イース7とは、日本ファルコム株式会社の二大RPGシリーズの一つである。
正式タイトルは『Ys SEVEN』
イースIから名前だけが登場していたアルタゴの五大竜だが、22年の時を経てのゲーム化となった。
今作で現在公表されている冒険記は全て冒険したことになる。
また、ナンバリングタイトルとしては『イースVI -ナピシュテムの匣-』以来6年ぶりのシリーズ新作となる。
ナピシュテムの匣から半年後、相棒のドギと共に冒険を続けていたアドル。
そんな折、アドルは北アフロカ大陸にあるアルタゴ公国を訪れる機会に恵まれる。
冒険家のアドルにとって、巨大な獣が闊歩するというアルタゴは憧れの地であったが、
ロムン帝国との長きに渡る紛争のため、これまで断念していた場所でもあったのだ。
点在する数多くの遺跡、消えた古代民族、そして謎めいた《五大竜》の伝承……。
多くの謎に満ちたアルタゴを舞台に、アドルの冒険が再び幕を開ける……!
イース本編は、数百年前に存在した冒険家アドルが63歳でこの世を去るまでに執筆した冒険記を原典とし、
それを翻訳・書籍化したものであるという設定になっている。
なので番外編を除き、イースシリーズは全てアドルが主人公で、同一の世界を冒険している。
以下はその冒険記である。
上記のうちVIの『翼の民を求めて』のみシリーズの設定の矛盾を修正するために新たに公開された冒険記である。
元々イースシリーズは上記で述べたように原典を翻訳・書籍化したものをなぞっているにすぎない。
そのため現代における翻訳本のように、翻訳者(ハドソン・トンキンハウス・ファルコムなど)の手による設定の矛盾が生まれたのかもしれない。
初期から公表されていたアドルの冒険記は今作のアルタゴの五大竜までであり、
今後の展開がどうなるかわからないが、アドルが残した冒険記は数百冊に及ぶものとされ、
上記の例のように後から追加された例もあるので、今後もシリーズは続いていくものだと思われる。
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最終更新:2024/04/18(木) 21:00
最終更新:2024/04/18(木) 21:00
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