アニプレックス作品MAD大量削除事件 単語

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アニプレックス作品MAD大量削除事件とは、2009年秋ごろから本格的に始まり現在も続いている、アニプレックス関連作品におけるMADムービー・二次創作・手描き等の一連の動画に対する無差別大量削除事件のことである。

概要

当初、アニプレックスではアニメ本編など明らかに違法な動画を除き、MADムービー等の二次創作系動画に対しては比較的寛容な立場をとっていた。また、作品によってはニコユーザーを意識した傾向が見られるものもあった。しかし2009年5月あたりから事態は一変し、「鋼の錬金術師」関連のMAD動画が削除されるようになり、その中でも基準不明なものが見受けられた。削除が本格化し出したのは、2009年10月中旬の「化物語」関連のMAD大量削除事件があった時期であり、さらに2010年に入ってからは削除体制がさらに強化され、「デュラララ!!」「化物語」を中心にだいたい週末にはMADが削除されるようになった。

ここ最近厳しい措置が多く採られるようになった理由には、ソニー・ミュージック関連企業なため思考が似ているとか、他動画投稿サイトへの本編丸上げが多発したというのもあるが、際には2009年辺りから態度が豹変し動画投稿サイトのコンテンツ潰し体制に移行(当初は「鋼の錬金術師」がメイン)しているため、その一環でMAD等の動画制作者への嫌がらせが目的だと断言せざるを得ない。そのため他社のように明確に削除基準を設けず、越権行も含めた悪質な削除を連発している。YouTubeでも同時に削除(基準不明・対不定)を行っている。

以前からYoutubeニコニコへ進出していなかったが、その当時は投稿される動画にDRMが未対応というのが理由であった(ソニー系列企業なので)、現在はもちろん動画投稿サイトへの敵対心が強いのが理由である。

削除状況

鋼の錬金術師」「化物語」「デュラララ!!」など、関連作品の動画はシーン切り出し、シーン編集、さらにはMADも本格的に対象になるうえ、歌ってみた・手描き・一枚絵のみの動画(音系)、果てには他版権による手描きパロまで削除される異常な有様である。削除の理不尽さでいえば、往時の○ングレコードの方がマシに見えるほど、昨今のアニメMADにおける削除では際立って悪質と言える。対象物表記には多くの場合「video File」が付加されており、本編映像を使わない作品においても同様である。

削除権の濫用

5月より不定期で対不定・基準曖昧の大量削除が開始されたが、最近は特に対範囲が拡大しており削除対なのか疑問であるものまで削除となっている。現在、無差別削除が本格的に行われている「デュラララ!!」に関しては今後もこの傾向が続くと想定され、一般に(他権利者基準で)安全圏である動画であっても一層の警戒を強いられる。際に、手描きや一枚絵でさえも削除されたケースが日常茶飯事である。

静止画の使用だけで削除された例

物: 「***」 video File
であるので対外と思いきや削除される。気に入らない動画はもちろん、音源系の削除に対しても用いられることがある。

一枚絵の使用だけで削除された例

削除回避のための静止画についても、問答無用で削除される例がいくつか。

本編映像からの抜粋ではなく公式絵一枚であっても削除された例

手書きで削除された例

本物に似せてあるだけでも削除される。誤削除ではなく、嫌がらせによる故意削除としか言いようがない。
同様の削除が多発している「デュラララ!!EDパロリンク」も参照のこと。

アニプレックスという会社の陰険さと執念深さ

12月23日に削除、投稿アニプレックスに問い合わせ1月10日に復旧、その後すぐに音源対で削除(ソニーミュージックレコーズ名義)。おそら1月の復旧は暫定的な措置であり、アニプレックス報復目的で親会社ソニーミュージックへ依頼することによる別件削除までの猶予期間ととれる。デュラララ!!EDパロについても、削除に対する苦情への報復で、直後にソニーミュージック依頼による削除が見られた。このように、たとえ正当な理由であっても削除動画を復活させた場合、報復行為に出る場合があるので充分注意のこと

YouTube上でアニプレックスによる無差別削除の巻き添えになり、同一の動画を投稿者自身で削除した例

化物語動画一斉削除事件

10月15日

9月中旬~10月に投稿された、「化物語本編映像を少しでも含むMAD・切り出し映像歌ってみた系の動画がほとんど削除される。
同時に戦場のヴァルキュリア等、他作品のMADも一部削除される。

10月19日

その後に投稿された「化物語MADが削除される。
再up作品はなぜか対外。

10月22日

削除第三波、再up作品も含めて10月中旬投稿の「化物語MADが削除される。

化物語11話つばさキャット 最重要シーン + おまけOP(sm8269959)
化物語】まよいマイムマイム八九寺真宵×マイムマイム(sm8370740)
化物語MAD 阿良々木君【てってってー(sm8429055)
化物語ワールドイズマイン【阿良々木君は王子様?】(sm8523339)

10月23日

マイムマイムメドレー動画がアニプレックス名義で削除される。
「まよいマイムマイム」(sm8370740)の映像が含まれていたのが原因。

11月6日

削除第四波、対は全期間に及び、「化物語」の切り出し映像やOP・ED映像を中心に削除される。
MADは第一波ほどではないが再生数の多い作品がに餌食となる。

11月中旬

YouTubeにある「化物語MADが一部削除される。

12月25日

「DARKER THAN BLACK」の本編切り出し映像を中心に一部の動画が削除される。

12月28日

削除第五波、「化物語」のうち「八九寺真宵」関連のMADおよび映像を含む作品を中心に狙い撃ち削除が行われる。

1月7日

化物語」のごく一部の動画が削除(再up物など)。

1月21日

削除第波、「化物語」大量削除祭り
350本以上が削除され、放映開始~現在までのすべての時期に投稿された動画が対になり、OP・ED映像使用物をとし、MAD全般、シーン切り出し、歌ってみた、楽曲、静止画、あらゆる形態の動画が大量に葬り去られた。
また、通常は対になりえない一枚絵使用のものでさえも削除となっている。
この動画は株式会社アニプレックスの申立により、著作権として削除されました
物: 「化物語video File
削除基準は曖昧であり、動画を1フレームでも使用したものは好き勝手に削除していると考えられる。
しかし傾向を見る限りでは、OP・ED映像を使用したもの、シーンを切り出したもの、カット編集メインの動画が多く消され、映像素材をただ切り出しただけでなく画面の一部分に配置したり、素材に編集が行われているものが多く残存しているもようだ。
とは言っても過去の削除傾向を含めて基準の不透明さは拭えず、今後不信が高まっていくと考えられる。

DARKER THAN BLACK 関連動画がMADを含めて大量削除

1月29日、「デュラララ!!MAD削除と並行して、「DARKER THAN BLACK」のシーン切り出し・MAD・OP・ED関連の動画が大量に削除された。
2期の「流星の双子ジェミニ)」が放映終了後間もない時期なため対となったと思われるが、なぜか2年以上前に放映終了した黒の契約者関連の動画まで削除対となり、'07年~'08年投稿の動画も多く削除されていた。
以前認められていたものを、1年以上経過して基準が厳しくなったため削除というやり方は杜撰でありユーザーをコケにした行と言え、案の定あちこちで悲鳴が上がった。
この削除でDTB全体で160件(470→320)、1期(黒の契約者)で110件(300→190)、2期(流星の双子)で30件(140→110)程度が消された。
また、今回の削除でも基準が不明瞭かつ理不尽で、同一作者の動画でも一部削除されていたり、対外の動画が削除されたりと、後味が悪いものであった。

この動画は株式会社アニプレックスの申立により、著作権として削除されました
物: 「DARKER THAN BLACK 流星の双子video File
↑ちゃんと「流星の双子」のみが対と表記されているのだが、どさくさに紛れて消したのか?

MikuMikuDance動画もなぜか消されている、越権行為か?

確認した限り、本編映像は使用されていなかった。

刀語のMADも削除

1月26日に放映開始の「刀語」のMADも投稿数日で削除されていた。

タグ>「MADもゆるさないアニプレックス」(削除後~数日ついていたタグ)

今度は音源削除をメインに

2月に入り、「化物語」の音源系動画を削除するようになった。
この楽曲自体の権利は「ランティス」が保有しているが、アニプレックス販売のBDDVD特典CDからであるため、削除は妥当かもしれない。ちなみに「ランティス」はニコニコとの提携以来、音源に対してずっと寛容な姿勢を見せていたが、2010年に入ってからいきなり豹変して、CDからのfull音源を中心に頻繁に削除するようになった。
この動画は株式会社アニプレックスの申立により、著作権として削除されました
物: 「化物語」 音源

歌ってみた、動画を使わず一枚絵での削除(video File削除)

対象外のマッシュアップ音源に対しての削除

案の定、一部に問題削除の形跡があった。

デュラララ!!MAD大量削除、再び。 ひだまりスケッチにも削除の手が…

「デュラララ!!」に対しては1月末の一斉削除以来、ここしばらくはシーン切り出しが主対象の小規模削除が続き、MADはほとんど削除されていなかった。
2月19日、それとは打って変わり、シーン切り出しはもちろんのこと、シーン編集やMADを含めて、主に映像を含む多数の動画が削除された。相変わらず基準は全くもって不明である。今回の削除により50程度の動画が対象となり、MADに関しては過半数が餌食になったと思われる。不思議なことに削除が濃厚と思われていたグルメレース系の動画は無事であった。
これに並行して、「ひだまりスケッチ×☆☆☆」の動画も多数削除された。主にシーン切り出し物が対象となっており、MADは無事に見えた。そもそも、ひだまりスケッチシリーズはTBSが主権利者でアニプレックスは制作協力の立場であり、映像単体に対しての削除権がないと言える。

対象物: 「デュラララ!!」映像
対象物: 「デュラララ!!」video File

アニプレックスの削除には週明け削除と週末削除の2回が主で対象範囲も多少異なり、対象物表記も2種類ある。前者は「映像」「video File」と表記がまちまちだが、後者はほぼ「video File」表記で問題削除が多い。削除担当の違いか?

他作品を含めた手描きMAD(EDパロ)までもが削除対象に。越権行為であると断定

今回の削除で特徴的なのは、再生数に関係なくMAD削除率が高いことの他に、対象外の手描きMADがいくつか削除となったことである。削除表記は例の如く(悪質な削除に多い)「video File」であり、音源が原因ではない。ED曲の権利はエピックソニーが持っており、そのうえ現時点ではED用ショートver.では削除が起こっていない。そのため、BD&DVDの特典用CDやラジオCDでない限り音源対象への削除権がないと言える。

しかも手描きであるだけでなく、デュラララ!!以外の作品での削除が中心であり、これは完全な削除対象外作品に対して削除を執行したということになり、削除資格を剥奪すべきに等しい悪質なものである。今後、このような削除がまかり通れば信用を大きく失うこととなる。

デュラララ!!系を中心としたMAD大量削除第三波、ランキング掲載作品のみ削除対象から除外して、削除事件を表面化させない姑息な手段へ

2月26日(近日編集予定)

一時的になりを潜めていた、デュラララ!!MAD大量削除第四波

3月18日(近日編集予定)

関連項目

  • アニプレックス
  • デュラララ!!
  • デュラララ!!EDパロリンク

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