アレックスとは、カプコンのゲーム『ストリートファイターIII』に登場する主人公(笑)である。
なぜ主人公(笑)と呼ばれているのかは該当項目を参照してください。
アメリカ出身、ニューヨーク・マンハッタン在住の若き青年の格闘家。愛称は「アレク」。父親の親友トムがギルに敗北した事がきっかけから始めたストリートファイトだったが、世界の強豪と闘う内に強い奴を探し求めるリュウと似たような求道家へと変化を遂げる。
第1作の『ストリートファイターIII -NEW GENERATION-』のタイトル通り、キャラクターの世代交代を図っていたカプコンによって主人公として作られた。しかしファンの反応は…。→主人公(笑)
プロレス技を主体としたパワーファイター。「投げキャラ」ではなく「投げもできる打撃系キャラ」である。ヒューゴーやザンギエフとの差別化がうかがえる。一時期は『マッスルボマー』シリーズの主人公であるアレクセイ・ザラゾフのその後の姿との噂が流れていたが、『2nd IMPACT』の某キャラのエンディングで公式に別人と発覚している。
VSシリーズでは『CAPCOM FIGHTING Jam』『タツノコvsカプコン』にも登場しているが、ストIIIの面々がこぞって『ストリートファイターIV』シリーズに参戦しているのに対し、アレックスはウルIVになっても登場しなかった。
ストリートファイターVではついに追加キャラクターとして参戦!
時系列的にはストⅢ以前なので、若い頃のアレックスということになる。ニューヨークで体を鍛えながら暮らしているが、この頃はまだ求道家のような考えは持っておらず、ニューヨークから出た事も無く、興味も持っていなかった。ニューヨークステージで車を修理してる後ろ姿の彼が参戦より前から一足早く確認されていた。ストーリーでは昼寝の際、シャドルーの実験としてシュミレーション上の敵と戦うのだが・・・?
3のように「打撃もできる投げキャラ」という調整がなされている。スーパーアーツだったスタンガンヘッドバッドとハイパーボムは通常技(ハイパーボムはパワーボムのEX版)になっている。決めるとちゃんとハイパーボッ!と言ってくれる。特殊なコンボで裏周りからのハイパーボムを決めるとちゃんとバックドロップになるこだわりの仕様。
Vスキルは3のパーソナルアクションのような動きをする。その後の次の打撃はハードヒットという特殊なヒットになり、相手のヒット硬直が長くなる。Vトリガーは一定時間カウンター付きのラリアットを放てるようになるというもの。
ボタン長押しで腕を振りかぶり構えている間に相手の攻撃がヒットするとそのまま高速でラリアットを放ち相手の後ろに回り込む。ヒットした瞬間にボタンを離せばブロッキングのようになり、短い硬直で動けるようになる。
クリティカルアーツは「ヘビーハンマー」初段のフラッシュチョップがヒットすると演出が入り、パワーボムで相手を叩きつけたあと、相手を掴んだまま勢いを利用して飛び上がり、上空から相手を地面に突き刺す。
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最終更新:2025/12/08(月) 05:00
最終更新:2025/12/08(月) 05:00
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