オオウミガラス(けものフレンズ)

オオウミガラス(けものフレンズ)とは、スマートフォン用ゲームから始まったメディアミックス企画『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。

ＣＶ：久保田ひかり（３）、瀧脇笙古（=LOVE版舞台）

概要

「『ペンギン』ってもともと私の名前だったのよね。それが今ではPPPの子たちやいろんな鳥に受け継がれてて。そういうのなんか嬉しくなるよね。でもそもそもペンギンってどういう意味だったんだろ。調べちゃダメ？なんでかなあ？」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

「飛べない」「泳ぎが得意」とペンギンと似たような特徴を持つ絶滅種、オオウミガラスのフレンズ。
オオウミガラスはかつてペンギンと呼ばれていたが、チドリ目でありペンギン目ではない。
これはペンギンという単語でレトロニムが起きたことによるものである。

外見

デザインには白黒の水着、クチバシなど頭部を模した髪の毛などペンギン達との共通点もあるが
イヤホン・ヘッドホンがない、頭部に羽がある、着衣が手までの一体型ではなく手が露出など
ペンギンたちとの違いもいくつかある。　また絶滅種の慣例でハイライトがない。

ぱびりおんでの扱い

「ＰＰＰも頑張ってるみたいね。」

2018年7月18日から観察可能になった。　けもトークアイコンの背景色は青。
一人称は「私」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
プリンセスから「オオウミガラスさん」と敬称付きで呼ばれており、丁寧な口調で話されている。
またシロナガスクジラから「オオウミガラスさん」と呼ばれ「ちゃん付け」されないフレンズの一人。
ジャイアントペンギンのことはジャイアント呼びだったりフルネームだったりする。

トキとショウジョウトキの歌に「２人の歌……。すごく、いいわね。感動したわ。」と言っている。
表情も困り眉ではないため、お世辞などではなく本心からの発言だろう。
なお元々ぱびりおんではトキ達の歌は一部フレンズを除き、どちらかといえば好評価な傾向にある。

ＰＰＰ以外のペンギンフレンズに共通する事だが、ＰＰＰ５人＋自身での６人けもトークが存在する。
オオウミガラスも元祖ペンギンと言うことでけもトークがあり、ＰＰＰのレッスンに紛れていたが
フルルが６人いることを言うまで他の４人に気付かれないというシンクロぶりを発揮している。
裏を返せばそれだけＰＰＰのレッスンをこっそり観察して覚えていたということでもある。
またＰＰＰ以外のペンギン達＋自身での６人けもトークも存在しており
そちらでは「サポートメンバー」としてＰＰＰのお手伝いをしている事が示唆されている。

珍しい行動は「物思いにふける（不思議な岩礁）」
あーかいぶ５で「この体になる前のこととか……仲間がたくさんいた頃のこと……思い出しそう。」
と言っており、そのような内容を物思いにふけっているのだろうか。

関連項目

けものフレンズプロジェクト けものフレンズ けものフレンズぱびりおん けものフレンズ３ けものフレンズの関連項目一覧 アニマルガール アニマルガールの一覧

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