さあ、拍手でお迎えください。
本日の主役、世にも珍しいふた色の目を持つ龍!
オッドアイズ・ドラゴン!
オッドアイズ・ドラゴンとは、アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」に登場するカードである。
榊遊矢が使用していたモンスター。主役なので彼のデッキのエース級なのだろう。
効果モンスター
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第1話による
星7/闇属性/ドラゴン族/ATK 2500/DEF 2000
(1):このカードが戦闘でレベル5以上の相手モンスターを
破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
「E・HERO フレイム・ウィングマン」や「マイティ・ウォリアー」の縮小版のような効果。
作中ではストロング石島戦で登場。
「EMディスカバー・ヒッポ」(アニメ版)をリリースしてアドバンス召喚され、「ワンダー・バルーン」で弱体化させた「バーバリアン・キング」へ攻撃し、1ショットキルを成立させようとしたが、石島はアクション魔法「奇跡」を発動させたために倒せず。
次のターン、「バーバリアン・レイジ」で強化された「バーバリアン・キング」の攻撃を受けて破壊され、さらに「バーバリアン・レイジ」の効果でこのカードは手札に戻される。
遊矢にはもう手はなくなり、あきらめるしかないと思われたとき、父遊勝の言葉を思い出した遊矢、謎の力によって、このカードは「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」へと書き換えられた。
石島戦終了後も、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」は元に戻らずそのままであるため、「オッドアイズ・ドラゴン」自身は第1話を最後に登場できなくなってしまった。今後書き換えが解除される展開になればまた登場するかもしれない。
パワーアップ前であり、気持ちとしては同一の存在なので仕方ないと言えば仕方ないのだが、カード名が区別され、OCGでも別々に登場しているだけに、完全に陰に隠れてしまうのは何とももったいない。
「スターターデッキ2014」(2014年3月21日発売)に同梱の強化パックでOCGに登場。1パック5枚入りで全8種からランダムだが、このカードだけは必ず封入されるようになっている。
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/ATK 2500/DEF 2000
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
一応サポートには事欠かない種族と属性で、レベル7も「七星の宝刀」のコストになる利点となる。
しかし、攻守がどうにも低めで、効果も攻守と最上級モンスターを出す手間の割には物足りなさを感じてしまう。
当然高攻撃力のモンスターを狙うほどダメージ量も大きくなるが、頑張っても攻撃力2500以上は狙えないので、ほかのカードで攻守を落とさない限りはダメージ量もそこまで稼げない。
使って使えないこともないが、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」のほうがペンデュラムモンスターとしても働いてくれる分どうしても優先されがち。遊矢のファンデッキですら、活躍の多い向こうにお呼びがかかるだろう。
このカードを直接指定する「オッドアイズ・セイバー・ドラゴン」を使う場合は、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」との差別化ができる。デッキから直接墓地へ送られるため、カオスのコストなどに利用可能。このカード自体は大した能力ではないので、事故要因になりかねないのが難点。
与えられるダメージ量で「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と比較してみる。
相手モンスターの攻撃力が元々の値から変化しておらず、攻撃表示のモンスターを相手にし、「ハーフ・アンブレイク」などのダメージ軽減・無効化系カードは考えないとすると、相手モンスターの攻撃力がおよそ1667のときに同値になり、それ以上ならば「オッドアイズ・ドラゴン」、それ以下ならば「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」のほうがダメージが多くなる。ただしもちろん、攻撃力が2500を超えてしまったら戦闘破壊できないのでどうにもならない。
元々の攻撃力から、何らかの方法で攻撃力を0にしたモンスターを相手にすると考えると、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」なら必ず5000のダメージになり、こちらでそれ以上の数値を出そうとすると、なんと元々の攻撃力5000以上のモンスターを相手にする必要がある。
ケースバイケースではあるが、コンボ前提ならば「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」のほうが安定するかもしれない。
オッドアイズ・ドラゴンに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 16:00
最終更新:2024/04/24(水) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。