本記事では、メディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』のレースについて取り扱う。
『ウマ娘 プリティーダービー』は、人間の姿とウマの身体能力を持った「ウマ娘」たちが、現実の競馬場を模したレース場で競い合う物語である。
しかし、そのレース展開は競馬に準じて行われるので、人間なら中距離以上に分類される1400mすら短距離扱いで、時速60km以上と自動車並のスピードでかっ飛んでいく。また、競馬の醍醐味である大外一気のゴボウ抜きなどが人間のスケールで見られる(人間でも800m走などで見られるがここまで派手ではない)。
アニメ版『ウマ娘』がここをしっかり描写したことで、競馬のスピード感が「ウマ娘」という未知の亜人種を通して視聴者に知れ渡ることになり、ゲーム版も長い延期の末にこれを裏切らない映像を提供して見せたことでここまでの大ヒットにつながったものである。
本記事では、『ウマ娘』の世界で行われるレースの、独特の世界観について記述する。
前述および後述の通り、レース場の大きさや距離、速度は馬と同じスケールで展開される。
アニメ・ゲーム共に、実際の競馬中継をしっかり取材し、人型のキャラクターが走っているということ以外は現実さながらの迫力でレースが進んでいく。
アニメとゲームでは、レースの見せ方が少し異なる。
16:9の画面であるため、基本的には実際の競馬中継のような映像である。一方、作画の節約や本作独特の世界観を演出するための工夫も見られる。
現実ではまず無理なウマ娘を正面や真後ろからのアップで映す映像が多用されており、心理描写や仕掛けのタイミングの瞬間、差し切る瞬間などにドラマを与えている。
「順位の振り返り」は作画の手間があるためあまり行われないが、2期13話では実際の中継を再現し、モブウマ娘も含めた全員を詳細に作画し、実況する演出が行われた。
また、真上からの映像があるのはアニメ版のみの演出。ウマ娘は人間の短距離走より更に前傾姿勢で走行しているため、上から見ると耳・背中・尻尾のみが映り本物の馬のように見える。
スマートフォンの画面に対応して縦長の画面である。そのため現実の競馬中継に比べて画面がかなり狭く感じるのだが、それを利用した独特のスピード感や緊張感が表現されている。
特に、目の錯覚を利用して正確な順位や位置を意図的にわかりづらく表示することで、最後の瞬間まで勝敗がわからないというハラハラの展開を演出することに成功している。
なお、以下は周回コースの例であり、「アイビスサマーダッシュ」など直線しかないコースは異なる。
実際の競馬中継と同じく、斜め前からのカメラでスタート時の位置関係をわかりやすく映す。すなわち出遅れが発生した場合はよく見えるが、諦めてスキップボタンを押すといつの間に先頭にいたりするため、リプレイを確認するという本作独自の緊張感にもなっている。
実際の競馬中継で見られる「順位の振り返り」は、横からのカメラで行われるのだが、本作では前からのカメラで行われる。順位は表示されるし実況もされ、画面上部に相対的な位置関係がウマ番で表示されるものの、絶対的な差がわかりづらくなっており、特に差し・追い込みのウマ娘にとっては逆転できる距離であるのかどうかが気になる。
一方、バ群ブロックされていることは見やすい。出遅れ時と同じく、スキップボタンを押したらいつの間に勝っていた、という驚きの展開を演出するようにもなっている。
第3コーナー手前頃から横からの映像となり、先行・差しウマ娘が差し切る準備をしているのが見えてくる一方、遠景となるのでバ群ブロックされているかどうかが見えづらくなっている。
最終直線では、順位表示が消える。そのため、位置関係は実際の映像および実況頼りとなる。
映像は現実の競馬中継と同じく斜め前からのカメラとなる。全体的な位置関係は見えやすくなるが、画面手前のウマ娘が実際より後ろに見えるため、外から追い込んでくるウマ娘が差し切ったのかどうかがわかりづらくなっている。
また、時折トップまたは2~3番手で差し切ろうとしているウマ娘がアップで表示される。
「プリティー」とはかけ離れた必死の形相でスパートをかける姿は本作の根幹であるが、同時に後方のウマ娘がほとんど見えなくなるため、いつの間にか差し切られる可能性との戦いである。
実際に差し切ったときは、それが実況で言われるか、真横からアップで抜き去る様子が映されるので、何が何だかわからず勝つ/負けるということはないよう配慮されている。
ラスト1ハロン弱では、ゴール板が正確に見えるよう、真横からの映像になるのだが、縦画面のディスプレイでは後ろが全く見えなくなる。すなわち、猛追してきたウマ娘が最後に差し切る可能性があり、比喩ではなく本当にコンマ1秒まで油断できないレース映像となっている。
以上の表現はこのアスペクト比を前提としているため、DMM版(パソコン版)でもレース画面は縦長である。そのため、大画面でレースを楽しみたいなら、縦画面対応ディスプレイの導入が推奨されている。
現実の競馬場とほぼ同じである。
「トゥインクル・シリーズ」であれば、JRAの10競馬場と地方競馬の大井競馬場が忠実に再現されている。ただし、「競馬場」という表現はこの世界では死語に近く、看板などに残るのみである。口語では「レース場」という。
その再現度は各コースのカーブから起伏に至るまでそっくりで、本物の競馬場のHPにあるコース見取り図が攻略本代わりになるほどである。また、大井競馬場の背景に立ち並ぶビル群やナイター照明、中京競馬場に展示されている名鉄パノラマカーまでもきちんと描写されている。現在のところ使われていない障害コースも再現されているが…?
G1・G2・G3の格付けがある。現実では、国際格付けでない日本独自の格付けは「Jpn1」などの表記になるのだが(帝王賞など)、本作ではこれらも「G1」など国際格付けと同等の扱いとなる。
オープン競走は、リステッド競走と区別しない。
現実の条件戦は、まとめてPre-OPという名目で実装されている。
ウマ娘では、コースの距離は以下のように分類されている(左端は超過)。
ウマ娘の距離適性はこの基準でバッサリ切られるため、例えば中距離S・長距離Bだった場合、2400mのジャパンカップで楽勝だったのに、100m延びただけの有馬記念で惨敗ということも起こりえる。
一方、距離適性だけ見て2000mの皐月賞と2400mの日本ダービーを同一視し、皐月賞は勝ったがダービーはスタミナ切れで沈むというのもよくある話である。
また、この分類はウマ娘独自のもので、現実の競馬では本や評論家によって異なる分類をすることもある。
何より、国際的な分類であるSMILE区分とも異なるので、うかつにウマ娘の基準で競馬ファンと距離の話をするとかみ合わないことがある。
例えば、ダービーと有馬記念は、SMILE区分では同じL(中長距離)である。
各レースのはじめには、ファンファーレと共に競走名のロゴが表示される。
G2以下のレースでは汎用のフォントだが、G1レースでは専用の豪華なロゴがアニメーションする。また、ファンファーレに混じって観客の拍手も聞こえるなど(アニメ版ではわざわざリズムがズレているのを再現している)、現実のテレビ中継さながらである。
曲は版権の都合上、現実とは異なるが、異なるレース場や異なる格付けのレースではなるべく異なる曲が流れるよう、バリエーションが豊富に用意されている。例えば、東京・中山レース場と阪神・京都レース場では異なる曲が流れる。しかも宝塚記念は専用曲である。
他にも、大井競馬場ではG1とJpn1のファンファーレが異なるのを反映して、帝王賞・ジャパンダートダービー・JBC3競走(Jpn1)と東京大賞典(G1)が別の曲であったりと、凝れるところはとことん凝っている。
ただし、さすがに現実と同じ種類数というわけにはいかず、一般レース・特別レースは一つにまとめられていたりする(現実では特別レースは別の曲)。
現実で専用ファンファーレとロゴを持つ名鉄杯は、オープン戦だからか汎用曲である。
実況もテレビ中継さながらで、アニメ版では史実の実況を忠実に再現しており、その完成度は高く評価されている(「沈黙の日曜日」など、ショッキングな出来事はあえて再現しないなどの配慮もある)。
ゲーム版では、主要レースには実況の前口上が用意されており、そうでないレースも天候やバ場によって細かく実況が変わる。
レース中は、各ウマ娘の名前が細かく実況され、中盤では順位を振り返ったりと現実に近い実況がされている。ただし、モブウマ娘は名前ではなく、ウマ番で呼ばれる(ハッピーミークのみ例外)。
レース後は勝者を称え、やはり主要レースには専用の口上が用意されている。
これとは別に、各育成ウマ娘には1回ずつ専用実況が用意されており、基本的には史実を再現すると聞けるようになっている。これを探すのも攻略の楽しみとなっている。
実況は、アニメ版・ゲーム版(女性)ともに明坂聡美が担当。アニメ版には姿があり、「赤坂美聡」という名前も判明しているが、ゲーム版では姿を見せず、同一人物かは不明。
アニメ版解説は、元騎手で現競馬解説者の細江純子が担当。回が進むごとに上達していく姿や、ゴールドシップ120億円事件の悲鳴を自ら再現するなど、体を張った演技が評価されている。
1期5話では、1998年日本ダービーが扱われ、そのときスペシャルウィークの鞍上にいた武豊が解説役として登場した。
ゲーム版男性実況は、『スキージャンプ・ペア』や『JAPAN WORLD CUP』などのトンチキスポーツCGアニメーションで実況役を務める茂木淳一が担当。『ウマ娘』も、発表当初はこれらと同列のトンチキ擬人化ものだと思われていたことをいやが上にも思い知らされる。
ゲーム版解説は、実況の男女によらず、フリーアナウンサーの安田敬一郎が務める。
ゲーム版では、G3・G2・G1と、ゲームオリジナルのエクストラレースにトロフィーが用意されている。オープン戦やプレオープン戦のものは用意されていない。
トロフィーは現実のものが忠実に再現されているが、以下の2点が変更されている。
URAファイナルズのトロフィーは、ウマ娘の像をかたどり、台座部分に部門名が書かれたトロフィーである。
レジェンドレースのトロフィーは、そのウマ娘の靴が再現されている。
ウマ娘たちは、トレセン学園に在籍したら、まずは教官による集団指導を受ける。
その後、試験などを経て専属トレーナーのスカウトを受け、競走ウマ娘としてのデビューを果たす。
以下は、『ウマ娘』の世界に存在するレースである。
概ね現実の中央競馬に相当する。トレセン学園に入学したウマ娘たちは、専属のトレーナーがついたら、まずはこの「トゥインクル・シリーズ」で覇を競う。
レース内容は、現実の中央競馬と共に、大井競馬場のG1・Jpn1(ウマ娘ではG1扱い)も組み込まれている。これは、中央競馬で開催されているダートG1が極端に少なく、ダートウマ娘が著しく不利になることを防ぐためと考えられる。
グレード重賞はすべて実装されているが、条件戦(ウマ娘ではPre-OP)は一部にとどまる。
番組は、概ね現実の2020年版が参考にされている。育成シナリオでは、各ウマ娘の現役時代の状況に関係なく同じ番組が適用され、史実で出走したレースが廃止されていたり日程が変更になっている場合も、現在の順番か、別のレースが適用されるか、そもそも目標に登場しない。詳細は下記の「特記すべき廃止または変更されたレース」の項を参照。
一方、史実で競馬場が変更になった場合は、シナリオ上の目標レースでも変更になっている。
例えば、東京スポーツ杯ジュニアステークス(東京スポーツ杯2歳ステークス)は2021年からG2に昇格したが、本作ではG3のままになっている。
一方、名鉄杯の日程が7月前半、距離が1800mのままであるなど、もとは2018年リリース予定だった名残も見受けられる。
ちなみに、大井競馬場のナイター競走「トゥインクル・レース」とは関係ない。しかし、大井レース場のナイター自体は作中に存在するため、東京大賞典や帝王賞などで(作中でそう呼ばれることはないものの)「トゥインクル・シリーズのトゥインクル・レース」が行われる。
デビュー後の経過年数によって出られるレースは以下のように決まっている(ゲーム版の設定)。これは、現実の馬齢に対応している。
シニア級レースは(設定上)何度でも出られるが、ジュニア級・クラシック級のレースには一生に一度(ゲームシステム上は育成1回につき一度)しか出走できない。
1番目の育成シナリオ「新設!URAファイナルズ」の時点では、デビューからの3年間を過ごしたらエンディングとなり、設定上は存在するシニア級2年目以降を攻略することはできない。すなわち、「2連覇」が可能なのはクラシック級とシニア級両方で出走可能なレースだけである。
ウマ娘に牡牝の区別はないため、牝馬限定戦は存在しない。現実で牝馬限定であっても、牡馬を元にしたウマ娘が出走することができる。
また、負担重量の概念もない。体重の概念はあるがプロフィール上のものである。そのためハンデキャップ戦が存在しない。「京成杯オータムハンデキャップ」は名前のみのものとなっている。
現実でいう獲得賞金の代わりとして「ファン数」がある。レースに出場すると順位に応じて増えるもので、現実の1万円=1人に相当する。重賞には一定のファン数を超えなければ出走できず、それで目標レースに出走できない場合は強制ゲームオーバーとなる。
なお、最初は「1人」だが、これはCygamesが一部シリーズの制作を手がけた『アイドルマスター』シリーズから続くアイドルもののお約束で、「最初のファンは安心沢刺々美プレイヤーであるあなた」というメッセージが込められている。
レースの名称は基本的に現実に準ずる。「京都新聞杯」など、企業名などがある場合もそのままである。
副題は(名前がかぶらない場合は)基本的に省略される。例えば、「産経賞オールカマー」は、単に「オールカマー」と表記される。
ただし、『ウマ娘』の世界観に合わない名称の場合、レース名が変更される。
実在の競走馬の名前がついている場合もそのままだが、副題(のようなもの)の場合は省略される。具体的には、「シンザン記念」「セントライト記念」はそのままであるが、「共同通信杯(トキノミノル記念)」と「弥生賞ディープインパクト記念」は「共同通信杯」「弥生賞」のままである。
一方、この4レースは全て、二つ名「名バを訪ねて」の取得に必要である。つまり、省略されてはいても、ウマ(娘)の名前がついていることは意識されているといえる。
この事実は、「ウマ娘の世界にシンザンやセントライトはいる(いた)のか」という考察の対象にもなっている。
実際の馬の品種である「アハルテケステークス」はそのままである。
また、「セントウルステークス」「スレイプニルステークス」など、馬をモチーフとした空想上の動物の名がついたレース名もそのまま。
このことも、ウマ娘世界のアハルテケやセントウル(ケンタウロス)はどんな姿なのか、という考察の対象になっているが、そもそもウマ娘「ビコーペガサス」がそのまま登場しているので、あまり気にすることではないのかもしれない。
ウマ娘の年齢は実際の馬の年齢と異なることと、トゥインクル・シリーズは年齢ではなく専属のトレーナーがついてからの年数で出られるレースが決まるため、「2歳ステークス」は「ジュニアステークス」と名前が変わる。「○歳未勝利」も「ジュニア級/クラシック級未勝利戦」となる。
ウマ娘は全員女性であり、牡馬・牝馬の区別がない。そのため、「牝馬ステークス」も「ウマ娘ステークス」に変更されている。
一方、英語で若い牝馬を表すfillyが使われている「フィリーズレビュー」「阪神ジュベナイルフィリーズ」はそのままである。
以下に、ウマ娘で採用されているレースの番組と、現実との違いを表にまとめる。
専用記事がある場合は太字で示す。
現実のレースについては、「競馬の競走の一覧」の記事を参照。
これ以外に、6月後半に全員が出走する「メイクデビュー(新馬戦)」と、未勝利戦が存在する。
「方向」欄で、ゲーム内および他サイトにある「内/外」などの表記は省略する。
| 時期 | レース名 | 格 | R場 | バ場 | 距離 | 方向 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1前 | フェアリーステークス(C) | G3 | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇♀ |
| ジュニアカップ(C) | OP | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L | |
| 紅梅ステークス(C) | OP | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | 🏇L 読み:こうばい |
|
| シンザン記念(C) | G3 | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| 京成杯(C) | G3 | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| 日経新春杯(S) | G2 | 京都 | 芝 | 2400 | 右 | ||
| 京都金杯(S) | G3 | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| 中山金杯(S) | G3 | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| 愛知杯(S) | G3 | 中京 | 芝 | 2000 | 左 | ||
| 万葉ステークス(S) | OP | 京都 | 芝 | 3000 | 右 | ||
| 淀短距離ステークス(S) | OP | 京都 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇L | |
| ポルックスステークス(S) | OP | 中山 | D | 1800 | 右 | ||
| ジャニュアリーステークス(S) | OP | 中山 | D | 1200 | 右 | ||
| ニューイヤーステークス(S) | OP | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L | |
| カーバンクルステークス(S) | OP | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 1後 | 若駒ステークス(C) | OP | 京都 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇L 読み:わかごま |
| クロッカスステークス(C) | OP | 東京 | 芝 | 1400 | 左 | 🏇L | |
| 東海ステークス(S) | G2 | 中京 | D | 1800 | 左 | ||
| アメリカJCC(S) | G2 | 中山 | 芝 | 2200 | 右 | 🏇アメリカジョッキークラブカップ (ウマ娘では表示が省略されている) | |
| シルクロードステークス(S) | G3 | 京都 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 根岸ステークス(S) | G3 | 東京 | D | 1400 | 左 | ||
| すばるステークス(S) | OP | 京都 | D | 1400 | 右 | 🏇L | |
| 白富士ステークス(S) | OP | 東京 | 芝 | 2000 | 左 | 🏇L 読み:しらふじ |
|
| 2前 | クイーンカップ(C) | G3 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | 🏇♀ |
| エルフィンステークス(C) | OP | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L | |
| きさらぎ賞(C) | G3 | 京都 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| 共同通信杯(C) | G3 | 東京 | 芝 | 1800 | 左 | 🏇副題:トキノミノル記念 | |
| 京都記念(S) | G2 | 京都 | 芝 | 2200 | 右 | ||
| 東京新聞杯(S) | G3 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| 大和ステークス(S) | OP | 京都 | D | 1200 | 右 | ||
| 洛陽ステークス(S) | OP | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L 読み:らくよう |
|
| アルデバランステークス(S) | OP | 京都 | D | 1900 | 右 | ||
| バレンタインステークス(S) | OP | 東京 | D | 1400 | 左 | ||
| 2後 | ヒヤシンスステークス(C) | OP | 東京 | D | 1600 | 右 | 🏇L |
| すみれステークス(C) | OP | 阪神 | 芝 | 2200 | 右 | 🏇L | |
| マーガレットステークス(C) | OP | 阪神 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇L | |
| 中山記念(S) | G2 | 中山 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| 京都ウマ娘ステークス(S) | G3 | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | 🏇♀ 京都牝馬ステークス | |
| ダイヤモンドステークス(S) | G3 | 東京 | 芝 | 3400 | 左 | ||
| 小倉大賞典(S) | G3 | 小倉 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| 阪急杯(S) | G3 | 阪神 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| 総武ステークス(S) | OP | 中山 | D | 1800 | 右 | 読み:そうぶ | |
| 北九州短距離ステークス(S) | OP | 小倉 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| フェブラリーステークス(S) | G1 | 東京 | D | 1600 | 左 | ||
| 3前 | アネモネステークス(C) | OP | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L |
| 昇竜ステークス(C) | OP | 中京 | D | 1400 | 左 | ||
| 弥生賞(C) | G2 | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇弥生賞ディープインパクト記念 | |
| フィリーズレビュー(C) | G2 | 阪神 | 芝 | 1400 | 右 | 🏇♀ | |
| チューリップ賞(C) | G2 | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇♀ | |
| 金鯱賞 | G2 | 中京 | 芝 | 2000 | 左 | 読み:きんこしょう | |
| オーシャンステークス(S) | G3 | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 中山ウマ娘ステークス(S) | G3 | 中山 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇♀ 中山牝馬ステークス | |
| 大阪城ステークス(S) | OP | 阪神 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇L | |
| ポラリスステークス(S) | OP | 阪神 | D | 1400 | 右 | ||
| 仁川ステークス(S) | OP | 阪神 | D | 2000 | 右 | 🏇L 読み:にがわ |
|
| 東風ステークス(S) | OP | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L 読み:こち |
|
| 3後 | フラワーカップ(C) | G3 | 中山 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇♀ |
| 若葉ステークス(C) | OP | 阪神 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇L | |
| スプリングステークス(C) | G2 | 中山 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| ファルコンステークス(C) | G3 | 中京 | 芝 | 1400 | 左 | ||
| 毎日杯(C) | G3 | 阪神 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| 阪神大賞典(S) | G2 | 阪神 | 芝 | 3000 | 右 | ||
| 日経賞(S) | G2 | 中山 | 芝 | 2500 | 右 | ||
| マーチステークス(S) | G3 | 中山 | D | 1800 | 右 | ||
| 千葉ステークス(S) | OP | 中山 | D | 1200 | 右 | ||
| 六甲ステークス(S) | OP | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L | |
| 高松宮記念(S) | G1 | 中京 | 芝 | 1200 | 左 | 読み:たかまつのみや | |
| 大阪杯(S) | G1 | 阪神 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| 4前 | 伏竜ステークス(C) | OP | 中山 | D | 1800 | 右 | 読み:ふくりゅう |
| 忘れな草賞(C) | OP | 阪神 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇L | |
| 桜花賞(C) | G1 | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 読み:おうか 🏇♀ |
|
| 皐月賞(C) | G1 | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:さつき | |
| ニュージーランドトロフィー(C) | G2 | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| アーリントンカップ(C) | G3 | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| 阪神ウマ娘ステークス(S) | G2 | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇♀ 阪神牝馬ステークス | |
| ダービー卿チャレンジトロフィー(S) | G3 | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| アンタレスステークス(S) | G3 | 阪神 | D | 1800 | 右 | ||
| コーラルステークス(S) | OP | 阪神 | D | 1400 | 右 | 🏇L | |
| 京葉ステークス(S) | OP | 中山 | D | 1200 | 右 | 🏇L 読み:けいよう |
|
| 春雷ステークス(S) | OP | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇L 読み:しゅんらい |
|
| 福島民報杯(S) | OP | 福島 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇L | |
| 吾妻小富士ステークス(S) | OP | 福島 | D | 1700 | 右 | 読み:あづまこふじ | |
| 4後 | 橘ステークス(C) | OP | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | 読み:たちばな |
| 端午ステークス(C) | OP | 京都 | D | 1400 | 右 | 読み:たんご | |
| スイートピーステークス(C) | OP | 東京 | 芝 | 1800 | 左 | 🏇♀ L | |
| フローラステークス(C) | G2 | 東京 | 芝 | 2000 | 左 | 🏇♀ | |
| 青葉賞(C) | G2 | 東京 | 芝 | 2400 | 左 | ||
| マイラーズカップ(S) | G2 | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| 福島ウマ娘ステークス(S) | G3 | 福島 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇♀ 福島牝馬ステークス | |
| オアシスステークス(S) | OP | 東京 | D | 1600 | 左 | 🏇L | |
| 天王山ステークス(S) | OP | 京都 | D | 1200 | 右 | ||
| 天皇賞(春)(S) | G1 | 京都 | 芝 | 3200 | 右 | ビワハヤヒデ・ナリタタイシンのシナリオでは阪神(1994年) | |
| 5前 | プリンシパルステークス(C) | OP | 東京 | 芝 | 2000 | 左 | 🏇L |
| 青竜ステークス(C) | OP | 東京 | D | 1600 | 左 | ||
| NHKマイルカップ(C) | G1 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| 京都新聞杯(C) | G2 | 京都 | 芝 | 2200 | 右 | ||
| 京王杯スプリングカップ(S) | G2 | 東京 | 芝 | 1400 | 左 | ||
| 新潟大賞典(S) | G3 | 新潟 | 芝 | 2000 | 左 | ||
| 谷川岳ステークス(S) | OP | 新潟 | 芝 | 1600 | 左 | 🏇L | |
| メトロポリタンステークス(S) | OP | 東京 | 芝 | 2400 | 左 | 🏇L | |
| 鞍馬ステークス(S) | OP | 京都 | 芝 | 1200 | 右 | 読み:くらま | |
| ブリリアントステークス(S) | OP | 東京 | D | 2100 | 左 | 🏇L | |
| 都大路ステークス(S) | OP | 京都 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇L 読み:みやこおおじ |
|
| 栗東ステークス(S) | OP | 京都 | D | 1400 | 右 | 🏇L 読み:りっとう |
|
| ヴィクトリアマイル(S) | G1 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| 5後 | 鳳雛ステークス(C) | OP | 京都 | D | 1800 | 右 | 🏇L 読み:ほうすう |
| 白百合ステークス(C) | OP | 京都 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇L 読み:しらゆり |
|
| オークス(C) | G1 | 東京 | 芝 | 2400 | 左 | 🏇優駿牝馬 | |
| 日本ダービー 東京優駿(C) | G1 | 東京 | 芝 | 2400 | 左 | ||
| 葵ステークス(C) | G3 | 京都 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇重賞 (2021年昇格予定だったが見送り) | |
| 目黒記念(S) | G2 | 東京 | 芝 | 2500 | 左 | ||
| 平安ステークス(S) | G3 | 京都 | D | 1900 | 右 | ||
| メイステークス(S) | OP | 東京 | 芝 | 1800 | 左 | ||
| 韋駄天ステークス(S) | OP | 新潟 | 芝 | 1000 | 直 | 読み:いだてん | |
| 欅ステークス(S) | OP | 東京 | D | 1400 | 左 | 読み:けやき | |
| 安土城ステークス(S) | OP | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | 🏇L | |
| 6前 | 天保山ステークス(C) | OP | 阪神 | D | 1400 | 右 | 読み:てんぽうざん |
| スレイプニルステークス(C) | OP | 東京 | D | 2100 | 左 | ||
| 安田記念(CS) | G1 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| 鳴尾記念(CS) | G3 | 阪神 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| マーメイドステークス(CS) | G3 | 阪神 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇♀ | |
| 6後 | ユニコーンステークス(C) | G3 | 東京 | D | 1600 | 左 | |
| アハルテケステークス(CS) | OP | 東京 | D | 1600 | 左 | ||
| 米子ステークス(CS) | OP | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L 読み:よなご |
|
| 大沼ステークス(CS) | OP | 函館 | D | 1700 | 右 | 🏇L | |
| パラダイスステークス(CS) | OP | 東京 | 芝 | 1400 | 左 | 🏇L | |
| 三宮ステークス(CS) | OP | 阪神 | D | 1800 | 右 | 読み:さんのみや | |
| 宝塚記念(CS) | G1 | 阪神 | 芝 | 2200 | 右 | メジロマックイーン・メジロライアン・ライスシャワーのシナリオでは京都(マックイーンとライアンは1991年、ライスは1995年) | |
| 函館スプリントステークス(CS) | G3 | 函館 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 帝王賞(S) | G1 | 大井 | D | 2000 | 右 | 🏇Jpn1 | |
| 7前 | CBC賞(CS) | G3 | 中京 | 芝 | 1200 | 左 | |
| プロキオンステークス(CS) | G3 | 中京 | D | 1400 | 左 | ||
| 七夕賞(CS) | G3 | 福島 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| 函館記念(CS) | G3 | 函館 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| ラジオNIKKEI賞(C) | G3 | 福島 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| 巴賞(CS) | OP | 函館 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| マリーンステークス(CS) | OP | 函館 | D | 1700 | 右 | ||
| 名鉄杯(CS) | OP | 中京 | D | 1800 | 左 | 🏇ジュライステークス(阪神)に移動。名鉄杯は3月後半に移動しダート1400mに(2020-) | |
| ジャパンダートダービー(C) | G1 | 大井 | D | 2000 | 右 | 🏇Jpn1 | |
| 7後 | 中京ジュニアステークス(J) | OP | 中京 | 芝 | 1600 | 左 | 🏇中京2歳ステークス |
| 函館ジュニアステークス(J) | G3 | 函館 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇函館2歳ステークス | |
| 中京記念(CS) | G3 | 中京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| アイビスサマーダッシュ(CS) | G3 | 新潟 | 芝 | 1000 | 直 | ||
| クイーンステークス(CS) | G3 | 札幌 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇♀ | |
| 福島テレビオープン(CS) | OP | 福島 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 8前 | コスモス賞(J) | OP | 札幌 | 芝 | 1800 | 右 | |
| フェニックス賞(J) | OP | 小倉 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| ダリア賞(J) | OP | 新潟 | 芝 | 1400 | 左 | ||
| 小倉記念(CS) | G3 | 小倉 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:こくら | |
| 関屋記念(CS) | G3 | 新潟 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| エルムステークス(CS) | G3 | 札幌 | D | 1700 | 右 | ||
| レパードステークス(C) | G3 | 新潟 | D | 1800 | 左 | ||
| 札幌日経オープン(CS) | OP | 札幌 | 芝 | 2600 | 右 | 🏇L | |
| UHB賞(CS) | OP | 札幌 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 阿蘇ステークス(CS) | OP | 小倉 | D | 1700 | 右 | ||
| 関越ステークス(CS) | OP | 新潟 | 芝 | 1800 | 左 | ||
| 8後 | クローバー賞(J) | OP | 札幌 | 芝 | 1500 | 右 | |
| 新潟ジュニアステークス(J) | G3 | 新潟 | 芝 | 1600 | 左 | 🏇新潟2歳ステークス | |
| 札幌記念(CS) | G2 | 札幌 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| 北九州記念(CS) | G3 | 小倉 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| キーンランドカップ(CS) | G3 | 札幌 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| NST賞(CS) | OP | 新潟 | D | 1200 | 左 | ||
| BSN賞(CS) | OP | 新潟 | D | 1800 | 左 | 🏇L | |
| 小倉日経オープン(CS) | OP | 小倉 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| 朱鷺ステークス(CS) | OP | 新潟 | 芝 | 1400 | 左 | 🏇L 読み:とき |
|
| 9前 | 野路菊ステークス(J) | OP | 阪神 | 芝 | 1800 | 右 | 読み:のじぎく |
| 札幌ジュニアステークス(J) | G3 | 札幌 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇札幌2歳ステークス | |
| 小倉ジュニアステークス(J) | G3 | 小倉 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇小倉2歳ステークス | |
| すずらん賞(J) | OP | 札幌 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| アスター賞(J) | Pre | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| セントウルステークス(CS) | G2 | 阪神 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| ローズステークス(C) | G2 | 阪神 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇♀ | |
| 新潟記念(CS) | G3 | 新潟 | 芝 | 2000 | 左 | ||
| 京成杯オータムハンデキャップ(CS) | G3 | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| 紫苑ステークス(C) | G3 | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:しおん | |
| 丹頂ステークス(CS) | OP | 札幌 | 芝 | 2600 | 右 | 読み:たんちょう | |
| エニフステークス(CS) | OP | 阪神 | D | 1400 | 右 | 🏇L | |
| ラジオ日本賞(CS) | OP | 中山 | D | 1800 | 右 | ||
| 9後 | 芙蓉ステークス(J) | OP | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:ふよう |
| ききょうステークス(J) | OP | 阪神 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| カンナステークス(J) | OP | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| サフラン賞(J) | Pre | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| 神戸新聞杯(C) | G2 | 阪神 | 芝 | 2400 | 右 | ||
| オールカマー(CS) | G2 | 中山 | 芝 | 2200 | 右 | ||
| セントライト記念(C) | G2 | 中山 | 芝 | 2200 | 右 | ||
| シリウスステークス(CS) | G3 | 阪神 | D | 2000 | 右 | ||
| ポートアイランドステークス(CS) | OP | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L | |
| ながつきステークス(CS) | OP | 中山 | D | 1200 | 右 | ||
| スプリンターズステークス(CS) | G1 | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 10前 | 紫菊賞(J) | Pre | 京都 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:しぎく |
| サウジアラビアロイヤルカップ(J) | G3 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| もみじステークス(J) | OP | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| りんどう賞(J) | Pre | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| プラタナス賞(J) | Pre | 東京 | D | 1600 | 左 | ||
| 毎日王冠(CS) | G2 | 東京 | 芝 | 1800 | 左 | ||
| 京都大賞典(CS) | G2 | 京都 | 芝 | 2400 | 右 | ||
| 府中ウマ娘ステークス(CS) | G2 | 東京 | 芝 | 1800 | 左 | 🏇♀ 府中牝馬ステークス | |
| オパールステークス(CS) | OP | 京都 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇L | |
| グリーンチャンネルカップ(CS) | OP | 東京 | D | 1400 | 左 | 🏇L | |
| オクトーバーステークス | OP | 東京 | 芝 | 2000 | 左 | 🏇L | |
| 信越ステークス(CS) | OP | 新潟 | 芝 | 1400 | 左 | 🏇L | |
| 太秦ステークス(CS) | OP | 京都 | D | 1800 | 右 | 読み:うずまさ | |
| 10後 | 萩ステークス(J) | OP | 京都 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇L |
| アルテミスステークス(J) | G3 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| アイビーステークス(J) | OP | 東京 | 芝 | 1800 | 左 | 🏇L | |
| なでしこ賞(J) | Pre | 京都 | D | 1400 | 右 | ||
| スワンステークス(CS) | G2 | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| 富士ステークス(CS) | G2 | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| 室町ステークス(CS) | OP | 京都 | D | 1200 | 右 | ||
| ブラジルカップ(CS) | OP | 東京 | D | 2100 | 左 | 🏇L | |
| カシオペアステークス(CS) | OP | 京都 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇L | |
| ルミエールオータムダッシュ(CS) | OP | 新潟 | 芝 | 1000 | 直 | 🏇L | |
| 天皇賞(秋)(CS) | G1 | 東京 | 芝 | 2000 | 左 | ||
| 秋華賞(C) | G1 | 京都 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:しゅうか 🏇♀ |
|
| 菊花賞(C) | G1 | 京都 | 芝 | 3000 | 右 | 読み:きっか/きくか | |
| 11前 | 黄菊賞(J) | Pre | 京都 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:きぎく |
| 京王杯ジュニアステークス(J) | G2 | 東京 | 芝 | 1400 | 左 | 🏇京王杯2歳ステークス | |
| デイリー杯ジュニアステークス(J) | G2 | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇デイリー杯2歳ステークス | |
| ファンタジーステークス(J) | G3 | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| 福島ジュニアステークス(J) | OP | 福島 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇福島2歳ステークス | |
| 百日草特別(J) | Pre | 東京 | 芝 | 2000 | 左 | ||
| きんもくせい特別(J) | Pre | 福島 | 芝 | 1800 | 右 | ||
| オキザリス賞(J) | Pre | 東京 | D | 1400 | 左 | ||
| アルゼンチン共和国杯(CS) | G2 | 東京 | 芝 | 2500 | 左 | ||
| みやこステークス(CS) | G3 | 京都 | D | 1800 | 右 | ||
| 武蔵野ステークス(CS) | G3 | 東京 | D | 1600 | 左 | ||
| 福島記念(CS) | G3 | 福島 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| オーロカップ(CS) | OP | 東京 | 芝 | 1400 | 左 | 🏇L | |
| エリザベス女王杯(CS) | G1 | 京都 | 芝 | 2200 | 右 | 🏇♀ | |
| JBCレディスクラシック(CS) | G1 | 大井 | D | 1800 | 右 | 🏇♀ Jpn1 | |
| JBCスプリント(CS) | G1 | 大井 | D | 1200 | 右 | 🏇Jpn1 | |
| JBCクラシック(CS) | G1 | 大井 | D | 2000 | 右 | 🏇Jpn1 | |
| 11後 | こうやまき賞(J) | Pre | 中京 | 芝 | 1600 | 左 | |
| 東京スポーツ杯ジュニアステークス(J) | G3 | 東京 | 芝 | 1800 | 左 | 🏇東京スポーツ杯2歳ステークス 🏇G2に昇格(2021~) |
|
| 京都ジュニアステークス(J) | G3 | 京都 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇京都2歳ステークス | |
| もちの木賞(J) | Pre | 京都 | D | 1800 | 右 | ||
| 赤松賞(J) | Pre | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| 秋明菊賞(J) | Pre | 京都 | 芝 | 1400 | 右 | 読み:しゅうめいぎく | |
| カトレア賞(J) | Pre | 東京 | D | 1600 | 左 | ||
| ベゴニア賞(J) | Pre | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | ||
| 白菊賞(J) | Pre | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | 読み:しらぎく | |
| 葉牡丹賞(J) | Pre | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | 読み:はぼたん | |
| 京阪杯(CS) | G3 | 京都 | 芝 | 1200 | 右 | 読み:けいはん | |
| アンドロメダステークス(CS) | OP | 京都 | 芝 | 2000 | 右 | 🏇L | |
| 霜月ステークス(CS) | OP | 東京 | D | 1400 | 左 | 読み:しもつき | |
| 福島民友カップ(CS) | OP | 福島 | D | 1700 | 右 | 🏇L 読み:ふくしまみんゆう |
|
| キャピタルステークス(CS) | OP | 東京 | 芝 | 1600 | 左 | 🏇L | |
| オータムリーフステークス(CS) | OP | 京都 | D | 1200 | 右 | ||
| マイルチャンピオンシップ(CS) | G1 | 京都 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| ジャパンカップ(CS) | G1 | 東京 | 芝 | 2400 | 左 | ||
| 12前 | ひいらぎ賞(J) | Pre | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | |
| 万両賞(J) | Pre | 阪神 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| 黒松賞(J) | Pre | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| エリカ賞(J) | Pre | 阪神 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| つわぶき賞(J) | Pre | 中京 | 芝 | 1400 | 左 | ||
| さざんか賞(J) | Pre | 阪神 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| 寒椿賞(J) | Pre | 中京 | D | 1400 | 左 | 読み:かんつばき | |
| 阪神ジュベナイルフィリーズ(J) | G1 | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇♀ | |
| 朝日杯フューチュリティステークス(J) | G1 | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| ステイヤーズステークス(CS) | G2 | 中山 | 芝 | 3600 | 右 | ||
| チャレンジカップ(CS) | G3 | 阪神 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| 中日新聞杯(CS) | G3 | 中京 | 芝 | 2000 | 左 | ||
| カペラステークス(CS) | G3 | 中山 | D | 1200 | 右 | ||
| ターコイズステークス(CS) | G3 | 中山 | 芝 | 1600 | 右 | ||
| ラピスラズリステークス(CS) | OP | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | 🏇L | |
| 師走ステークス(CS) | OP | 中山 | D | 1800 | 右 | 🏇L 読み:しわす |
|
| リゲルステークス(CS) | OP | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | 🏇L | |
| タンザナイトステークス(CS) | OP | 阪神 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| ディセンバーステークス(CS) | OP | 中山 | 芝 | 1800 | 右 | 🏇L | |
| チャンピオンズカップ(CS) | G1 | 中京 | D | 1800 | 左 | ||
| 12後 | 千両賞(J) | Pre | 阪神 | 芝 | 1600 | 右 | |
| クリスマスローズステークス(J) | OP | 中山 | 芝 | 1200 | 右 | ||
| ホープフルステークス(J) | G1 | 中山 | 芝 | 2000 | 右 | ||
| 阪神カップ(CS) | G2 | 阪神 | 芝 | 1400 | 右 | ||
| ギャラクシーステークス(CS) | OP | 阪神 | D | 1400 | 右 | ||
| ベテルギウスステークス(CS) | OP | 阪神 | D | 1800 | 右 | 🏇L | |
| 有 |
G1 | 中山 | 芝 | 2500 | 右 | ||
| 東京大賞典(CS) | G1 | 大井 | D | 2000 | 右 |
現実の「新馬戦」に相当するレースで、レース場や距離はウマ娘によって異なる(概ね史実に基づく)。
しかし、現実と異なり、時期は全員揃って1年目の6月後半である。そのため、「ジュニア級メイクデビュー」とは書かれているが、「クラシック級メイクデビュー」は存在しない。デビューまでに与えられたトレーニング期間は、揃って12ターン(半年)ということである。
この仕様により、史実でデビューが遅れた一部のウマ娘も、普通にジュニア戦線やクラシック戦線に参戦している。
このレースで勝利すれば、上記通常番組のレースに参加するが、勝利できない場合、未勝利戦突破まで先へ進めない。
メイクデビューで1着にならなかった場合、番組がすべて未勝利戦となる。ここで1着を取れば、通常の番組に戻る。裏を返せば、2つめの目標までに未勝利戦を突破できなければ、強制的に目標未達成となる。
未勝利戦は、2年目の8月後半までしか用意されていない。したがって、9月まで未勝利だった場合、育成続行不可能となる。現実のJRAでも3歳未勝利は9月頃までで、それまでに勝利できない場合事実上の引退となることを反映している。現実では地方競馬に移籍してから戻ってくるなどの救済策があるが、ウマ娘では現状使えない手段である。
現在のところ、それまでに目標レースのないハルウララとマヤノトップガンに可能性があるが、マヤノは「ファン数10000人」という2つめの目標を未勝利のままクリアする必要があるので、逆に見るのは至難の業である。
現実のJRAでは、G1レースの行われない夏競馬を盛り上げるべく、夏の重賞レースのいくつかが「サマーシリーズ」に指定されている。レースの格付と着順に応じてもらえるポイントでチャンピオンを決定し、報奨金がもらえる。
サマースプリントシリーズ・サマー2000シリーズ・サマーマイルシリーズの3種があるが、『ウマ娘』では、現在のところカレンチャンのシナリオに「サマースプリントシリーズ」が登場するのみ。同シリーズには全6レースが指定されているが、このうち彼女が史実で出走した3レースのみが対象である。
ウマ娘の世界に騎手は存在しないので、「サマージョッキーシリーズ」は行われない。
『ウマ娘』には、1970年代~2010年代まで幅広い年代の競走馬が登場しているため、当時と名前が変わっていたり、廃止されたため目標レースが別のものに変更されたものも存在する。その中で、ウマ娘の育成シナリオに変更があるなど特記すべきものをここにまとめる。
条件戦はごく一部しか実装されていないため、史実で印象的なものがあったとしても他のレースに振り替えられる。特に「○○特別」はひとつも実装されていない。
ゲーム版では、デイリー報酬や各種イベント用に専用のレースが行われる。
デイリーミッション。
専用のレースに出場すると、着順に応じた報酬がもらえる。
出場にはチケットが必要で、原則1日3回だが(それ以上はジュエルが必要)、6回に倍増することがある。
→チーム競技場(ウマ娘)
対人戦モード。
短距離・マイル・中距離・長距離・ダート(マイル)から殿堂入りウマ娘最大3人ずつを選出し、チームを組む。チームの誰かが1着になればチームの勝利となる。
これとは別に、スキルの発動や各員の着順などに応じてポイントがもらえ、このポイントの多寡によって、毎週ランクの昇降格がある。
デバフはチームメイトにはかからない。一方、固有スキルの発動条件などは味方のものも加味される。
例えば、サイレンススズカの固有スキルは、前にいるのがチームメイトであっても発動しない。
登場するコースはJRA10競馬場と大井競馬場のうち、各部門に合致したものからランダムで選ばれる。裏を返せば、合致していれば現実で極めてレアな「札幌 芝1500m(ウマ娘ではクローバー賞しかない)」や、直線のみの「新潟 芝1000m」などが選ばれることもある。
→レジェンドレース
毎月下旬、過去のレースから1つをピックアップし、勝者または好走したウマ娘に挑戦する。
1日3回、各ウマ娘ごとに3日ずつ挑戦できる。
勝利すれば、そのウマ娘の靴を模したトロフィーを入手できる。
着順に応じてそのウマ娘のピースももらえる。未入手の★3ウマ娘入手のチャンスに思われるが、全勝しても全然足りないので基本的には覚醒用である。
→チャンピオンズミーティング
毎月中旬、一定の条件下で対人戦により行われるトーナメント。
レース内容は、今のところ同じ月のレジェンドレースに対応している。
3人1組のチームを殿堂入りウマ娘から選出し、上記チームレースと類似のルールで対戦する。
ポイントが無関係であることと、マッチングが(決勝以外)リアルタイムであることが異なる。
3ラウンド制で、5連戦中の勝利数に応じて次のラウンドでのランクが決まる仕組み。
現実の地方競馬に相当する。ただし、前述の通り大井レース場の重賞はトゥインクル・シリーズに組み込まれている。
現在のところ、オグリキャップの出身である笠松レース場が『シンデレラグレイ』で描かれているのみ。アニメ1期ではハルウララが高知に遠征しているが、「ローカル・シリーズ」という名称は用いていない。
ローカル・シリーズでは、レース場もトレセン学園も独自に作られている。
優秀なウマ娘は、中央からスカウトを受けることもある。
一方、現実でスマートファルコンやアグネスデジタルが行っていたような地方交流競走への遠征は、今のところゲーム版では描かれておらず、シナリオはトゥインクル・シリーズ内に収まっている。
ゲーム版では存在が語られるだけで、実際のレースができるわけではない。海外に行こうとするウマ娘はいるが、シナリオ中では何かと理由がつけられて国内にとどまる(エルコンドルパサーのシナリオが顕著)か、エンディング後に海外に飛び立つ。
アニメでは、エルコンドルパサーが史実通り海外遠征をしているほか、ゴールドシップも凱旋門賞に出走したことが語られている。サイレンススズカは、「沈黙の日曜日」がなかった場合に史実で予定されていた、アメリカ遠征を行っている。
現実に存在しない「夢の」レース。古今東西の名ウマ娘たちが一堂に集まって行われるレースとされる。
トゥインクル・シリーズで優秀な成績を収めたウマ娘が選ばれるとされるが、その参加条件は秘匿されている。実際にレースが描かれたのはサマードリームトロフィーとウィンタードリームトロフィーのみで、残りの2つは用語集に言及されているだけである。
→URAファイナルズ
トレセン学園の秋川やよい理事長が、トゥインクル・シリーズを盛り上げるべく設立した大レース。
各距離とダートに分けて行われる一大トーナメントで、予選・準決勝・決勝の3回戦。1着のウマ娘のみが上位のレースに出場できる、という非常に過酷なものである。
これ以外にも、ストーリーの都合で登場するレースや、登場人物の思いつきで行われるレースなどが登場している。ときたまレースでないものも混じっている。
現在のところアニメでもゲームでも描写されていない。ただし、アニメ2期でメジロパーマーが「ハードル走は下手っぴ」と評されていたことから、これに相当する何らかのレースまたはトレーニングがあると考えられる。ちなみに、ラダー運動に用いられるミニハードルは劇中でも頻出する。
ゲームでは、各レース場に障害競走のコースや障害物が描写されている。現在のところ単なる背景ではあるが、ちゃんと現実に忠実である。
作中に登場する障害の大きさは現実と同じと見られ、仮に『ウマ娘』の世界で障害競走が行われる場合、高さ1.6m・幅2.4mもある中山レース場の大生垣障害をウマ娘たちがハードル走のフォームで飛越することになり、ド迫力の大ジャンプが期待される。
一方、障害物には生垣・竹柵・バンケット・水濠と何種類かあり、飛越の方法も微妙に異なることから、モーションの描き分けが課題となるだろう。
『うまよん』では、ゴールドシップ主催の「金船障害」が行われたが、単なる運動会の障害物競走だった。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 06:00
最終更新:2025/12/10(水) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。