カナディアンマンとは、キン肉マンに出てくるヘタレを代表するキャラクターである。
カナダ出身の正義超人、超人強度100万パワー、スペシャルマンと「ビッグ・ボンバーズ」のコンビを組む。
漫画初登場は超人オリンピック編のロビンマスク戦。この時点では力自慢であり、北米チャンピオンという名の知れた強豪という扱いであった。しかしながら悪魔超人編に突入すると突然ヘタレ扱いに。
生命維持装置を兼ねているボールの中に閉じ込められ、割れたらどうなるか?という解説のために割られてシワシワになって死亡(後に復活)
その際にキン肉マンに罵詈雑言を浴びせるなど器の小さい超人というイメージが定着していく。
「チェ・・・キン肉マンのうすのろめ どうせ死ぬんなら黄金のマスクを取り返してから死にゃあよかったんだ!」(みんなを助けるために、ただ1人で悪魔騎士・スニゲータと戦い、悪魔の呪いで殺されたキン肉マンに向かって)
超人タッグトーナメント編ではスペシャルマンとビッグボンバーズとして日陰者からの脱出を図ろうと、
参加したものの、1回も戦うことなくはぐれ悪魔超人コンビに出番を奪われる。
王座決定戦編ではネプチューンメッセージを受け取り世界中の超人が集まってくる中の1名に埋没していた。
(筆者は文庫版しかもっていないので、ジャンプ掲載時にはもしかしたらセリフがあったかも?)
以下 キン肉マン2世過去編で判明・歴史改変
息子の名前はカナディアンボーイ。2世たちとの同期である。しかし最後の卒業生の中に姿がなかったので
途中で脱落したっぽい。ヘタレは遺伝する。(余談としてスペシャルマンの息子もいるが、悪行超人が変装していたため、息子自体のセリフはない。)
超人タッグトーナメント編では、一回も戦わずにタッグトーナメントを終えたことで、国の面汚しと、運営していたジムを破壊されていた。捲土重来のチャンスを得るためにリザーブマッチのとき、会場に来ていたが口先だけで結局スイッチをおせず、ヘタレイメージを払拭できなかった。
その後なんと今度は「国に帰って罵倒されるのが怖いから、俺は富士の樹海で炭焼きでもして隠遁するよ」と言い出し、国に帰ることを拒否しようとする。
しかしそこでグレート3(=カオス)が人間である、という万太郎とミートの会話を偶然聞いてしまい、胸にしまっておこうじゃないかという相方・スペシャルマンを「バカがー!」と罵倒し、卑劣にも矢文で委員長に密告する。
が、委員長に逃げる後姿を目撃され、「正義超人の風上にも置けない」とまで言われる。ヘタレここに極まる。
必殺技はカナディアンバックブリーカー・巨大化
→ゲーム追加版 メイプルデスロック、永久凍土落とし
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最終更新:2025/12/10(水) 05:00
最終更新:2025/12/10(水) 05:00
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