エド・フェニックス 単語

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エドフェニックス

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イヤッッホォォォオオォオウ!」  --エド・フェニックス(2004~2008

プロの概要、見せてやる

エド・フェニックスとは、遊戯王GXの登場人物である。 CV石田彰吉田麻子(幼少時代)。

遊戯王GX第2期シリーズで初めて登場したプロデュエリストにして、デュエルアカデミア新入生。なのだが、プロデュエリストとしてのスケジュールが多忙なため、アカデミアには滅多に姿を見せない。

を被るのが得意で、遊城十代との初対決では如何にも後輩イメージを作っていた。
だがその本性はキザかつ自信過剰、十代のE・HEROを見下し自らの持つD-HEROこそが「HERO」「D-HEROえるヒーロー地球上には存在しない」と信じて止まない程の絶対の自信を持つ。そのため最初は十代をHERO使いと認めずザコと見下していたが、新HEROE・HERO ネオス」に敗北した後は彼を次第に認めるようになっていった。

当初は十代と同じくE・HEROを使用していたが、そのの使用カードは十代の操るE・HEROとはまた違うHEROD-HEROデステニーヒーロー)」の使い手。
(断っておくが、「デステニー」こそが正しい読みであって「デスティニー」ではない)
しかし、劇中ではなぜか「ディーヒーロー」とよぶ。理由として、D-HEROのDには「Destiny」「Destroy」「Death」「Dark」などの意味があるからだと思われる。
また、中二病の気があるのかモンスター効果の事を「エフェクトモンスターエフェクト)」、墓地を「セメタリー」と呼ぶなど、英語の言い回しが好きなようである。
(しかしその割に「Are you ready?」との問いかけに「うん!」と応えたりもしている)
そして十代もそれに触発されたのか、彼もまた後に自らのE・HEROを「イーヒーロー」と呼ぶようになっていくのだが。

ちなみに上記のカード達は全て、かつてペガサスの元でカードデザイナーとして働いていたエドの父親が生み出したカードなのだが、幼少時代にを何者かに殺され、をとるためにD-HEROを使ってプロ世界で戦い続けていた。
なおの死後はの知り合いであるというプロデュエリスト・DDを後見人・保護者とし、プロ世界へ進んだ後は友である斎王琢磨マネージャーに据えて活動している。

 

ほかにも、航空機からダイブして奇を発するのが得意技である。
イヤッッホォォォオオォオウ!

 

初登場の第2期では購買の余り物で構成した適当デッキで十代をあしらったり、プロリーグで快進撃を続けていたカイザーを大舞台の上で叩きのめしヘルカイザー覚めさせるきっかけを作った、そしてメディアを通して十代に宣戦布告するなど、やりたい放題な活躍ぶりを見せる。
エドがアカデミアへやって来たのもマネージャーである斎王の命であるのだが、斎王の行動に疑問を持ち始めるとやがて対立していくようになり、一度は袂を別つ。続く第2期大詰めでエドが自分の保護者であるDDこそが父親である事を知ると、DDとデュエルを果たし彼を破って父親の形見であるBloo-Dを取り戻すことに成功する。
その後、Bloo-Dを新たに迎えたデッキの波動に取り込まれた斎王にデュエルを挑むが・・・

その後、第3期では「友(斎王)を救ってもらった借りを返すために、今度は自分が十代の友(ヨハン)を救おう」と十代達と共に異世界へ赴き、オブライエン覇王と化した十代を救う過程で彼を支援した。ちなみにここではかつて自分がプロリーグ膚なきまで打ち負かしたヘルカイザーと度々共同戦線を展開しているが、過去恨はお互い持ち込んでいない模様。そして本編中でもエド自身が述べているように、ヘルカイザー共々第3期辺りから本作におけるダークヒーローとしての立場を確立していくようになる。



前述のように彼は「プロデュエリスト」なのだが、ゲームタッグフォース2」内ではその思考ルーチンのせいで非常に弱かった。そのためにプレイヤーからは「プロ(笑)デュエリスト」と呼ばれていた。しかし、最新作「タッグフォース3」では非常に強な効果を持つ最後のD-HERO、「Dragoon D-END(ただし、D-HEROの名を持たぬため、厳密にはD-HEROではない。)」をチェーンマテリアルフュージョンゲートの二枚を組み合わせる事により大量展開。「プロデュエリスト」の名に恥じない強さを手に入れ、汚名を見事返上してみせた。

ちなみに彼の使うD-HEROと名の付くモンスターは、Bloo-Dを除いて全てのモンスター名前が「D」から始まる(デビルガイダイヤモンドガイ、ドレッドガイなど)。
また、当初Bloo-Dを所有していたDDを含め、Bloo-Dが召喚されたデュエルは(途中経過が省略されているものを除き)全て敗北しているため、Bloo-Dは社長究極嫁に並ぶ「敗北フラグ」「死亡フラグ」として良くも悪くも定着している。

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