カムイ(ファイアーエムブレム)とは、3DS用ゲーム「ファイアーエムブレムif」のマイユニット兼主人公のデフォルトネームである。この記事ではFEifにおけるマイユニットについて記載する。
プレイヤーの分身であるマイユニットであると同時にシリーズとしては初の主人公ポジションでもある。
CV:島﨑信長(男性)/佐藤聡美(女性)
主人公であるが、マイユニットなので名前はもちろん、性別・体型・顔つき・髪型・髪色・口調などを自由に選ぶことができる(体型2種類、顔つき7種類、顔の特徴11種類・髪型12種類、髪色30色、口調5種類、女性のみアクセサリー6種類)。髪型は体型によって選べるものが一部異なる。
また、今作では髪型とアクセサリーは後からでも変更が可能。
白夜王国出身だが幼いころに暗夜王国の王ガロンに連れ去られ、それまでずっと暗夜王国で暮らしていたが待遇はあまり良くなく、ストーリー開始時までは王都ではなく、北の城塞で従者達とともに過ごしていた。
そんな彼(彼女)が兄であるマークスから接待試合1本取り、城塞から出ることになったことから物語は動き出す。
生まれ故郷である白夜王国とそのきょうだい、育った故郷である暗夜王国とそのきょうだい、どちらを選ぶかの判断を迫られることになる。どちらも選ばないという選択肢も出てくるが。
そんな彼(彼女)であるが、王族の中でも特に色濃く始祖竜の血を受け継いでいるため、竜に変身することができる。耳が尖っているのはそのためか。なお、スキル「竜穿」が発動すると顔と左手が竜に変化する。
また、閉じ込められて生活をしていたせいか、やや世間知らずでありお人よしでもある。軍の中で一番「特別な力を秘めている」というのも手伝っているのか、人を惹きつける魅力を持っている。両王家のきょうだい達にも大切に思われている。
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この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任でお願いします。 |
主人公の実母であるミコトは白夜のきょうだい達の実の母親ではなく、スメラギ王の再婚相手である。そのことは周知の事実であった模様。しかし一部の支援会話で分かるのだが、父親はスメラギ王ではなく、暗夜のきょうだい達とはもちろん白夜のきょうだい達とも血が繋がっていないことが判明する。きょうだいでありながら結婚ができるのはこのため。
ではその親が誰なのかというと第3のルートで判明するのだが、父親はなんと透魔竜ハイドラであり、母親であるミコトは透魔王族出身。つまり、主人公も透魔王族である。
初期兵種はダークプリンス(男)/ダークプリンセス(女)。上級職に白の血族/ダークブラッド(ルートによって変化)がある。これは自身と自身の子供だけがなることができる。剣と竜石を武器として使用、上級職では白の血族では杖、ダークブラッドでは魔法が使えるようになる。
また、マイユニットでもあるため自由に長所と短所を選ぶことができ、加えて性別限定職と歌姫・妖狐・ガルーを除いた全ての職種になることも可能。
専用武器に夜刀神がある。
前作のルフレと同じく、すれ違いマイユニットや魔符といった場合を除き、全てのキャラと支援Aになることが可能。もちろん自身の子以外の異性であれば支援Sを起こすことで結婚できる。また今作では特定の同性キャラであれば結婚ができるという驚きの仕様。もちろんこの場合は子供が生まれないので注意。
前作でも告白時には恋愛ゲームにも勝るとも劣らない演出がされていたが、今作ではさらにレベルアップ。イヤホン等をしていると告白時に左耳に囁いてくるという仕様になっている。またマイルームでは様々なキャラと触れ合う(撫でる)ことができるのだが、結婚後にその相手と触れ合うとすごいことになる。他にも色々あるので自宅(できれば誰もいない部屋)でやることを推奨→ときめきエムブレム
マイユニット依存の子供は「カンナ」。前作のマークと同じくマイユニットとは逆の性別であり、髪色も結婚相手のものと同じになる。
なお今作では父親ごとに子供が決まっており、さらに男マイユニットでプレイすると場合によっては子世代が全員登場しないという事態に至ることがある。回避するには主人公とのみ支援Sができるキャラか、子世代と結婚する必要がある。
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最終更新:2025/12/09(火) 12:00
最終更新:2025/12/09(火) 12:00
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