーリー展開が異なり、他キャラストーリーではインフー(マリリンと魏の所属する組の長)はマリリンが殺害した事になっているが、アドラーのストーリーのみ彼が破壊した事になっている。
EDでは見事ムラクモを打ち倒すが、電光機関の酷使によりそのまま力尽きる...
「バカな・・・これほどまで・・・消耗・・・する・・・とは・・・」
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「・・・と言うとでも思ったか?全て計算済みだ!」
完全者の転生の法を知ったアドラーは、「大いなる遺産」を継承するため転生を行い、ストーリーは終了する。
エヌアイン完全世界では着ている服が赤くなり、顔にかかっていたやたら濃い影もなくなっている。
前作のEDで転生をした結果、新聖堂騎士団配下のエレクトロゾルダートに転生、「大いなる遺産」を継承するために、再び動き出す。
ちなみに同人版はエレクトロゾルダートと同じ声優だったが、アーケード版から声優が変更された
渋いボイスになったが「おい!」「やめろ!」「シャイセ!」「吐け!吐くんだ!」等よくわからないボイスが増えてネタキャラ度が大幅に増した
同人版アカツキ電光戦記の初期バージョンではエレクトロゾルダートの完全なコピペキャラであった。
バージョンアップによりグラフィックの追加やプレイヤーキャラクター化がされた。
基本的には飛び道具のブリッツクーゲル、突進技のフラクトリット、コンボ用のブリッツボンベと一通り揃ってはいるものの、どれも一癖あるため(Cクーゲルが設置技だったりフラクはガードされて隙が大きかったり)一筋縄ではいかない
その代わりコンボのノーゲージでの火力は低めで、差し合いからリターンが取りづらい。
ただし画面端で相手が立ち状態の場合のみ弱フラクトリットを絡めた連続技でノーゲージではかなりの火力を叩き出せる。
ゲージ技に関しては優秀なものが揃っており、それぞれ用途別に活躍する。
しかし、別にゲージが溜まりやすいわけでも無く、火力を出せる状況が限定的なため、「アカツキ電光戦記」ではあまり高い評価をされていない。シャイセ!
ちなみに同人版のアドラーは歩く速度はそこそこだが、AC版では遅くなっているので同人版プレイヤーは注意が必要である。
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続編の「エヌアイン完全世界」では大幅な強化がなされた。
新システムの完全連鎖によって前作でネックだったノーゲージのコンボ火力が大きく上昇、安定した。
また、ゲージが非常に貯まりやすいシステムになったため、強力なゲージ技をどんどん使っていく事が可能になった。
前作では産廃気味だった最終特別攻撃のブリッツガイストも大幅強化されて、ゲージ技全てが強力な隊長へと転生した。
特にゲージ回収に関しては非常に高く、ブリッツガイスト(3ゲージ使用)を絡めた連続技を行った後にダウン追い討ちでゲージ回収をして特攻ブリッツクーゲル(1ゲージ使用)で起き攻めをするなどゲージ回収に関しては他のキャラと比べ抜きん出ている。
他キャラの相対的な弱体化(約一名変なロン毛も居るが)や自身の強化によって一躍トップクラスに躍り出た隊長であった。
「お前が神なら俺はさしずめズーパーアドラーというところだ 」
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最終更新:2024/04/20(土) 11:00
最終更新:2024/04/20(土) 11:00
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