エンダーマグノリア: ブルームインザミストとは (エンダーマグノリアブルームインザミストとは) [単語記事]

エンダーマグノリア: ブルームインザミストとは、2025年1月23日に発売されたゲームである。

概要

ゲーム情報
ジャンル	メトロイドヴァニア
開発元	Adglobe、Live Wire
販売元	Binary Haze Interactive
対応機種	PC PS5 Xbox Series X\|S PS4 Xbox One Nintendo Switch
発売日	2025年1月22日
価格	DL版：3278円パッケージ版：4378円
対象年齢	CERO 15歳以上対象
その他	--
ゲームソフトテンプレート

2021年に発売され世界的な評価を得た『ENDER LILIES』の続編。

前作で描かれた死の雨の災厄から数十年後、滅びゆく「煙の国」を旅しながら、人と暴走する悲しき人工生命体「ホムンクルス」の救済を目指す探索型2D横スクロールアクションRPG。

かつて栄えた魔法大国を舞台に破壊と再生の物語が始まる。

主人公となるライラックは攻撃力を持たないが、行く先々で出会うホムンクルスの変異体と戦いそれらを救済することが出来れば彼らを仲間にできる。仲間となったホムンクルスのスキルをセットし、それぞれの力を強化しながら先へ進む。

煙の国はそれぞれが異なる役割を持った多数の階層を積み上げたような形状をしており、放棄された旧市街地や闇が深そうな研究所、荘厳な魔術学院など、シチュエーションが豊富。

道中の箱や鉱石などを壊して入手するマテリアルを使用すれば、クラフトショップにてアイテムや装備をつくってもらえる。

レリックという、入手すると常に効果を発揮するアイテムが見つかることも。

白黒ベースだった前作に比べると鮮やかな色遣いが増えた。

また、仲間との会話もパワーアップ。

退廃的な世界観と儚げだが血の通ったキャラクター、多彩なスキルを駆使する爽快かつ歯ごたえのあるバトル、それらを盛り立てるリリカルな音楽といった要素が美しく調和し、ゲームに惹きこまれてゆく。

2024年3月26日にSteamでアーリーアクセスが始まると“圧倒的に好評”の評価を得て高い期待が寄せられていた。

地下に眠る豊富な魔力資源によって支えられた魔法大国“煙の国”。

しかし、発展の末に生み出されたホムンクルスが地下から吹きあがってきた穢れた煙の影響で怪物に変貌し暴走。

ホムンクルスを救済する力を持つ調律師ライラックは、記憶を失った状態で下層深くの地下の実験場で目覚め、この国の悲劇に大きく関わる一体のホムンクルスと契約を交わしたことで、自身の失われた記憶と大切な仲間の行方を探し旅に出る。