エドウィン・エンカーナシオン

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エドウィン・エンカーナシオン（Edwin Encarnación、1983年1月7日-）とは、ドミニカ共和国出身のメジャーリーガー（一塁手）である。

概要

ニューヨーク・ヤンキース #30
エドウィン・エンカーナシオン Edwin Encarnación
基本情報
国籍	ドミニカ共和国
出身地	ラ・ロマーナ州
生年月日	1983年1月7日
身長 体重	188cm 104kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	一塁手
プロ入り	2000年
経歴
マヌエラ・トロ高等学校 シンシナティ･レッズ(2005年-2009年) トロント・ブルージェイズ(2009年-2016年) クリーブランド・インディアンス(2017年-2018年12月) シアトル・マリナーズ(2018年12月-2019年6月) ニューヨーク・ヤンキース(2019年6月-)
国際大会
代表ﾁｰﾑ	ドミニカ共和国
WBC	2013年
メジャーリーガーテンプレート

2000年MLBドラフト9巡目でテキサス･レンジャーズと契約し、メジャー昇格がないまま、シンシナティ･レッズにトレードで移籍した。

レッズ時代

2005年にメジャーデビューし、2006年に三塁手のレギュラーに定着。

ブルージェイズ時代

2009年にトレードでトロント･ブルージェイズに移籍。

2010年は手首を負傷して打撃不振に陥り、オフにFAとなったが、ブルージェイズに残留した。

2012年に打撃が覚醒。151試合に出場し、42本塁打、110打点とキャリアハイの成績を残した。

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2013年はワールドベースボールクラシック・ドミニカ代表に選出され、ドミニカの初優勝に貢献。一塁手のベストナインを受賞した。シーズンでも初めてオールスターに選出され、最終的に142試合の出場で36本塁打、104打点と活躍した。

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2014年は5月8日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算200本塁打を達成。5月だけで16本塁打を放った。

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2015年は一塁手の守備が上手いジャスティン・スモークの入団で、指名打者での出場がメインになる。ジョシュ・ドナルドソン、ホセ・バティスタと共に100打点トリオを結成し、地区優勝に貢献した。

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2016年は160試合に出場。自己ワーストの138三振を喫したが、この年で引退するデビッド・オルティーズと共に打点王のタイトルを獲得した。オフにFAとなる。

インディアンス時代

2017年1月にクリーブランド・インディアンスと3年契約を結んだ。背番号は10。157試合に出場し、打率.258、38本塁打、107打点を記録し、地区優勝に貢献した。

2018年は137試合に出場し、打率.246、32本塁打、107打点だった。

マリナーズ時代

2018年オフに三角トレードでシアトル・マリナーズに移籍した。背番号は10。65試合に出場し、打率.241、21本塁打、49打点だった。

ヤンキース時代

2019年6月16日にトレードでニューヨーク・ヤンキースに移籍した。背番号は30。

成績

• （2018年終了時点）

通算打撃成績

通算:14年	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
MLB	1807	7459	6463	999	1705	347	10	380	1156	61	0	62	829	94	1269	178	.264	.353

通算守備成績

機構	守備位置	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
MLB	一塁手	434	3484	201	28	317	.992
	三塁手	674	491	1139	114	105	.934
	左翼手	5	5	0	0	0	1.000

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関連項目

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