エフィとは、『ファイアーエムブレム Echoes』に登場するキャラクターである。
cv:種崎敦美(ヒーローズ、Echoes)
主人公アルムが育った辺境の村「ラムの村」に住む村人でアルムの幼馴染の一人。
元の外伝には存在せず、リメイクするにあたって追加されたキャラクターのうちの一人。
FCのドットにはとうてい向かなそうな淡い色の金髪といかにも田舎風な淡いピンク色の服が特徴。
ラム村に住む少女で、幼少期にアルム、セリカ、グレイ、ロビン、クリフなど共に暮らしていたが、アルムがソフィア解放軍に参加することを聞き、解放軍がどうこうと言うよりアルムについていくという形で参加することにした。性格の方は基本的には真っ直ぐな性格の普通の少女で、強くなっていくことや敵を倒すことに幾ばくかの疑問を持っている女の子らしい一面もあるが、それでもアルムのために戦っている。
しかし、それだけでは収まらない。彼女の正体はアルムのことしか頭にない、要するに覚醒のサーリャなどの系譜を汲むいわゆるヤンデレや恋愛脳といった類のものである。
開発スタッフ曰く、当初は違う予定だったのにいざ出来上がってみたらこんな性格になっていたとのことで、最終的に昔のキャラがこれをやるとこんなの違うという話になるが「今のFEっぽいキャラ」を追加キャラとするのはアクセントとして有効だろう、ということでそのままにされたそうである。
そして、ファイアーエムブレム外伝の話の都合上メタ的に見ると「初めから負け確である」という、リメイクでしか許されないある意味で非常に斬新なキャラクターである。
アルムやシルクとの支援会話があり、最初のうちはかなり恐ろしい内容となっているが是非とも最後まで見てほしい。
実はセリカ軍に入れることも可能。
初期クラスは村人♀、キャラクター上もシステム上も求められていた新クラスである。
ここからソシアルナイト、ペガサスナイト、魔導士、シスターになることができる。
向いているクラスが暗に示されている男三人とは異なりなにも指示はされておらず、発売前に出演したサイファやヒーローズでも特定のクラスに偏らないように色々な姿で登場している。
村人の中では良く伸びるほうで傾向としてはHPや守備が高めで硬くなりやすい。
また、アルムから受ける支援効果が、命中と必殺が激増する代わりに回避が下がってしまうという特異な物となっているので、支援効果を使う場合はそれにあった運用が求められる。
魔導士系で覚えられるのは「ファイアー」「エンジェル」「アロー」と実に恋愛脳。習得魔法のバランスは良く支援効果によって魔法の命中率を大きく底上げできるため使いやすい。神官では「リカバー」の他に敵の移動を封じる「フリーズ」を習得できる。
シスター系になると「リザイア」「リカバー」に加え味方を引き寄せる「レスキュー」を覚え、さらに聖女になれば「エンジェル」そして味方一人を再行動させる「アゲイン」を唯一習得できる。
特にアルム軍は回復役がシルク頼りなため、それが2人になること自体の意義も大きい。
Echoesの発売前に先行登場した。
先行登場の影響かEchoesでも弓を使用するキャラクターと思われた召喚師が多数いたが、先述に書いてあるようにアーチャー/スナイパーへのクラスチェンジは不可である。
どうやらヴェロニカが彼女へ特別に才能を与えたとのこと。
兵種は無属性の歩行の弓。
実装当初は通常召喚が可能だったが、記事編集時時点では通常の英雄召喚から出現はせず、不定期にピックアップされる英雄となっている。
Bスキルは「救援の行路3」、Cスキルは「弓の経験3」を持つ。
所持武器は「火薙ぎの弓+」、奥義は「太陽」を持ち、この内火薙ぎの弓+が非常に希少な武器であり、
自身が反撃不可な代わりに敵も反撃不可という変わった性能を持っているため、他の弓キャラへと継承させる召喚師が多数いた。
ユニットとしては守備魔防が意外と優秀であり、敵が反撃不可という特性を利用し、一方的に攻撃し続けられるキャラクターとなっている。勿論猛威を奮っている遠距離反撃に対しても火薙ぎの弓+は有効である。
反面速さがかなり低く、反撃不可という特性も背負っている為、逆に一方的に攻撃させ続けられるという弱点もある。
後にアップデートで専用武器「盲愛の弓」が実装。
効果は遠距離(弓、暗器、魔法、杖)の敵から攻撃された時に、戦闘中、攻撃速さ守備魔防+4され、更に武器錬成することで、体力が半分以上なら絶対追撃の効果が付くようになる。
弱点であった速さを補える効果であるため、攻撃してきた相手に対してはグイグイ行けるようになった。
代わりに火薙ぎの弓+にあった反撃不可効果がなくなってしまったため、自身から攻めるという戦い方はやや厳しくなってしまった。
空いているAスキル枠に近距離反撃を継承させ、Sスキルに近距離防御3を装備させることで、遠距離も近距離も反撃時に強くなる壁役として運用すると良いかもしれない。
尚余談ではあるが、上記に記述されているように、ホーム画面やタッチボイスは基本的にはアルムのことしか考えておらず、ヒーローズ公式4コマでもそのアルム愛は健在であり、4コマ初登場時にはアルムがエクラの元に召喚されてなかったため勝手に元の世界へ帰ってしまったり、早く帰還したいがために1発だけなら誤射かもしれない理論で無茶苦茶なことを言ったり(ちなみに編成はマチルダ、メイ、エフィ、セリカである)とやりたい放題である。
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最終更新:2025/12/10(水) 06:00
最終更新:2025/12/10(水) 06:00
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