イェーガー(遊戯王5D's)

イェーガー(遊戯王5D's)とは、遊戯王5D'sの登場人物。

声優は、お笑いコンビ「アメリカザリガニ」の柳原哲也。

概要

役職は、治安維持局特別調査室長。一人称は「私」。治安維持局のゴドウィン長官が懐刀（自称）。

下手したら主人公並に特徴的な髪型、妙に低い身長、重力無視の赤コートに学ランめいた白服、メイクなのかマーカーなのかよくわからない目の赤い縦ライン、人間にしてはやたらととがった耳、性別不詳の赤い唇と、性別やら年齢やらちっとも判断できない外見をしているが、遊星曰く性別は男。

赤き竜の出現により中途で終わったサテライト脱出直後の遊星とのデュエルの決着を確認しに来たキングに対し、モニターに現れたカード、メテオ・ストリームの効果を示唆するなど、不敵なところも見せる。

ぐるぐるに巻かれた投げ縄を抜けパイプとすりかわる、ダイモンエリアのビルの頂上にいつの間にか立っている、ボマーのスパイラルアタックに対し強烈な顔芸を表す等、見所が多いキャラクター。

放送初期から登場していたが、43～44話にて初デュエルを果した。

クロウ曰く「妖怪ピエロ」。ネズミの雌雄を一目で見分ける事が出来る能力（？）を持つ。

使用するデュエルディスクの色は金色（又は黄色、ブーツの縦線と同じ色）。 サテライト上空へ避難した際デュエルディスク自体を放棄したものの、デッキはデュエルディスクを外す前に回収している。

使用カード

主なモンスターは「ジェスター・ロード」「ジェスター・コンフィ」。
ワンポイントレッスンTurn44 8ページの龍可の台詞によると、“ジェスター”とは『王様や貴族の専属ピエロのこと』。
共に攻撃力・守備力0のモンスターだが、かなり癖のある効果を持つ。

上記に加え、通常罠「宮廷のマナー」、永続罠「宮廷のしきたり」と、デッキのテーマなのか“宮廷”や“道化”をイメージさせるカードを操る。そして「宮廷のしきたり」「レイト・ペナルティ」「不協和音」「ジェスター・コンフィ」の効果を組み合わせ、相手の場を翻弄するトリッキーなデュエルを展開した。
このデュエルに登場した永続罠「不協和音」は、互いのプレーヤーがシンクロ召還出来なくなるという効果を持っており、多くのデュエリストがOCG化を夢見ている。

遊戯王5D's公式HP内ワンポイントレッスン「Turn44 イェーガーの戦略」にて対クロウ戦についての解説が読める。
（ちなみに遊戯王5D'sOCG公式HPからもワンポイントレッスンが見れる。）

口調 

誰に対しても基本的に丁寧語だが、自分より下だと判断した人間に対しては割とバカにした態度をとる。

なお声を当てている柳原哲也氏は本業はお笑い芸人であるが、今まで結構な数の声当ての仕事こなしているため違和感を感じさせない。実はナーヴやタカ、ＧＸのクロノス・デ・メディチなど、遊戯王には結構な数の業界人が参加している。

 

「ヒーッヒッヒッヒ！」

「狭霧さんは何もご存知無かったようだ」

「ゆえに特別な存在といえましょう」

「オスでしたね」(恐らく声優のアドリブ)

「あなたも命が惜しかったらお逃げなさい
　もっとももう、手遅れかもしれませんがねぇ」

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関連項目

• 遊☆戯☆王ファイブディーズ
• イェーガーの人