エクストリームガンダム 単語


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エクストリームガンダム

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Wiki引用
※なぜわからない、この記事がまだ書きかけだということを……

始めるか、書きかけられた編集追記の輪舞を……。

エクストリームガンダムとは、『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』のために生み出された、オリジナルガンダムである。大河原邦男先生がデザインを担当。 

続編の『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』では、前作で登場したものをデチューンしたTypeレオスも登場している。

Typeレオスは、これらを元にした漫画作品・ガンダムEXAの主人公機でもある。

極限の絶望をくれてやる……『エクストリームガンダム』

ふんす!

前作の機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムシリーズのラスボスは、大ボスとしてわかりやすいデビルガンダムが選出されていたが、公平さを重んじるためか、はたまた独自色を出したかったのか、奇想天外なオリジナルガンダムを生み出すという方針となった。

デザインモチーフはミュージシャンのGACKT氏。搭乗者ex-(イクス)の声優も勤める。
ギターケースをモチーフとした三角形に近い大型シールドと、そのシールドのサイズに合ったギター型のライフルが特徴。ちなみにプラモデルではシールドにライフルを収められるため本当にギターケースである。
カラーリングは青をモチーフに体の各所に発光部位が存在し、繋ぎ目の少ない未来的な外観をしている。
……と、シンプルながらなかなかのイケイケデザインなのだが、後述のフェイズシステムでこの形態はゲーム中ほぼ見ることがない。 無念である。 

この機体の真価は素体にいくつかある戦闘スーツを装着し、それぞれ特化した能力を得て戦う、一言で言うと「着せ替えガンダム」である。
換装とは違ううえ、ガンダムがすっぽりとパワードスーツのようなものを着込むのでその全長もかなり高くなる
雑に表現すれば胴体にガンダム1体が丸々納まったサイコガンダムという恐竜どころじゃない謎進化を遂げる。

ラスボスとして破格的な戦闘能力を誇り、それぞれの形態と自機の相性が悪いと処理にかなり苦労する相手である。

カルネージ・フェイズ

すべての結末を知るこの私に、未来に縋るなどとという希望はない

射撃特化形態。火や熱をイメージした武装を多数持つ。
どぶっといビームライフルやミサイルによる弾幕を持ち味としており、奥の手として背中にある「カルネージ・ストライカー」を使い多彩な射撃攻撃ができ、上空に飛んでから真下にビームを照射し衝撃波を放ったりと広範囲に攻撃が可能。

前作では高飛びでたくさん火力の高い攻撃を放ってくるのがウザい以外は特に困らない相手だったが、続編のFBでは凶悪に強化されて帰ってきた。

タキオン・フェイズ

未来はすでに決まっている。貴様らの抵抗も無意味なのだ

格闘特化形態。電撃や雷といったエフェクトの武装を多数持つ。
背中に「タキオン・スライサー」を装備して戦う、早い話が大型ビームソードである。
ビームカッターやブーメランなどの引っ掛け目的の射撃武装により射撃戦もなかなかに侮れない。
とてつもない機動力を持ち、相手に一瞬で詰め寄り切りかかる等、高速戦闘を可能としている。

格闘機なのに射撃機に逃げ撃ちされてもブーストと独立した移動技を持っており、それで一気に距離詰めが出来るというチート性能。格闘機は特に良い餌である。
シールドガードを覚えると多くの格闘を無力化できるためパターン化しやすくなるが、逆にシールドしない逃げ撃ちが辛いボスである。 

イグニス・フェイズ

今の私に残った物は、絶望と言う名の孤独…

ファンネル特化形態。氷や冷気といったエフェクトがフィールドに現れる。
(名前は「業火」の意味だが、これは手数を指した命名で寒暖の話とは無関係らしい。)
 見た目はキュベレイをそのまま大きくしたかのようになっている。
ファンネルを使い攻撃をしてくるが、ファンネルに乗り移動したり、ファンネルから出たビームに触れると凍ってしまったりと、他のファンネルとは違う独特な武装となっている。

ファンネル進化というだけあって火力はそこまででもなく、続編のFULL BOOSTではイージーコースに出現するようになるなど一番戦いやすい相手。しかし格闘機には面倒な相手。

ミスティック・フェイズ

進化の極限に創造されし、絶望の象徴、エクストリーム!!

FULL BOOSTから登場。ケンタウロスのような見た目をしたオールラウンダー。2012年12月のアップデート以降、一時ラスボスがすべてこいつになったが、6/25から全フェイズ復活。
エクストリームガンダムの集大成と言える機体であり、槍と弓、更には背中のファンネルを使い、どんな状況にも対応できる機体となっている。

月光蝶を使ったり矢の雨を振らせたりやりたい放題な機体である。更に他のフェイズと違い、エクストリームバースト(通称覚醒)を発動することが可能。

極限の概要を受け入れろォォォ!『エクストリームガンダム Type-レオス』

雑誌『ガンダムエース』で連載中の、VSシリーズ10周年記念漫画『ガンダムEXA』のコラボ企画により参戦したキャラ。
元となったex-のエクストリームガンダムとの違いはずばり色がになった。  

Typeレオス自体は1機だが、選んだ機体によって進化先が変わるというこれまた独特の仕様の機体、武装等はオリジナルのエクストリームガンダムや、他のガンダムパイロットの攻撃方法を使い戦う。
尚進化した際、形態によりそれぞれのガンダムのパイロットをベースとした性格に変わる。

プラモデルでは元と同じくギターセットがキットに入っているが、ゲーム中では拳銃サイズのビームガンと、ビームサーベルを投擲するブーメランと盾という貧相な装備で出撃。
だが、攻撃を当てる・ダメージを受けるといった行動で進化ゲージが溜まり、最大まで溜まりきると自動的にそれぞれ特化した形態に進化するという超発想な仕様のガンダムである。
その後さらに極限進化形態があるが、こちらは任意で進化が可能で、更に特化した形態になり、武装も変更される。
が、撃破されると1段階下の進化形態に落ちて復帰する。つまり進化状態で撃破されると素体のレオスに戻ってしまうため、エクストリームガンダムを使用するプレイヤーはこの進化落ちを酷く恐れている。

ちなみに漫画本編の内容を簡潔に説明すると、長き戦乱により衰退していく人類に新たな進化の糸口を探るべく、主人公レオス・アロイが様々なガンダムの世界を旅する物語である。これなんてガンダム版仮面ライダーディケイド?

ゼノン・フェイス

格闘進化ァァァ!大地を引き裂けぇ!ゼノンフェェェスゥゥゥゥ!

格闘に特化した進化を果たしたエクストリームガンダム。一番五月蠅い。
進化形態で両腕・両脚部に増設されたパーツでプロレスラーやアメフト選手のような太いデザインになり、武道家をモチーフにしたモビルファイターとは印象が異なる。また、各部の放熱板が極限進化すると黄色く輝くなど、見た目も熱い形態である。
Gガンダムの影響を色濃く受けた機体だが、意外と射撃手段や相手を捉える技は多彩である。とはいえあくまで格闘機なので近接しないと始まらないのはお約束。

モビルファイターに近く、引っ掛けやすいメイン射撃で牽制しながら近づき、格闘でボコるタイプの機体。
進化ゲージの増加率も良く、typeレオスの中では現在もっとも人気の高いフェイスで、その格闘で叩きだす高火力で相手に極限の希望を受け入れさせる、使っていて爽快感のある機体である。

1段進化した段階では大型化したビームサーベルによる格闘の引っ掛け能力が高く、ジャンプする格闘をキャンセルした見切りづらい挙動ができる。タイマンに近い状況では敢えて極限進化しないほうが攻め能力で優位になれることも。

2段階目(極限進化)ではビームサーベルが素手攻撃に変わることで格闘の引っ掛け能力は落ちるが、鞭・衝撃波付きの唐竹割りなど射撃が強化され、格闘ダメージも本家マスターガンダムを凌ぐほど。

ちなみに三形態の中でもっともパイロットのレオスがやかましくなるフェイズでもある。パイロット自体は騒音進化とでもしておくべきか。 

エクリプス・フェイス

進化発動…応えて見せろ…エクリプス・フェース……!

射撃に特化した進化を果たしたエクストリームガンダム。台詞や性格はガンダムWのヒイロの影響が色濃い。
両手にライフル、肩部にミサイルというどこぞのカスタムロボアクションゲー的スタンダード装備な重武装機へ進化。肩や腰周りにパーツが増設され、上半身のボリュームが増す。

まさか太いビームライフルが事実上連射し放題になるとは誰が予想したか。
……とはいえ、1段進化での利点はそれぐらいで、typeレオスの中では一番足が遅く、格闘もないので自衛出来ないのが難点。その分相手から進化落ちをさせられやすい機体でもあり、死なないようにするのが精一杯という性能。
エクリプスの本領は極限進化後にあると言っていい。裏を返せば他のフェイスと違って迷うことなく極限進化出来るのは強みだが。

極限進化状態でのバランスはtypeレオスでも屈指。
ビームライフルは勿論、背部に4本の武装コンテナが追加される。左側2本はミサイルポッド、右側2本は折りたたまれたビーム砲となっており、特に折りたたまれたビーム砲「カルネージ・ストライカー」の砲身の長さたるやモビルスーツの水準を超えており、展開モーションはどこの社長砲だといわんばかりのケレン味たっぷりの変形を見せる。是非見てみよう。
しかも格闘も解禁されるのでやや自衛力アップになっている。特に進化状態の照射ビーム(通称ゲロビ)の火力などは半端なく高い。3機の中でもっとも一発逆転の大博打を狙いやすいキャラであると言える。

アイオス・フェイス

進化発動!未来を守ろう、アイオス・フェース!

ファンネルを装備したエクストリームガンダム。それ以外はスタンダードな装備が揃っており、素体のレオスが正統進化したかのような印象を思わせる。性格のベースはキラ・ヤマト等。しかし、ポエムな技名は誰の影響なんだと疑問は尽きない。
進化すれば背面にストライクフリーダムのような赤い翼型ファンネルキャリアーが増設され、胴体のディテールも変化する。他はライフルとシールドというガンダムらしい王道装備を持つ。

性能自体は3機の中でもっとも渋い……というか器用貧乏な武装が多い。ファンネルは無限射程を誇り、銃口補正の強い簡易ゲロビなども揃っているが、とにかく火力も格闘も微妙。

進化形態は武装は回転率がそこそこ良く、じわじわと攻めることに長けているが、極限進化状態になるとリロード効率が壊滅するうえ、装弾数も平均すると実質減る形となり、扱いづらくなる。よってたまに「極限退化」など酷いことを言われることも。進化の際に装弾数が復活することも利用して戦うという管理項目の多い機体。
2013年6月25日に大幅アップデートが行われ、戦いやすく強化された。しかしガス欠に気をもむのは相変わらず。

続編のMAXI BOOSTではほとんど前作から調整されない+2500の全般的なダウン調整により、再びエクガンの中では一番厳しい性能という評価になってしまった。

EXAフルバースト

極限の希望をくれてやる!

『~FULL BOOST』で追加された所以「覚醒技」。
エクリプス(Eclipse)の肩・腰、ゼノン(Xenon)の腕・脚、アイオス(Ayios(?))の胴体・背部を同時装備しての一斉射撃を行う。
『ガンダムEXA』終盤でもレオスの意思とパートナーであるセシアの絆により、 ゲームと同様の姿である”EXAフェース”に極限進化した。

エクストリームガンダム Type-レオスⅡ Vs

希望も絶望も…人の一部だ!

機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOSTで登場したTypeレオスの新たなる形態。Vsは「ヴァリアント・サーフェイス」の意。
簡単に設定をまとめると『E・X・Aのどのフェースも過剰なフィードバック(特化しすぎ)があったので、それらを整理したエクストリームガンダム』。
機体のカラーリングが青トリコロールとなり、ゼノン・エクリプス・アイオスの装備を通常攻撃として使用できる。
アイオスのような翼型ファンネルキャリアが目を引くが、腰部に搭載された砲やファンネルのくっついたビームライフル、敵機を掴み、ゼロ距離でのエネルギー照射を可能とした腕部など、各形態の特徴を継承している。

オールレンジ兵器は勿論、それ以外にもνガンダムやダブルオークアンタのようなファンネルバリアを形成したり、ビームサーベルを形成するブレード・ビット等を搭載し、必要に応じてそれらによって全距離に対応してゆくモビルスーツとなった。
また、“爆熱機構ゼノン”が発動中は全ての放熱板が橙色に輝き、極限進化状態を髣髴とさせる姿となる。

EXVSMBではコスト3000で登場。
「3000コスト級のファンネル機」という激戦区の中で、かなり素直な挙動の機体。
曲げられるゲロビ、一瞬で配置につくファンネルを持ち、特にゲロビによる火力があるので闇討ち能力も馬鹿にできない。
欠点としてはファンネルは一斉掃射一本に絞られたので弾数管理は楽になったが大雑把な挙動しかさせられなくなった、バリアや弾幕形成といった搦め手に乏しい武装ラインナップゆえに見切られやすいといったところ。
ただしスタンさせる効果のある武装が多く、「何かを引っ掛けて格闘」というファンネル機としては近めの間合いが強い仕上がりとなっている。

『ガンダムEXA』での最終決戦…-exとの戦いの後、GAデータの中へ行方不明となったセシアを取り戻すべく、彼女の遺作であるこの機体で再度GAデータへのダイブを再開するというレオスの物語であり、ある意味EXVSMBのバックストーリーを担う機体であるといっていいだろう。

OPやタイトルなどでは、ファーストガンダムとともに主人公的な立ち位置となっている。パイロットのレオス・アロイもこれまでとは若干装いが変更された。

エクストリームガンダムR

EXVSMBでエクストリームに代わって新たに登場したエクストリーム。Rは再構築を意味する「リフェイズ」。
ex-がEXA最終話にて消滅したため、こちらのパイロットが宇宙ステーション「マーズI」所属のダークセシアになっている。イクス機と違い、こちらは最初から強化兵装を装着したままで登場する。
ex-と接触したマーズI所属のセシアが持ち帰ったエクストリームガンダムのデータを使って、指導者アル・アダの指示の元で作られた機体であり、こちらはイクス機やレオス機と違って少数生産されている。

リフェイザー・タキオン

最初に登場したエクストリームRでタキオン・フェイズの強化型。
見た目は青いタキオン・フェイズだが、肩部分に装飾が施されてたり、両腰にサーベルが装備されている。
ex-版のタキオンと異なり、いきなりタキオンスライサーを振りかざしてくる事がある。
また、肩部分の装飾からはビームサーベルを展開でき、それを使って高い機動力を生かしたタックルを仕掛けてくる。さらに、高難易度ほど反応が鋭く、躱しては攻撃を仕掛け続けるなど敵を惑わしてくるためかなり強敵である。
パイロットはセシア・アウェア・アハト。レオスのセシアと比べて好戦的かつ凶暴な性格になっている。

リフェイザー・カルネージ

2番目に登場したエクストリームRでカルネージ・フェイズの強化型。
機体色もミリタリー色が強いモスグリーンに変更されている。肩にミサイルランチャー、両腰にビームキャノンが装備され、火力はex-のカルネージをも凌ぐ。また、腕にクローを装備した事によって格闘の性能が向上した。このクローは格闘戦だけではなく、ケルディムのメイン並の高弾速ビームを発射可能というマルチウェポンにもなっている。
…のだが、イクス機と違って高跳びや照射ビームをほとんどを使わず普通に射撃で削ってくるため、しかも格闘をできないため高難易度でもリフェイザー・タキオンと比べると相手取りやすい形に収まってしまっている。ちなみにヒットストップが無くなり、照射ビームが効きづらくなったが、こいつは動きが遅く、高跳びをほとんど使わないため問題はない。
パイロットはセシア・アウェア・セスト。アハトと違い内気な性格だが、覚醒すると狂気な性格に変貌する。

リフェイザー・イグニス

3番目に登場するエクストリームRでイグニス・フェイズの強化型。
機体色がイグニスより鮮やかなピンク色になっており、 肩や後腰部に追加武装が施されているようだが…。
パイロットはセシア・アウェア・ノーノ。いかにもドSっ気を曝け出しなお嬢様キャラのようだ。

リフェイザー・ミスティック

3番目に登場するエクストリームRでミスティック・フェイズの強化型。
機体色がミスティックの部分が全体的に黒くなっており、 機翼に追加武装が施されているようだが…。
パイロットはセシア・アウェア・プリモ。表向きは無邪気なキャラを装っており、内には危険なものを秘めている。

Gストリーム

エクストリームの廉価版。
頭部のブレードアンテナが外され、カメラアイがゴーグル型になっており、如何にも量産品という風貌。

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関連項目

  • 機動戦士ガンダム EXTREME VS.
  • 機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST
  • 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST
  • GACKT(オリジナルエクストリームガンダム、exの声優)
  • 岡本信彦(レオス・アロイの声優)
  • ふんす!
  • ガンダムシリーズのMS・MAの一覧

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