『アンチャーテッド』 (Uncharted) とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されているアクションアドベンチャーゲームである。略称は「アンチャ」。
開発は『クラッシュ・バンディクー』シリーズや『ジャック×ダクスター』シリーズを手がけたアメリカのノーティドッグ社。
タイトルの「Uncharted」は「未開の地へ」という意味である。
「PLAYする映画」というキャッチコピーがついているのだが、ストーリー展開、吹き替えのノリなど、どちらかというと「PLAYする木曜洋画劇場」である。
非常にリアルなグラフィックと滑らかなアニメーション、そしてB級映画を彷彿とさせる演出(いい意味で)が特徴。
2009年6月に映画化に向けて準備がされていることが報じられたが、2013年現在、続報は出ていない。
日本で2007年12月6日に発売されたプレイステーション3用ゲーム。原題は『Uncharted: Drake's Fortune』。
アンチャーテッドシリーズ第一作。冒険家フランシス・ドレイク卿が残した『エル・ドラド』への手掛かりをもとに、海からジャングル、古代の遺跡など様々な場所を冒険していくこととなる。
この時点で既にPS3で最高峰と言えるグラフィックを有している。また小気味のいい絶妙な吹き替えも1からである。
2009年10月15日に発売されたプレイステーション3用ゲーム。原題は『Uncharted 2: Among Thieves』。
マルコ・ポーロが残した日記をもとにチンターマニ石や、チンターマニ遺跡などを巡る物語。チンターマニ。
1よりもさらに磨きのかかったグラフィックと、最初から最後までクライマックスな激動の展開が魅力。
さらにマルチプレイも新たに搭載され、おおむね好評である。
なお、国内版パッケージイラストは、B級映画のポスター画のようなイラストだが、おおむね不評である。
2011年11月2日に発売のプレイステーション3用ゲーム。原題は『Uncharted 3: Drake's Deception』。
2011年12月17日に発売されたプレイステーションヴィータ用ゲーム。原題は『Uncharted: Golden Abyss』。
開発はSCEベンドスタジオ、ノーティドッグは監修として参加。
PS3のアンチャーテッドと遜色ないクオリティと、タッチ・ジャイロ操作などPSVの性能を生かした作品。
2013年11月15日に海外で行われたプレイステーション4の発売イベントで電撃発表された。PS4向けに発売予定で、ノーティドッグが開発する。2015年発売予定。
本シリーズの主人公。職業は考古学者であり、トレジャーハンター。愛称はネイト。
伝説の冒険家フランシス・ドレイク卿の子孫で、首には遺品である指輪が下げられており、彼の格言でありネイトのモットーでもある『偉業も小さな一歩から』の文字が刻まれている。
軽口とボヤキが絶えない皮肉屋のヘタレだが、考古学者としての能力は一流。
更に超人的な身体能力と、ゴキブリか異能生存体かと思えるほどの生命力の持ち主。
トレジャーハンターとしてのネイトの師匠でありパートナー。愛称はサリー。
女ったらしで調子がよく、各方面に多額の借金と多数の問題を抱えている。ネイトの師匠であるため軽口もネイト以上。
冒険番組「アンチャーテッド」のリポーター。
美人で銃や乗り物の扱いに長け、前述の番組の司会も務めているため考古学の知識も豊富。
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最終更新:2024/04/19(金) 08:00
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