アントニオ猪木とは、日本人の元プロレスラーである。
ジャイアント馬場と共に、日本のプロレス黄金時代を築いたレスラーの一人。
やることが常人の遙か斜め上を行くスケールの大きさが多くの人に影響を与え、今だ根強い人気がある。とにかく目立ちたがり屋でトラブルメーカーだが、袂を分かったはずの人もいつの間にか仲直りしたりと、非常に魅力的な人間であることは間違いない。
キャッチフレーズは「燃える闘魂」。
プロレスがリアルかファンタジーか今さら議論しても仕方がないのだが、アリとの対戦やイラクでの人質救出は、そんな議論さえ一蹴してしまう出来事ではある。
1943年、誕生。一時、一家でブラジルへ移住していた。
1960年、力道山にスカウトされ、プロレスデビュー。
1972年、新日本プロレスを旗揚げ。
1976年、プロボクシングチャンピオンのモハメド・アリと対戦。
1989年、プロレスラーでは初めて国会議員(参議院)に当選。
1990年、湾岸戦争中に起きたイラク人質事件では、一国会議員の身で現地へ乗り込み、人質全員を解放させた。
1995年、北朝鮮で「スポーツと平和の祭典」を開催して38万人の観客を集めた。
1998年、現役引退。
引退後は、さまざまな格闘技イベントのプロデュースを行った。最近のイメージは、闘魂ビンタとダジャレ。
2007年、IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)を旗揚げした。
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最終更新:2025/12/09(火) 17:00
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