エウロペとは、ゲーム「グランブルーファンタジー」に登場するキャラクターである。
種族は星晶獣、CVは中原麻衣。
なお、エウロペは「神撃のバハムート」に登場する同名キャラクターがベースとなっているが、本記事では主に「グランブルーファンタジー」におけるエウロペについて記述する。
(神バハ、シャドバにおけるエウロペについては「他作品のエウロペ」を参照)
「定めとならば、相見えよう…」
| 年齢 | 不明 |
| 身長 | 不明 |
| 趣味 | 散歩 |
| 好き | ガブリエルとのお茶会、美しいもの |
| 苦手 | 騒がしいもの、美しくないもの |
2017年7月末のレジェンドフェスにて、水属性SSR召喚石として初登場。
その後、2018年3月に通称「マグナⅡ」のHIGH LEVELマルチバトルに登場し、2018年10月のグランデフェスにて水属性SSRリミテッドシリーズのプレイアブルキャラとして登場した。
水の天司であるガブリエルの使徒。
彼女曰く、「ガブリエル様から寵愛を賜っている」とのこと。本人もガブリエルのことを強く慕っており、各エピソードの台詞などからもそれが伺える。
普段は温厚な性格だが、戦闘時には一変し、冷酷で無慈悲な口調となる。
夜空に煌めく星の如き美姫。
その麗しき美貌は神に永遠の命を誓約させ、可憐なる微笑みは森羅万象を虜にせしめん。フレーバーテキストより引用
初登場バージョン。
ジェネシスシリーズの召喚石としては3番目の実装となった。
他ジェネシスシリーズ召喚石と同じく、水属性キャラの属性攻撃力を120%(最大解放時は140%)上昇させるメイン加護効果と、一度きりの強力な召喚効果を持つ。
エウロペの場合は、召喚効果により戦闘不能の味方2人を復活させることができる。
ブレイブグラウンドや各種マルチのソロ討伐称号の登場を皮切りに、近年ソロ用の高難易度コンテンツが次々と登場しているが、そういったコンテンツに挑戦する際は特にエウロペの召喚石がもしもの際の保険として役立つかもしれない。
水に祝福されし乙女は空の世界へと舞い降りる。敬愛すべき天司より与えられし使命と己が内にある願いを叶えるために……
そして、乙女は知る。人の世界を……人が持つ美しき輝きを……それは乙女が知らなかった世界。
そして、その世界を知った時、乙女は初めて人に興味を抱いた。
そして、同時に願った。更なる美しいものが見たいと…フレーバーテキスト
プレイアブルキャラとしてついに登場。
ジェネシスシリーズキャラの中ではブローディアに続いて2番目のプレイアブル参戦。
攻撃も防御もそつなくこなす万能キャラ。
自身のトリプルアタック発動時に上昇する「星華Lv」により攻撃力と回復性能が強化されるため、トリプルアタックを発生させやすい編成と特に相性が良い。
また、ジェネシスシリーズキャラ共通の属性攻撃UPの効果を上昇させるサポートアビリティも持つ。
エウロペの場合はアルタイルやリミテッド版カタリナ等との相性が良い。
特に得意武器(杖)が一致し、奥義で味方全体へコンスタントに水属性攻撃UPを付与するリリィ(最終上限解放済み)とは相性抜群。その組み合わせは高難易度クエストに挑む際に飛び抜けた安定性を発揮する。
1アビ「マナ・ブラスト」は、敵への攻撃と共に味方全体のHPを回復、さらに弱体効果も1つ回復する。
基礎回復量は並だが、前述の星華Lvが上昇することで回復性能が大きく強化され、最大まで強化された際の回復量は相当なものとなる。
2アビ「テュロス・アジリス」が、エウロペを起用する際最も重要なアビリティとなることが多いだろう。
このアビリティは、味方全体に「星域」効果を付与する。星域は、以下の強力な3つの効果を持つ。
星域効果は永続かつ消去不可だが、2回ダメージを受ける(同一ターン中の被ダメージは1回としてカウント)と解除される。
バリア効果やダメージ100%カットなどでダメージを完全に防いだ場合はダメージ回数にカウントされないため、そう言った効果を持つキャラ(ウーノ等)と相性が良い。
3アビ「プレアデス」は、敵への攻撃と共にこのターン中必ずトリプルアタックを行い、加えてこのターンの通常攻撃に70%もの強力な水属性追撃効果を付与する。
このアビリティを使用することで、星華Lvを確実に上昇させることができる。
このアビリティの効果時間は1ターンのためカトル等による効果時間延長はできないが、レスラーの「ツープラトン」などと組み合わせることで複数回トリプルアタックを放つことができる。
追撃効果もかなり強力なので召喚石のシヴァやフレイなどと組み合わせるのも良い。
奥義「トーラス・ブライト」は、効果に味方全体のトリプルアタック確率を上昇させる効果を持つ。
この効果は特殊強化枠のため、四天刃を装備した主人公や最終上限解放後のカトルの奥義効果とも重複する。
マグナⅡのHIGH LEVELマルチバトル及び、そのマルチバトル解放条件となるフリークエストに登場。
単体への強力な攻撃が特徴。
攻撃は全て味方単体へのものなので、かばう効果が特に役に立つ。
マルチバトルのものを見事倒すことができれば、様々な用途に用いられる素材や強力な水属性のレガリアシリーズ武器が手に入ることがある。
特に「テュロスビネット」は、必殺スキルにより水属性の味方の奥義性能を大きく向上させる為、役立つ場面は多いだろう。
なお、この武器のスキルは方陣枠だが、必殺スキルの効果量が大きいためヴァルナ編成でも有用である。
戦闘中に流れるBGMは「ラスト・グローミング -エウロペ-」。
発売中のサントラに収録されているので、気に入った方は是非購入しよう。
1157話にて初登場。
この話中に登場した言葉である「お水のお姉さんにテーバイしてもらう」は当時話題となった。
エウロペがるっ!の騎空団に加入した1159話以降は、他のリミテッドシリーズキャラとの共演が中心。
ブローディアとの対照的な性格が印象的である。
2012年12月に開催された「新・冬の星座ガチャ」にてLRのカードとして登場。
キャラクターの大元となったのはギリシャ神話に登場する女性。(Wikipedia)
神話でのエウロペと同様、ゼウスの妻となった。
| カード名 | エウロペ |
| クラス | ウィッチ |
| コスト 攻撃力/体力 | 3 進化前:1/4 進化後:1/4 |
| 効果 | ファンファーレ エンハンス 5; 進化する。 (進化後)疾走 必殺 守護 |
2017年9月に登場した「星神の伝説」パックにて登場。CVはグラブルのものと同一。
5コスト使って出せば自動的に進化する。進化しても攻撃力体力が上がらない代わりに、「ゼウス」と同じ3つの能力が付与されている。出したターンに攻撃に使えリーダーも攻撃可能な疾走、ダメージが入れば攻撃された相手の体力にかかわらず即破壊する必殺、この能力のフォロワーがいる限り原則リーダーを攻撃することができない守護の3つの能力は悪くない。事実ゼウスはガードを上げながらダメージを与えられるカードとして、相手よりも早く強力なカードを出すことを目的にしたランプドラゴンで採用されることはあった。
しかしエウロペが強いかといえば、攻撃力1の疾走が役に立つ場面は少なく、体力4の守護は攻撃力の低さも相まって、必殺で1体持っていくのが精一杯で相手への負担をあまりかけずに終わる結果になりがち。そもそもウィッチはスペルブーストによるカード性能を上げていく路線や土の印・秘術の組み合わせで戦う路線が多く、どちらにも絡むタイプのカードでないエウロペは出番自体なかった。
3つの効果自体は悪くないため、せめてゼウス同様ニュートラルクラスならどこかのクラスで採用はあったかもしれない。「星神の伝説」がローテーションルールから外された後の第12弾の「鋼鉄の反逆者」のニュートラルカードの進化回数を軸にしたカードの登場で、5コストで使うと発生する自動進化が進化回数軸の助けになるため、収録時期が悪かったとも言える。
| グランブルーファンタジーの登場キャラクター | ||
|---|---|---|
| メインキャラクター | 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン | |
| サブキャラクター | ファラ - ヴィーラ - フェリ | |
| パーティキャラクター |
ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ククル - ディアンサ - ロミオ - |
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最終更新:2025/12/09(火) 09:00
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