カードファイト!! ヴァンガード用語集 単語

カードファイトヴァンガードヨウゴシュウ

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この項では、ブシロードが販売しているTCG、「カードファイト!! ヴァンガード」で登場・使用する単語についてまとめる。TCGで使われる用語やアニメ・漫画の登場人物の台詞、ニコニコ動画内で頻出する単語など、幅広く扱う予定。

ア行

アーちゃん
漫画版の鳴海アサカの愛称。
漫画では、アサカは雀ヶ森レンにこう呼ばれていることから、ファンからも使われるようになった。
ちなみにアニメ版のアサカはレンから呼び捨てにされているが、同様に「アーちゃん」と呼ぶ視聴者も少なくない。
あいちがる
先導アイチが、ユニット『ういんがる』『ういんがる・ぶれいぶ』及び『ういんがる・解放者』にライドした時の姿。
ケモナーのナニにアレされているとかされていないとか。
アイチきゅんさん
漫画版の先導アイチの愛称。「きゅんさん」と略されることも。
ヒロインを思わせる言動の多かったアニメ版とは違い、最初から割と男の子らしく主人公している彼に対して
ファンが尊敬の念を込めて、アイチの愛称「アイチきゅん」に「さん」を付けることで生まれた呼称である。
アイチラ部
アニメ3期にて、宮地学園に進学した先導アイチが設立したカードファイト部の俗称。 詳しくは当該記事参照。
あいつ、本物だったな
アニメ3期第21話(通算第125話)で那嘉神エルが蒼龍レオンに対して抱いた感想。
これを機にレオンは視聴者から「本物さん」とも呼ばれるようになった。 詳しくは当該記事参照。
諦めないケチャップ
3期OPにおけるテンプレ単語のひとつ。
「諦めない固い意志」という歌詞が流れているシーンで、画面下部に赤々とした溶岩が映り、
ケチャップのように見えることから。櫂トシキの中の人も動画内で発言したことがある
頭の中がギャラティン☆
2期EDにおける空耳で、テンプレ単語のひとつ。実際の歌詞は「頭の中駆け巡る」。
大人気のギャラティンさんが空耳としてコメントされたため、あっという間に定着した。
あのお方
ウルトラレアを陰で動かす謎の人物。
アニメ1期の終盤でその存在が示唆されたものの、未だに伏線が回収されていない正体不明のままである。
その正体は立凪タクトやブラックDAIGOではないかと思われた時期もあったが、どちらも違った。
アヘ顔ダブルガード

矢作キョウが編み出したガードの手法。
2枚のカードをそれぞれ両手で持ち、アヘ顔のような表情で相手に見せてガードを宣言する。
一見すると簡単にできそうだが、この技を会得するにはキョなんとかさん並みの小物&かませ臭、
及び一級フラグ建築士の資格が必要である。
もっとも、さすがにアヘ顔は言いすぎだろうという意見もある。
いくらキョさんが相手でも言っていいことと悪くないことがあるぞ!
飴色に炒めた玉葱はルーにコクを与える
アニメ第34話、カード合宿の夕食としてカレーを作った際、櫂トシキが言い放った名言。
櫂の予想外のカレーへのこだわりを見せた迷シーンである。
ありがとうございます!
登場人物(主に戸倉ミサキ)の怒号に対して発せられる視聴者のコメント。
ドMのドクズにとって怒号は最大のご褒美である。 → ドMホイホイ
アルティメットブレイク
「竜騎激突」から登場した、ダメージ5枚以上で発動するリミットブレイク能力のこと。
残り1点というギリギリの状態で解禁されるのでリミットブレイク以上に強力であるが、ダメージ4枚止めという対策もされやすい。自分のダメージを追加する自爆互換ユニットも採用すれば狙いやすくなる。
この能力を持っているユニットは、基本的にはリミットブレイク能力を持つユニットのクロスライドユニットのみだが、
ユニット『星輝兵 “Ω” グレンディオス』のみ、クロスライド元となるユニットが存在しない。
あんた、セーラー服は無理がねーか?
アニメ3期第12話(通算第116話)で、セーラー服を着た立凪スイコに対して石田ナオキが言った台詞。
この時ナオキはスイコと初対面であり、純粋に湧き上がった疑問を口にしただけで悪気はなかったのだろう。
多くの視聴者の気持ちを代弁した台詞だが、スイコは怒り心頭の形相を見せ、周囲の仲間たちは戦慄した。
安定のイゾルデ落ち
ダメージゾーンにユニット『閃光の盾 イゾルデ』または『閃光の宝石騎士 イゾルデ』が置かれること。
先導アイチがファイトすると何故か高確率でこの状況になってしまう。
というよりも、全体的に完全ガードのカードがダメージゾーンへ送られることが多い。
解呪
「アンロック」と読む。後述の「呪縛(ロック)」状態が解除されること、またはその能力を指す。
「光輝迅雷」にて初登場。 「私の心、解錠(アンロック)!」とは関係ない。
いいイメージだ!
登場人物のイメージに対して発せられるコメント。カブトボーグにおける「いいチャージインだ!」の派生。
いいソースを使っている
上述の「飴色に炒めた玉葱はルーにコクを与える」に続く、櫂トシキの食へのこだわりが窺える台詞。
また、アニメ3期第42話(通算第146話)にて、視聴者が三和タイシに対して抱いた感想でもあるかもしれない
詳しくは当該記事参照。
井崎語
井崎ユウタが使用する特殊言語。詳しくは本人の記事を参照。
石田死す
次回、「石田死す」。ファイト・スタンドアップ!
石田ナオキが大変な目に遭いそうな時に視聴者がイメージする、アニメの架空の次回サブタイトル。
これまでには、ナオキが櫂トシキとファイトした第110話、及びナオキがウルトラレアの立凪スイコに暴言を吐いた
第116話において、「石田死す」のコメントが相次いだ。前者は単なる敗北のイメージなのだが、後者は…。
元ネタは、アニメ遊戯王DMの衝撃的なサブタイトル「城之内死す」。
ナオキのキャラが城之内克也に似通っているという事情もあるのかもしれない。
一般人
ユニット『未来の騎士 リュー』及び『未来の解放者 リュー』の愛称。
未来での彼は騎士なのだが、現在はまだただの一般人ということから。
イメージ
想像。または想像すること。ヴァンガードにおけるすべて。
イメージしろ
櫂トシキが発する台詞。この作品のキャッチコピーでもあり、随所で度々用いられる。
イメージすることでファイトの臨場感が増すが、押し付けは厳禁。
イメージ拉致
相手の精神を惑星クレイに移動させること。PSYクオリアの能力のひとつとして描写されている。
印象深い試合は、先導アイチvs矢作キョウ戦、雀ヶ森レンvs櫂トシキ(共に少年期)戦あたりか。
インターセプト
グレード2のユニットが持っている能力。
これを使用することで、前方リアガードサークルにいるグレード2ユニットをガーディアンとして扱うことができる。
ヴァンガ脳
物事をヴァンガードファイトで解決しようとする人のこと。
夫婦のいさかいをヴァンガードファイトで決着させていた戸倉ミサキの両親などがこれに該当する。
ヴァンガ魔法
カードファイトやその際のイメージが、リアルで魔法を使っているような描写になること。
アニメ3期では、多数のЯファイターと戦う際に本当は1人1人ファイトして勝利しているのを省略するため、
ヴァンガードのサークルが一瞬現れてすぐに消え、Яファイターが倒れる──というような描写がよく出てくる。
それ以前でも、例えば対戦者のイメージのはずが大会会場に爆煙が上がるような場面で呼ばれることがあった。
ヴァンラジ
公式配信ラジオ「カードファイト!! ヴァンガードラジオ」の略称。
虚無
「ヴォイド」と読む。アニメ2期「アジアサーキット編」以降で登場。
惑星クレイを脅かす謎の存在で、赤紫がかった黒い靄のような外観をしている。ぶっちゃけすべての元凶
この「虚無」に魂を侵されると、人間・ユニット共にЯ(「Я(リバース)」については後述参照)してしまう。
アニメ2期で「ロイヤルパラディン」「シャドウパラディン」「かげろう」の3クランを封印していた黒幕である。
アニメ3期で「リンクジョーカー」を率いているのもこいつ。
うっさん
ユニット『月影の白兎 ペリノア』の愛称。
某所で広まったあだ名で、うさぎの鎧を着たおっさん→「うっさん」らしい。
ウルトラレア
スイココーリンレッカBBA三姉妹によるアイドルユニット。
森川カツミはコーリンの熱烈なファンであり、ファンクラブに加入している。
3期では小茂井シンゴがレッカのファンとなった。
うん!
OP・ED共通で使用されるテンプレ単語。歌の終わり際にコメントされる。カブトボーグからの流用。
余り使いすぎると「常識知らずのボーグ馬鹿!」と言われるので注意。
エスペシャルインターセプト
インターセプトの際にシールドの値を+5000できる能力のこと。
ユニット『真理の騎士 ゴードン』『ドラゴンナイト ベルガー』などがこの能力を所持している。
言うまでもなく強力だが、この能力を持っているユニットは共通してパワー8000であり、非常に打たれ弱い。
エスペシャルカウンターブラスト
カウンターブラストで裏返すカードに名称やクランの指定があるもの。
指定のコストを安定して支払えるように、デッキに指定された名称のカードを多く採用しなければならなくなる。
同様にコストに指定が入ったソウルブラストは「エスペシャルソウルブラスト」であると思われるが、
現時点ではこの名称はアニメで使われていない。
エポナゲー
ユニット『幸運の運び手 エポナ』及び『希望の解放者 エポナ』が活躍しすぎるファイトのこと。
例としては、アニメ第6話の先導アイチvsコーリン戦が挙げられる。
岡山
大都会岡山、もとい、岡山地区のこと。
第1回全国大会の優勝者がジュニアクラス・シニアクラスともに岡山地区代表だったため、
実は岡山が惑星クレイなのではないかという噂が浮上中。
おっぱいドラゴン
ユニット『ソウルセイバー・ドラゴン』の愛称。すごく・・・大きいです・・・。
乙女ケース
先導アイチが愛用するピンク色のデッキケースのこと。
乙女のたしなみ!
乙女が持つたしなみのこと。そのまんまである。
4期OP内のあるシーンで乙女らしさに定評のある先導アイチが見せたある行為から生まれたテンプレ単語。
乙女たる者、通学路の途中にあるカードショップの扉を使って身だしなみを整えるのは当然のたしなみなのである。
オバロ
櫂トシキの魂のユニット『ドラゴニック・オーバーロード』の略称、及び愛称。
クロスライドユニットである『ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド』は「ジエンド」と略される。「にゃん」が付くことも。
お前にブレイク
アニメ3期第2話(通算第106話)の意味深なサブタイトル。詳しくは当該記事参照。
お前の勝手なイメージを押し付けるな!
櫂トシキが発した台詞。イメージの押し付けに対する怒りがこの一言に込められている。
「お前が言うな」などとは言ってはいけない。 詳しくは当該記事参照。
ちなみにニコニコ生放送では「お前の勝手なハッシュタグを押し付けるな!」という単語も存在する。
お前は強いのか
櫂トシキが発した迷台詞。その後、一人称や語尾を変えて、他のキャラクターからも使用されている。
詳しくは当該記事参照。
Ω呪縛
「オメガロック」と読む。「無限転生」で新たに登場する「呪縛」関連能力(後述の「呪縛(ロック)」も参照)
ユニット『星輝兵 “Ω” グレンディオス』が有するリミットブレイク能力で、この能力が発動すると、
通常なら呪縛されたユニットの持ち主のターン終了時に自動で解呪される「呪縛」状態が、自動解呪されなくなる。
更には、アルティメットブレイク能力も併せて発動した場合、相手の呪縛ユニットが5体になった時点でファイトに
勝利できるなど、アニメ3期のクライマックスを飾るに相応しい強力な特殊勝利能力にもなる。
想いの深さ
ファイトにおいて、勝利するために重要な要素のひとつ。「強さ」ではなく「深さ」なのがポイント。
アニメ3期第44話(通算第148話)でЯした三和タイシが放った言葉で、これによって三和は勝利を掴んだらしい。
なお、三和の想いは櫂トシキに対するものであったために、6期OP内でЯした三和が映るシーンでは、
この言葉を用いた「ここ櫂への想いの深さ」というテンプレ単語がコメントされることがある。 決してヤンホモではない。

カ行

櫂くんさん
漫画版の櫂トシキの愛称。「くんさん」と略されることも。
アニメ版とは一味違った男前なかっこよさやハイスペックさから、彼に対して
ファンが尊敬の念を込めて、櫂の愛称「櫂くん」に「さん」を付けることで生まれた呼称である。
櫂トシキなりきりセットЯ
2013年12月29日に「コミックマーケット85」にて発売されたヴァンガードのサプライセット商品。
その名の通り、顔色が悪い&悪い顔をしたЯ櫂トシキになりきれるという、公式がクレイジーウェイな商品である。
カウンターブラスト
コストの支払い方のひとつ。ダメージゾーンに置かれたカードを規定枚数裏返し、効果を発動させる。
帰れオーラ
ユニット『ブラスター・ブレード』のカウンターブラスト能力、「ピンポイントバースト」のこと。
相手ユニットを有無を言わさず退却させるため名づけられた。 「かーえーれー」
「シャドウパラディン」のユニット『ブラスター・ダーク』も、技名は不明ながら類似した能力を所持しており、
その能力が使用されたシーンでも同様にこうコメントされることがある。
顔芸
顔を使って行われる芸のこと。 ヴァンガード(アニメ)においては主に、
PSYクオリアの力に溺れる・ヴァンガ脳状態になるなどしてねっとりした雀ヶ森レン
同じくPSYクオリアの力に溺れていた時期の先導アイチ
PSYクオリアに加えて“虚無(ヴォイド)”の影響を受けていた時期のクリストファー・ロウ及び蒼龍レオン
元々悪い顔に定評があり、更にはЯによって闇に堕ちた櫂トシキ
ピンチに追い込まれたり相手を追い詰めたりした時の矢作キョウなどのキャラクターがファイト中に、
3期中盤で「“虚無”の代理人」と化した立凪タクトは平素時から、それぞれよく行う傾向にある。
要するに、基本的にPSYクオリアや“虚無”の影響を受けた者が行う芸である。二人ほどそうでもないのがいるが気にしたら負け。
ガンスさん
ユニット『孤高の騎士 ガンスロッド』及び『孤高の解放者 ガンスロッド』の愛称。
後者のクロスライドユニット『絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス』は「ゼニスさん」と呼ばれることが多い。
完全ガード
ガーディアンサークルに出した時、手札コストを払うことで相手ユニットのパワー関係なしにアタックをヒットさせなく
する能力のこと。「完全防御」とも呼ばれ、『閃光の盾 イゾルデ』や『ワイバーンガード バリィ』などが該当する。
この能力を持つユニットは総じてグレード1、パワー6000、シールド0、レアリティRRとなっている。
「竜騎激突」以降は「守護者」という能力が正式に追加され(下記参照)、
左側のシールドの数値が書いてある部分のデザインが変化した。
消えろ!ギャラティン!
アニメ第43話の先導アイチvsコーリン戦で、アイチが『ブラスター・ダーク』のカウンターブラストでコーリンの
『沈黙の騎士 ギャラティン』を退却させた際に放った台詞。
初ファイトから第一線で活躍し、陰ながらアイチを支え続けてきたギャラティンさんに対する
あまりにもあんまりな態度に、視聴者の多く(主にギャラティニスト)は驚きを隠せなかった。
なお、この試合でアイチは「ロイヤルパラディン」デッキを捨て、雀ヶ森レンから譲り受けた「シャドウパラディン」
デッキを使用することになったため、彼の「ロイヤルパラディン」に対する決別を象徴する台詞にもなった。
「ぐわああああああああああ!(沈黙)」
騎士王凱旋
ブースターパック第10弾(2013年2月16日発売)。
英語ルビは、「Triumphant Return of the King of Knights」。
アニメ3期放送開始以降初めて発売されたパックであり、新たに「ジェネシス」というクランが追加された。
後述の「ブレイクライド」と呼ばれるリミットブレイク能力も、ブースターパックではこのパックが初登場。
また、このパック以降、クランの収録順の法則が変更された。
騎士王降臨
記念すべきブースターパック第1弾(2011年3月12日発売)。 
英語名は、「Descent of the King of Knights」。
主に、アニメの主要人物である「チームQ4」メンバーの使用クラン「ロイヤルパラディン」「かげろう
「ノヴァグラップラー」「オラクルシンクタンク」のカードがこのパックのメインとなっており、
それらのデッキを作る際に必ず入れておきたいカードも収録されているため、現在でも評価は高い。
きっとーへきーるよー
3期EDにおける空耳で、テンプレ単語のひとつ。 ※へきるは前(及び前の前)のEDです。
ギャラチラ
ユニット『沈黙の騎士 ギャラティン』及び『沈黙の解放者 ギャラティン』が
アニメ内でチラリと映っていたり見切れていたりする現象のこと。3期EDではAメロの後半で見ることができる。
ギャラティニスト
ユニット『沈黙の騎士 ギャラティン』及び『沈黙の解放者 ギャラティン』の熱烈なファンの総称。
実はその総数は非常に多いらしく、ギャラティンさんの抱き枕等のグッズを心待ちにしている。
ギャラティンさん
ユニット『沈黙の騎士 ギャラティン』及び『沈黙の解放者 ギャラティン』の愛称。
「解放者」の方は「ゴールドパラディン」であることから「ギャラ金さん」と呼ばれることもある。
きゅんきゅんライド!
アニメ第69話にて、レッカがユニット『愛天使 ノキエル』にライドする際に放った台詞。
あまりにもあざといので当該記事参照。
きゅん様
後述の「闇アイチ」の愛称。
視聴者が普段から使う先導アイチの愛称「アイチきゅん」に「様」付けしたのを略したもので、
闇アイチのSな発言や色気に魅了された者が使用する。
虚影神蝕
ブースターパック第4弾(2011年10月29日発売)。 英語名は、「Eclipse of Illusionary Shadows」。
アニメ・漫画にて雀ヶ森レンが使用するクラン「シャドウパラディン」が初登場したパック。
また、このパック以降、グレード0からグレード3までのライドを成功しやすくしたギミック(通称「連携ライド」)が
複数のクランに登場している。
極限突破
ブースターパック第6弾(2012年4月28日発売)。 英語ルビは、「BREAKER OF LIMITS」。
アニメ2期放送開始以降初めて発売されたパックであり、
主人公たちが使う新しいクラン「ゴールドパラディン」や「なるかみ」、「エンジェルフェザー」などを収録している。
パックの名前でもありアニメ2期のテーマでもある能力「リミットブレイク!!」が初登場したのもこの弾である。
ちなみに、今回からブースターパックに収録されるカードの種類が80種から現在の102種に増加された。
キョなんとかさん
矢作キョウの愛称。
初登場時から見せた猛烈な小物臭と、それを裏切らないかませ犬としての姿、
そして、上述のアヘ顔ダブルガードを始めとする顔芸の数々から敬意を持って呼ばれる。
クインテットウォール
「光輝迅雷」より登場した、「守護者」ユニット(詳細は後述)の新たな能力。
この能力を持つ「守護者」ユニットが手札からガーディアンサークルに登場した際、カウンターブラストを1枚
支払うことで、山札の上から5枚見てガーディアンサークルにすべてレスト状態でコールし、
コールされたユニット5体のシールド合計値でガードを行うことができる。
特性上、必ずしもアタックを防げるとは限らない点・成否に拘わらず一気に山札を5枚消費してしまう点が玉に瑕。
クソガキさん
葛木カムイの愛称。アニメ第5話にて森川カツミがカムイをこう呼んだことから、視聴者にも浸透した。
レスリングシリーズとは全く関係ない。
クソガムさん
立凪タクトの愛称(?)。額に付いている緑のラインがどことなくミントガムっぽく見えることから。
また、初登場時に「まだそんなクランがあったんですね(笑)」などとクソガキっぷりを遺憾なく発揮したため、
視聴者から、葛木カムイに対する「クソガキさん」に倣ってこう呼ばれるようになった。
クラッシュラッシュ
矢作キョウの必殺戦術。
「スパイクブラザーズ」の特性をフルに生かした1ターン内の重火力連続アタックである。破壊のラッシュだ!
語感が良いからか、現実のファイターたちも「スパイクブラザーズ」必殺戦術の通称として使うことが多い。
「アバランチクラッシュラッシュ」や「腹筋クラッシュラッシュ」など割とバリエーションが豊富。
クラン
そのユニットがどんな組織に所属しているかを表している情報。
「ロイヤルパラディン」や「かげろう」など様々な組織が存在し、第14弾発売現在、24種類が確認されている。
また、後述のトリガーを発動する時に重要な要素になる。
ユニット『小さな賢者 マロン』及び『小さな解放者 マロン』の愛称。
先導アイチがこれらのユニットにライドした時の姿は「栗アイチ」として視聴者、特にペロリストに親しまれている。
クリティカルトリガー
トリガーのひとつ。「」がアイコンとなっている。
自分のユニットに、クリティカル+1とパワー+5000を与える(別々のユニットを指定可能)。クリトリ言うな
櫂トシキはこのトリガーを引く割合が非常に高く、積み込み疑惑が出ている。
車は直ってません
2期EDの最後のシーンでのテンプレ単語。
このシーンはチームQ4メンバー+新田シンが海を眺めるシーンであり、良い終わり方をしているのだが、
エンストした車が最後まで直っていないため、こうコメントされる。
なお、アニメ2期「アジアサーキット編」の1期ED(通算6期ED)でも同じ車が登場している。
グレートソードアタック
ユニット『騎士王 アルフレッド』の必殺技。いてててて
クロスライド
特定のグレード3ユニットの上に、そのユニットがパワーアップしたグレード3ユニットをライドさせること、
及び、それによって特定のグレード3ユニットがソウルにある状態となりパワー+2000の効果を得る能力を指す。
成功すれば常にパワー13000のヴァンガードとなるので非常に強力。「双剣覚醒」にて初めて登場した。
げっくれいじーうぇー
1期OPにおけるテンプレ単語。歌詞の「Get crazy way」から。
ゲンキデシタカァー!?
アニメ第40話の次回予告にて矢作キョウが発した台詞。どう聞いてもアントニオ猪木のモノマネである。
キョなんとかさんのキャラからはとても想像がつかない&唐突な「モノマネ」という行為、そして妙に似ている
その言い方は、先導アイチの中の人をはじめ多くの視聴者のツボにクリティカルヒットした。
ちなみに、この台詞はアドリブではなく台本にあったものだが、書いたのは他でもない辻監督である。
この件でキョなんとかさんには「腹筋クラッシャー」という二つ名が定着してしまった。
光輝迅雷
ブースターパック第14弾(2013年12月12日発売)。 英語ルビは、「BRILLIANT STRIKE」。
目玉は、上述の「解呪(アンロック)」能力を有するユニット『救国の獅子 グランドエイゼル・シザーズ』と、
加えて「クインテットウォール」という新能力を持った「守護者」ユニット達。
人気イラストレーター・Tonyがイラストを担当したユニット『全知の神器 ミネルヴァ』も大変人気が高い。
また、「光輝迅雷」を6パック購入するごとに、「解呪」能力を持ったPRカード(全6種)がランダムに1枚封入された
「呪縛(ロック)ブレイクパック」を1パックプレゼントする、「呪縛(ロック)ブレイクキャンペーン」が行われた。
攻撃ィ↑
ヴァンガードファイトで岸田オサムがユニットの攻撃時に言う台詞。
挑発的な彼の性格がそのまま投影されているこの台詞は、彼の代名詞ともいっても過言ではない。
ちなみに焦り始めると普通に戻る。
コール
リアガードをサークルに呼び出すこと。
黒輪縛鎖
ブースターパック第12弾(2013年7月6日発売)。
英語ルビは、「BINDING FORCE OF THE BLACK RINGS」。
トライアルデッキ「侵略の星輝兵」で先に登場していたクラン「リンクジョーカー」はブースターパック初収録となる。
また、このパックで「“Я”」の名を冠するユニットが初登場した。言うまでもなくこれらがこのパックの目玉である。
櫂くんがドスの効いた声で楽しそうに「呪縛(ロック)!」と連呼するCMが印象に残ったユーザーも少なくないだろう。
コスト
能力を使用する際に代償・対価として払うもの。カウンターブラスト使用の際に支払うダメージが代表的。
コミックスタイルvol.1
記念すべきエクストラブースターパック第1弾(2011年12月3日)。
漫画版「カードファイト!! ヴァンガード」の第1~11話に登場したユニットが収録された番外ブースターパック。
パック名に「vol.1」とあるが、2014年1月末現在でも「vol.2」は未だに発売されていない。
コレデンチデウゴクノカァ!?
井崎語のひとつ。アニメ第6話で井崎ユウタが発した台詞。
そのどこかおかしいイントネーションと妙なテンションの高さにより、彼のキャラは一気に立った。

サ行

サスケェ…
森川カツミの忍者への愛着に対する、視聴者の気持ち。要するに中の人ネタ。
貞子ォ!
2期OPにおける空耳で、テンプレ単語のひとつ。実際の歌詞は「Stand up So」。
また、ちょうどそのタイミングで雀ヶ森レンが登場しているため、「徹子ォ!」に続く彼の愛称にもなっている。
三大ヒロイン
ヴァンガード三大ヒロイン」を参照。
シールド
ユニットの左側に書かれている数値。
相手ユニットの攻撃の際、シールドを持つユニットをガーディアンサークルに出すことで、
攻撃を受けるユニットのパワーをそのシールドの数値分上げる。ただし、場に今いるヴァンガードのグレードより
上位のグレードのユニットをシールドとして手札から出すことは不可能(アニメ第32話参照)。
シールドの値は、グレード0は10000(ただしドロートリガーのみ5000)、
グレード1と2は5000(前述の完全ガードは0)となっており、グレード3以上には存在しない。
ちなみにアニメでは、出したシールドの数値分攻撃してきたユニットのパワーを下げる描写が多々ある。
しとけや…
ユニット『憤怒の騎士 アグラヴェイル』の記事を参照しとけや…。
社長
ユニット『CEO アマテラス』の愛称。
獣王爆進
ブースターパック第7弾(2012年7月7日発売)。 英語ルビは、「Rampage of the Beast King」。
「グレートネイチャー」「ペイルムーン」「ダークイレギュラーズ」「オラクルシンクタンク」などを収録。
特筆すべきは「グレートネイチャー」と「オラクルシンクタンク」で、前者はトリガーユニットの登場で単クラン構築が可能になり、後者は『リトルウィッチ ルル』などの登場でそれまで扱いが非常に難しかった『スカーレットウィッチ ココ』を一気にメタゲームの中へと文字通り爆進させた。…のだが「シングル買いでおk」なカードが多いためか通販サイトでは軒並み他のパックよりも安く販売されている。決して「獣王爆死」ではない。
2014年1月現在、発売済みの通常ブースターパックで唯一キャッチコピーが存在しない、哀れなパックでもある。
冗談は存在だけにしろ!
アニメ第59話にて、森川カツミが右野レイジに言われた迷言。
もはや存在自体が冗談のようなものだと公式に言われた瞬間である。
女王様とお呼び!
アニメ3期第28話(通算第132話)にて、鳴海アサカが雀ヶ森レンに言い放った迷言。 詳しくは当該記事参照。
すごい能力ですね
カードの声が聞こえるようになって自信がついた先導アイチが、チームフレグランスに言い放った台詞。
この時のアイチがなんとも言えないしたり顔だったせいか、コメントでは皮肉めいた意味で(笑)を付けて、
あるいは「能力」を他の単語に置き換えて使用されることが多い。
スタイリッシュスカート覗き!
5期OPの最後のシーンでコメントされるテンプレ単語。
このシーンに映っている石田ナオキが、すぐ隣に立っている立凪コーリンのスカートの中を
跪く体勢でスタイリッシュに覗き込んでいるように見えることから、こうコメントされるようになった。
言うまでもないことだが、覗きは犯罪なのでよいこは絶対マネしないでね!
スタンド
カードをレスト(横向き)から縦向きに変えること。
ヴァンガードではカードの未行動・行動終了をカードの向きで示し、縦向きのスタンドはまだ行動できることを示す。
基本的にはターン開始時のスタンドフェイズで実行される行為だが、
スタンドトリガーやユニットの能力などによって、スタンドフェイズ以外のタイミングでスタンドすることもできる。
「ノヴァグラップラー」のカードは、味方リアガードの「スタンド」に関連する能力を多く持っている。
アニメでは主に、櫂トシキの『ドラゴニック・オーバーロード』の「エターナル・フレイム」、
葛木カムイの『Mr.インビンシブル』の「トルネードスタンドギャラクティカ」が印象深い。
スタンドトリガー
トリガーのひとつ。「」がアイコンとなっている。
自分のリアガードを1体スタンドさせ、ユニット1体にパワー+5000を与える。
スペリオルコール
本来(メインフェイズ中に手札から直接コール)とは違った方法でユニットをコールすること。
この能力では自身のヴァンガードのグレード以上のユニットも(指定がない場合)コールすることができる。
「ロイヤルパラディン」「ゴールドパラディン」「むらくも」「ネオネクタール」「ペイルムーン」「グランブルー」のカードは
この「スペリオルコール」に関連した能力を多く持ち、前者4クランは山札からの、「ペイルムーン」はソウルからの、
「グランブルー」はドロップゾーンからの「スペリオルコール」を用いた戦法を、それぞれ得意としている。
スペリオルライド
本来(ライドフェイズ中に手札から直接ライド)とは違った方法でヴァンガードにライドすること。
精神攻撃は基本
ヴァンガードファイターにとって重要な攻撃手段のひとつ。これを用いて相手の戦意を挫く、
思考能力を奪う誘うなどの効果があるが、現実の公式試合で多用するとジャッジキルの対象になるので注意。
絶禍繚乱
ブースターパック第13弾(2013年9月13日発売)。 英語ルビは、「CATASTROPHIC OUTBREAK」。
第1弾「騎士王降臨」以来、「ぬばたま」が久々に収録・強化され、ようやく単クランでの構築が可能となった。
目玉は、上記の「ぬばたま」収録と、「リンクジョーカー」の新強力ユニット『星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン』。
他にも人気ユニット『超次元ロボ ダイユーシャ』『獣神 エシックス・バスター』などの「“Я”」カードも収録されている。
短編アニメ「みにヴぁん」のDVD第1巻が同梱されたBOXも同時発売された。
先駆
同クランのユニットにライドされたときに、自身をリアにコールすることができる能力。「竜騎激突」から登場した。
『ばーくがる』など似たような効果を持つユニットはすでに1弾から登場しているが、厳密に言うと「先駆」は
「同じクラン」としているのに対し、従来のものはクラン名を直接指定しているという僅かな違いがある。
守護者
「センチネル」と読む。この能力を持ったユニットはデッキに4枚までしか入れることができない。
「竜騎激突」から登場し、完全ガードのユニットは全てこの能力を所持している
(『イゾルデ』など「蒼嵐艦隊」以前に登場した完全ガードのユニットにもエラッタによって追加されている)。
「光輝迅雷」からは「クインテットウォール」という能力を有した新しい種類の「守護者」ユニットが登場した。
全裸タイツ
「ダークイレギュラーズ」及びその使い手のこと。
元ネタは、ヴァンガード本スレにおいて「コミックスタイルvol.1」フラゲ報告が入った際、当時弱い部類にあった
「ダークイレギュラーズ」封入情報に歓喜した際に飛び出たフレーズ(因みにこのフラゲ報告は釣りであった)。
双剣覚醒
ブースターパック第5弾(2012年1月14日発売)。 英語名は、「Awakening of the Twin Blades」。
アニメ1期のクライマックスを意識したパックで、収録されているカードも強力なものが多い。
特に、特定のユニットがソウルにある時にパワーが上がるスキルを持つ『ファントム・ブラスター・オーバーロード』
『ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド』『マジェスティ・ロードブラスター』は、このパックの目玉となっている。
そのうち2種は後に規制されることになった。(ちなみに2014年2月1日より晴れて規制が完全に解除される。)
このパックで「ネオネクタール」が新たに追加され、「むらくも」は通常ブースターパック初収録となる。
創世の竜神
エクストラブースターパック第9弾(2013年11月22日発売)。 
漫画版の櫂トシキをフィーチャーした番外ブースターパックであり、漫画版オリジナルのユニットを中心とした
かげろう」のカードのみが収録されている。『ドラゴニック・オーバーロード』等も再録されている。
特に「グレード4本格参戦」を謳ったユニット『超越龍 ドラゴニック・ヌーベルバーグ』が、このパックの目玉である。
雑兵すぎっぞ!
記念すべきアニメ第1話で、先導アイチのクラスの生徒が放った台詞。
そのインパクトから、「イメージしろ」と同じく本作の中でもなかなかの名言となった。
「雑兵」の部分を「乙女」など別の単語に置き換えることで応用も可能な、汎用性の高い言葉でもある。
蒼嵐艦隊
ブースターパック第8弾(2012年9月22日発売)。 英語ルビは、「Blue Storm Armada」。
トライアルデッキ「海皇の末裔」で先に登場していたクラン「アクアフォース」はブースターパック初収録となる。
他にもアニメでの活躍が印象的な『究極次元ロボ グレートダイユーシャ』をはじめとする「ディメンジョンポリス」や
「ネオネクタール」「たちかぜ」などを収録。
アニメ1期のオリジナルサウンドトラックCD2枚組が同梱されたBOXも同時発売された。
ソウル
ヴァンガードの下に置かれたカードのこと。以前ライドしていたカードは自動的にソウルになる。
コストとして支払われたり、特定のカードがソウルにいることで効果が発動したりと役割は様々。
「オラクルシンクタンク」「ジェネシス」「ダークイレギュラーズ」「スパイクブラザーズ」「ペイルムーン」などの
カードが、この「ソウル」を利用した戦法を得意としている。
ソウルイン
カードをソウルに置くこと、及びその俗称。コストの支払い・能力効果の発動結果として行われることが多い。
カードの能力効果テキスト内では「~(指定カード)をソウルに置く」という文章で表記されている。
「ソウルチャージ」はもちろん、結果だけ見れば「ライド」も、この「ソウルイン」に含まれると言える。
ソウルチャージ
山札の上から指定された枚数だけカードをソウルに置くこと。
コストの支払い方のひとつでもあり、上記の「ソウルイン」を行う手段のひとつでもある。
カードの能力効果テキスト内では「[V]□①」というようなアイコンで表記される(数字部分は枚数によって変化)。
「ソウルチャージ」は「ソウルイン」の一種であるが、「ソウルイン」と完全に同一ではないため注意。
「ジェネシス」「ダークイレギュラーズ」のカードは、この「ソウルチャージ」を利用する能力を多く持っている。
ソウルブラスト
コストの支払い方のひとつ。ソウルに置かれているカードを規定枚数ドロップゾーンに置き、効果を発動させる。
そのイメージは間違ってるわ、イリュージョン、幻想よ
アニメ3期第2話(通算第106話)で、「アンタをぶっ倒すイメージができた」と勝利を宣言した石田ナオキに対し、
立凪コーリンが言い放った台詞。 詳しくは当該記事参照。

タ行

退却
リアガードがリアガードサークルからドロップゾーンに移動すること。
主に「かげろう」「なるかみ」「グレートネイチャー」「シャドウパラディン」「たちかぜ」のカードが、
この「退却」に関連した能力を多く持っており、前者3クランは相手リアガードの、後者2クランは味方リアガードの
「退却」を利用した戦法を、それぞれ得意としている。
立ちヴァン
ラジオ大阪で放送、及び「響」で配信される公式ラジオ「立ち上がれ!僕らのヴァンガード」の略称。
パーソナリティは、先導アイチの中の人櫂トシキの中の人
記念すべき放送初回から既に限りなくアウトに近いアウトの様相を呈しているが、決して「勃ちヴァン」ではない。
ダメージゾーン
ダメージトリガーのチェックで出たカードを置く場所。この場所のカードが6枚以上になるとそのプレイヤーは負ける。
ダメージはカウンターブラストのコストとしても使用される。
「エンジェルフェザー」のカードは、この「ダメージゾーン」に関連した能力を多く持っている。
誰?
1期EDにおけるテンプレ単語。また、その時の映像から、先導エミが登場した時に発せられるコメント。
先導エミの初登場がアニメ第3話だったため、第2話以前はEDの彼女が何者か分からなかったことに由来する。
また、イケメン風に描写されてる新田シンに対しても使われることがある。
チームQ4
カードキャピタル代表として地区大会へ出場したチーム。Qは「クワドリフォリオ(伊:四つ葉のクローバー)」の略。
メンバーはショップ大会予選の成績順に、櫂トシキ、葛木カムイ、戸倉ミサキ、先導アイチの4名。
アニメ2期「アジアサーキット編」では櫂がチームを抜けている。
沈黙
黙る、黙っていること。主にギャラティンさんの台詞に付けられる。
「ハァァァァァァッ!(沈黙)」
ツインドライブ!!
グレード3のユニットが持っている能力。この能力を持つヴァンガードがアタックする時のドライブチェックを2回行う。
単純にトリガーの発動率が上がり、手札も増えるため強力。
また、1回目のドライブチェックは「ファーストチェック」、2回目は「セカンドチェック」と呼ばれる。
アニメでは、第4話にて戸倉ミサキがユニット『CEO アマテラス』を使い、
グレード3が入っていないデッキで戦う先導アイチに、この能力を持つグレード3の重要性を見せつけた。
ツン!
登場人物がいわゆる「ツン」的な行動をしたときに発せられるコメント。
主に櫂トシキに対してコメントされ、1期EDのテンプレとしても使用される。
徹子ォ!
1期OPにおけるテンプレ単語。サビ直前にコメントされる。
また、その時の映像から雀ヶ森レンの愛称として流用された。
徹子と餃子!
3期EDにおける空耳で、テンプレ単語のひとつ。実際の歌詞は「Let's go together」。
「徹子」は前述の通り、雀ヶ森レンの愛称でもある。
余談だが、餃子は戸倉ミサキの中の人の好きな食べ物でもあったりする。
手伝う気ゼロ!
2期EDにおけるテンプレ単語。
どこかに移動している途中で車がエンストし、新田シンが汗水垂らして車の修理に励んでいるにも拘わらず、
先導アイチと葛木カムイはヴァンガードファイト、櫂トシキは昼寝、戸倉ミサキは読書…と、
誰一人としてシンを手伝う気が微塵も感じられない様子からコメントされた。
デルモ
ユニット『超越龍 ドラゴニック・ヌーベルバーグ』の愛称。
エクストラブースター「銀河の闘士」「創世の竜神」発売直前ニコ生放送において、ユニット達に愛称をつける対決を
行った際に、櫂トシキの中の人「モデル立ちに見えるから」という理由で上記ユニットをこう呼んだことが由来。
ちなみに、多数決で対決に敗北した葛木カムイの中の人「あたしを見て!!」と命名しようとしていた。
デレ!
登場人物がいわゆる「デレ」的な行動をしたときに発せられるコメント。
こちらも主に櫂トシキに対してコメントされ、2期EDのテンプレとしても使用される。
解き放てえええええええ
2期OPにおけるテンプレ単語。サビの直前にコメントされる。
また、それ以外でもユニット『ジェノサイド・ジャック』等の拘束が解除された時にも出てくる。
由来はユニット『囚われの堕天使 サラエル』のフレーバーテキストからと言われている。
ドクター・オー
その正体はブシロード社員の大河内さん。イカ頭風の帽子を被っており、「ヴァンガードTV」に毎週出演している。
アニメでは全国大会編から登場。
トシキな勇気で
12期EDにおける空耳、及びテンプレ単語のひとつ。実際の歌詞は「不思議な勇気で」。
どやぁ!
1期OPにおけるテンプレ単語。先導アイチのどや顔に対してコメントされた。
どやキャン
2期OPにおけるテンプレ単語。1期OPの使い回しの先導アイチのどや顔が途中でキャンセルされる様から。
トランぺったん
ユニット『スターダスト・トランペッター』の愛称。「ぺったん」とも。
トリガー
グレード0のユニットが持つ能力。
第14弾現在、「クリティカルトリガー」「スタンドトリガー」「ドロートリガー」「ヒールトリガー」の4種類が存在する。
この能力を持つユニットがドライブチェックまたはダメージチェックで出た時、自分の場にそのユニットと同じクランのヴァンガードまたはリアガードがいるなら、アイコンの示す効果を発動できる。
ドロートリガー
トリガーのひとつ。「」がアイコンとなっている。
カードを1枚引き、自分のユニット1体にパワー+5000を与える。
ちなみにグレード0のシールドは基本10000だが、このトリガーを持つユニットのシールドは5000となっている。
ドロップゾーン
他のカードゲームにおける「墓地」。退却したユニットや手札等から捨てたカードはこの場所に置かれる。
「グランブルー」のカードは、この「ドロップゾーン」に関連した能力を多く持っている。

ナ行

情けなさだけならグローバル級ね!
アニメ3期第1話(通算第105話)で先導アイチのクラスメイトの女子が言った台詞。
詳しくは当該記事参照。
謎キンコン
1期OPにおけるテンプレ単語。本当に謎である。 櫂トシキの中の人もラジオで発言した
謎ミルキィ
当該記事を参照。
納豆☆バトル
1期OPにおけるテンプレ単語。実際の歌詞は「真っ向バトル」。
正規の歌詞が表示されているにも関わらず空耳としてコメントされ、定着した。
何が『THE』だ、かっこつけやがって!
アニメ第7話の葛木カムイvs櫂トシキ戦にて、櫂の「スタンドアップ 『THE』 ヴァンガード!」に対する
葛木カムイの発言。ある意味櫂くんの厨二病の深刻さを物語っていたりいなかったり。
ちなみにニコニコ生放送における公式配信内では、
「何がハッシュタグだかっこつけやがって!」という視聴者コメントが存在する。
なまっちょろいネハーレン
ユニット『ドラゴンナイト ネハーレン』のこと。
アニメ第1話での記念すべき最初の台詞が、森川カツミの「なまっちょろいネハーレン風情が、
この俺 ジャガーノート・マキシマムの攻撃を耐えやがった!?」であったことから。
ちなみにネハーレンは実質、「かげろう」版『沈黙の騎士 ギャラティン』であるため、
実際のところ全然なまっちょろくない。
何すかそのレアカード!?
ヴァンガードのTVCM「ショップ篇」においてDAIGOが発した台詞。
「そのレアカード」というのはユニット『孤高の騎士 ガンスロッド』のことで、
そのシーンはDAIGOのテンションの高さと相まって非常にシュールな光景となり視聴者の笑いを誘う。
忍者ファイター、退場
アニメ第11話のサブタイトル。
「城之内死す」並のネタバレタイトルであったことから一気にネタとなった。
狙われたアイドル
アニメ3期第3話(通算107話)のサブタイトル。詳しくは当該記事参照。

ハ行

バインド
「双剣覚醒」より登場した新能力。
この能力を受けたカードはゲーム場外に置かれる。
バウンス
場に出ているカードを持ち主の手札・山札へ戻すこと。TCG用語でもある。
「バミューダ△」は、手札への「バウンス」効果を持った能力を特色としている。
バニラ
スキルを持たないユニットのこと。TCG用語でもある。
ヴァンガードにおけるバニラユニットはパワーが非常に高く設定されており
(グレード1は8000、グレード2と3は10000)、無条件で高パワーブーストが可能なグレード1ユニットと、
ブーストなしでグレード3に攻撃が可能でインターセプトも持ったグレード2ユニットは重宝される。
パワニマンセン!?
井崎語のひとつ。ユニットのパワーが21000になった時にコメントされる。
トリガーの効果で頻繁にパワー21000が出るため、井崎語の中では比較的よく見かける部類。
数字は増減してパワー20000~29000まで使用が可能。
ちなみに、ユニットの素のパワーは大半が11000以下であり、パワー21000のアタックは
最低でも15000のガードを要求するため、アタックする時の目安となっている。
ハンデス
「ハンド・デストラクション」の略称で、相手の手札を破壊して追い詰める戦法や能力のこと。TCG用語でもある。
「ぬばたま」は、この「ハンデス」を利用した戦法を得意としている。
ヒールトリガー
トリガーのひとつ。「」がアイコンとなっている。
自分のダメージが相手以上であればダメージを1回復し、自分のユニット1体にパワー+5000を与える。
ちなみにこのトリガーはデッキに4枚までしか入れられない。
引き直し
ファイト開始前に必要のない手札を山札に戻し、新たにカードを引くこと。
先攻後攻を決めた後に一度だけ行うことができる。
主にグレード1~3のユニットを揃え、初手で来てしまったトリガーのカードを山札に戻すという目的がある。
非常に重要な行為だが櫂くんは教えてくれなかった。
卑屈ー卑屈ー
10期EDにおける空耳、及びテンプレ単語のひとつ。実際の歌詞は「ひとつひとつ」。
びわ
漫画版の三和タイシの愛称。漫画第11話にて雀ヶ森レンが三和を「びわ」と呼んだことに由来する。
三和は怒り心頭の様子で即座に訂正したが、レンには「まあ私はどちらでも構いませんが」と相手にされなかった。
単純にアニメ版の三和と区別するため、こう呼ばれることもある。「びわ」に「くん」を付けて「びわくん」とも。
ファイト
ヴァンガード勝負のこと。
先導アイチの中の人はラジオで「バトル」と度々発言しているが、ファイトである。
ユニットの中には『バトルライザー』や『バトルシスター』などもいるが、ファイトである。
ファイナルターン
最終ターンのこと。このターンでファイトの勝敗を決めることができる状況になると宣言されることがある。
1期OPやこの単語が出た時は「ファイナルタアアアアアアアアアアアアアアア」などとコメントされる。
ちなみにアニメ作中では宣言して失敗する場合もある(矢作キョウ、三和タイシなど)。
カッコいいので思わず使いたくなってしまうが、外すと非常に恥ずかしいうえ大会で使うと「挑発行為」と見なされジャッジキル(不正行為による罰則による負け)されかねないドクター・オーのツイートによると基本的には罰則の対象にならない模様)ため、発言するときはファイトの状況も自分の周りの状況も見極めよう。
※意図的に相手を煽るような使い方をしてはいけません。また使われた側もジャッジを呼ぶべきかどうなのかはよく考えましょう。
ファイナルファイト
アニメ3期第50話(通算第154話)にて、櫂トシキが先導アイチに言い放った言葉。要するに「絶交」の意。
ストーリー的に大変無慈悲かつ衝撃的な台詞であるはずだが、櫂が使うと何故か迷言に感じるのが不思議である。
なお、実際に友達とのファイト内で使うと友情に修復不能な亀裂が入ること請け合いなので、
使用はオススメできない。
ブースト
グレード0及び1のユニットが持っている能力。
自分のユニットがアタックする時、そのユニットの後列にこの能力を持つユニットがいれば、
レストすることでそのバトル中、アタックするユニットのパワーにレストしたユニットのパワーを増加することができる。
アニメでは「支援」と呼ばれることもある。
封竜解放
ブースターパック第11弾(2013年4月27日発売)。 英語ルビは、「Seal Dragons Unleashed」。
パック名からもわかる通り、種族が「ドラゴン」に関係するユニットの多いクラン中心のブースターパックであり、
特に「かげろう」の「封竜」名称ユニットが多数収録された。目玉ユニットは『炎獄封竜 ブロケード・インフェルノ』。
人気クラン「かげろう」の強力ブレイクライドユニット『ドーントレスドライブ・ドラゴン』もこのパックに収録されており、現在も需要の高いパックのひとつである。その他に「エンジェルフェザー」「ジェネシス」なども収録されている。
ブレイク・オーバー・THE・リミット
アニメ第80話の櫂トシキvs葛木カムイ戦で、櫂が口走った単語。
櫂は、ダメージを6枚以上溜めることができる特殊ルールを活用し、『ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン』の
高コストなリミットブレイク能力を2ターン連続で発動させた時に使用した。
「THE」や「ファイナルターン」などに続く櫂トシキ語録のひとつで、
2回目のリミットブレイクが発動する場合を呼称したものと思われる。
ブレイクタイム
英語で「休憩」を意味する単語。
アニメ3期第2話(通算第106話)でヴァンガード初心者である石田ナオキがブレイクライド時に発した言葉である。
のちに宮地学園生徒会の内藤タテワキ及び諏訪部イツキにも感染し広まった。進学校とは一体何だったのか…。
ちなみにOP・ED内でナオキがユニットと共に映っているシーンでは、テンプレとしてコメントされることもある。
ブレイクライド
トライアルデッキ「聖域の解放者」及び「帝国の抹消者」より登場。ブースターパックでは「騎士王凱旋」が初出。
リミットブレイク状態でライドした同じクランのユニットに対して、パワー+10000と、
それぞれのクランの特徴に合った効果が発動する、リミットブレイク能力の呼称である。
ダメージ4枚以上で再ライドをさせる分、その効果は強力で一気に勝負を決められるほど。
この能力を持つユニットは共通して、特定の要件を満たしたアタック時にパワー13000になり、「盟主」を持つ。
ペルソナブラスト
「双剣覚醒」より登場した、「自身と同名のカードを手札から捨てることで発動する」能力のこと。
その特性上デッキに複数枚投入する必要があり、
この能力を持つユニットは総じて高レアリティなため、財布に優しくない。
ぺろぺろ
主に先導兄妹に対してペロリストが発するコメント。 → ペロリストの聖地
ホストォ!
アニメ3期のOP・EDにおけるテンプレ単語。
4期OP内の雀ヶ森レンが映るカットで、彼が制服のジャケットを脱いで肩に担ぐようなポーズを決めていた様子が、
制服のデザインも相俟って、さながらホストのようだと評されたことから
過去の弾幕「徹子ォ!」などを応用して作られた。これまでと同じくレンが登場するシーンでコメントされる。

マ行 

マケミ
森川カツミの愛称(?)。途中から「雑魚川」(命名者:矢作キョウ)と苗字まで付けられることに。
魔侯襲来
ブースターパック第3弾(2011年8月6日発売)。 英語名は、「Demonic Lord Invasion」。
公式サイトのキャッチコピーは「迫り来る冥闇の力に、光の騎士団は対抗できるのか!?」と謳っているが、
このパックの目玉である「ダークイレギュラーズ」よりも、同パック収録の「ロイヤルパラディン」の方に『爆炎の剣士 バロミデス』という強力なユニットがいること、また、現環境では「ロイヤルパラディン」が強力なクランであるため、
ユーザーから「迫り来る光の騎士団の力に、冥闇は対抗できるのか!?」と改変されている。
まさか、竜魂乱舞のカードか!?
黒沢ヒカルが発した台詞。
アニメの登場人物が現実で発売されるブースターパックの名前を言うという、販促ホビーアニメでもほぼ
前例のないことと、露骨に販促しようとする企業側の考えが丸見えの台詞のため、一気にネタ化した。
ちなみに、「竜魂乱舞」を他のブースターパックなどの名前に差し替えることでいくらでも応用が利く、
なかなか汎用性の高い台詞でもある。
また見てね!(脅迫)
アニメ第20話における、「かげろう」のユニット『ブレイジングフレア・ドラゴン』がこちらに銃を突き付けている
カットと共に「また見てね!」と表示されるエンドカードから。
これを機に、「かげろう」ユニットがエンドカードに出る時にこのコメントが流れるようになった。
マ☆ツ☆バ☆ラ
4期OPにおける空耳で、テンプレ単語のひとつ。実際の歌詞は「Drive Check Vanguard」。
ちなみにこのシーンで葛木カムイが映るため、「※こいつは葛木」などの訂正・ツッコミ系のテンプレ単語
「どうも…マツバラさん…」などのクソガキさん関連のテンプレ単語も同時にコメントされることが多い。
マリガン
引き直しの別名。「ヴァンガード」以外のTCGでも使われることのある用語である。
なお、公式では引き直しで統一されている。
見えない明日(月曜日)
6期OPにおけるテンプレ単語。「見えない明日」という歌詞と、アニメの放送日が日曜日であること、
作中の時間経過もちょうど日曜日という設定であることを掛けていると思われる。
ミサQ
漫画版の戸倉ミサキの愛称。「みさきゅー」と読む。
漫画第14話にて雀ヶ森レンがミサキを「ミサQ」と呼んだことに由来する。
びわ三和タイシ同様に、顔を赤らめて大層照れながら怒り心頭の様子で即座にレンを咎めたが効果はなく、
のちに第32話でも何事もなかったかのようにレンからこの愛称を使用された。
ミサッキー
アニメ版の戸倉ミサキの愛称。アニメ第85話にて雀ヶ森レンがミサキを「ミサッキー」と呼んだことに由来する。
アニメ版でもミサキはこの愛称で呼ばれることを嫌がっており、レンにこう呼ばれる度に「ミ・サ・キ!」と訂正する。
ミットモナイカラヤメロヨゥ!
井崎語のひとつ。
「ヤメロヨゥ!」のテンションから、森川カツミのみっともない行動を抑制しようとする井崎ユウタの必死さが伺える。
三和君がそう言うなら…
カードファイトを観戦する三和タイシが、プレイングについて何やら意味深な発言をした時に流れるコメント。
三和の高い解説力を信用する視聴者が増えた所為だろう。
無限転生
ブースターパック第15弾(2014年2月28日発売予定)。 英語ルビは、「INFINITE REBIRTH」。
アニメ3期「リンクジョーカー編」のクライマックスを飾るパック。5期OPテーマ「無限∞REBIRTH」が意識された
パック名・ロゴとなっている。一番の目玉は、「ЯЯЯ」という特別仕様のレアリティと、「Ω呪縛(オメガロック)」という
リミットブレイク能力を持った「リンクジョーカー」のユニット『星輝兵 “Ω” グレンディオス』。
それと連動した「ЯЯЯ(トリプルリバース)キャンペーン」が行われる予定。
また、短編アニメ「みにヴぁん」のDVD第2巻が同梱されたBOXも同時発売される。
盟主
「竜騎激突」から登場した能力。 この能力を持ったユニットは、
自身のクランと共通するクランがないユニットが自分の場にいる場合、アタックすることができない。
この「盟主」能力を持つユニットは現在、パワー11000のグレード3で共通している。
メガブラスト
カウンターブラスト5枚、ソウルブラスト8枚で発動する効果のこと。
コストは重いが、発動できれば一気に優位に立てるほど強力な効果が多い。
この効果を持つユニットは共通してパワー10000のグレード3であり、ヴァンガード時の自動効果で
メインフェイズ開始時にソウルチャージを1回行い効果を1つ処理する。
なおこの名称はアニメ第46話で初登場し、それまでは単にソウルブラストあるいはフルブラストと呼ばれていた。
女神ブースト!
5期EDにおけるテンプレ単語。
葛木カムイが櫂トシキにアタックする時、先導エミがブーストをしていたことから。クソガキさんそこ変われ。
ちなみに、直後のシーンにて櫂は戸倉ミサキにブースト拒否されている。
萌えない巫女
「双剣覚醒」に収録されているユニット『戦巫女 タギツヒメ』の俗称。
本来、巫女及び巫女服は萌え要素の一つなのだが、このユニットは何故か萌えないことからこう呼ばれる。
モテモテ王国
チームSITジニアスのメンバーの一人、ファジル・アリを指す。アニメ第74話のvs葛木カムイ戦での台詞が由来。
この他にもファジル・アリは「エロガキさん」「マセガキさん」などと呼ばれる。
モテモテの予感がするぜ
チームSITジニアスのファジル・アリが、アニメ3期初回(通算第105話)で先導アイチに言った台詞。
この予感はすぐに的中することとなった。 → アイチラ部

ヤ行

やかましいコーラス!
1期EDにおけるテンプレ単語。 本当にやかましく、何を言っているのかよく分からない。
ちなみにこのコーラス担当はJAM Projectのメンバー。
野PSYクオリア
「やさいクオリア」と読む。アニメ第84話において雀ヶ森レンが見せた調理能力。
大量の野菜を前にしたレンが「こうして目を閉じていると聞こえてくるんだ…食材がどう料理してほしいかって」と
発言したことから、「野菜」と、彼の持つ能力「PSYクオリア」と掛けて視聴者からこう呼ばれるようになった。
闇アイチ
PSYクオリア発動中、または症状が発症した先導アイチのこと。
普段の内気な性格や言動が一変し、強気なものに変わる(上記の「すごい能力ですね」もこの時に発せられた)。
またPSYクオリアの影響により、カードの声が聞こえる、勝利のイメージが見えるといった能力も備わる。
症状が発症したアニメ第39~50話まで(中断となったvs櫂トシキ戦を除き)5戦全勝である。
ちなみに、闇アイチが登場した当初は「ナゴヤ」という通称を使う視聴者もいたが全く広まらなかった

ラ行

ライド
一つ上の(もしくは同じ)グレードのユニットにヴァンガードを憑依させること。
「乗る」という意味の英単語(ride)であるが、「エミちゃんにライド!」などとあまりにもふざけたことを
ぬかしていると、ディメンジョンポリス警察をコールされ、パトカーにライドさせられるので注意。
ラスボスかな?
6期OP内でЯした三和タイシが映るカットにコメントされるテンプレ単語のひとつ。
ファイト描写が少なかったにも拘らず相当の実力者であることを匂わせていた三和に対して、アニメ1期の頃から
一部で「ラスボス説」が挙がっていたことに由来する。邪悪な笑みを浮かべて君臨し石田ナオキらを見下ろす
Я三和からは、実際にラスボスと呼んでも差し支えないほどのオーラと貫禄が滲み出ている。
リア充
元々はネットスラングだが、ここではグレード2の「かげろう」のユニット『連撃のサザーランド』を指す。
幼馴染設定のある専用ブーストユニット『従者 レアス』がいるため、こう呼ばれるようになった。
Я
「リバース」と読む。“虚無(ヴォイド)”の影響によって存在を歪められ、反転すること。有り体に言うと、悪堕ち。
アニメではЯファイターとのファイトに負けるとЯファイターになり、さながらバイオハザードの如く大増殖する。
ユニットもЯし、これらのユニットは「元のユニットからのクロスライド」ユニットであるケースが大半を占めており、
必ず「味方リアガードを呪縛することにより、リミットブレイクを発動する」能力を保有する。
ちなみに「Я」という文字は「やー」と打って変換すると出てくる。
詳しくは当該記事参照。 → リバース(カードファイト!! ヴァンガード)
リミットブレイク
トライアルデッキ「銀狼の爪撃」及び「雷竜の鳴動」より登場した能力。
自分のダメージゾーンのカードが4枚以上になると有効になる。
つまり、ピンチになった時に発動する能力であり、非常に強力なものが多い。
アニメでは「アジアサーキット編」のキャッチコピーにもなっており、主題歌も「LIMIT BREAK」と、このスキルを全面的に推している。初めて使用されたのはアニメ第67話で、櫂トシキの『ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン』。
なお、公式では「リミットブレイク!!」とされているが総合ルールでは「!!」がなく、表記が安定しない。
竜騎激突
ブースターパック第9弾(2012年12月8日発売)。 
英語ルビは、「CLASH OF THE KNIGHTS & DRAGONS」。
「ゴールドパラディン」「なるかみ」「アクアフォース」「オラクルシンクタンク」「ノヴァグラップラー」などが収録され、その5つのクランにはそれぞれクロスライドユニットが登場。
アニメ2期「アジアサーキット編」のクライマックス、そして年末商戦にふさわしく、全体的にカードパワーが高めのカードが多い。中でも「アルティメットブレイク」という新たなリミットブレイク能力はこのパックの目玉でもある。
更に、単クラン構築には必須な完全ガードの『光輪の盾 マルク』『ワイバーンガード ガルド』が再録されている。
竜魂乱舞
ブースターパック第2弾(2011年5月28日発売)。
後ろにもれなく(好評発売中)が付く。 アニメにて頻繁に登場したため覚えた視聴者も多いことだろう。
英語名は、「Onslaught of Dragon Souls」。
ソウルに関係した能力を持つカードが多く収録されているのが特徴。
麗子ォ!
4期OP及び10期EDにおける空耳で、テンプレ単語のひとつ。実際の歌詞は「Ready Go!!」。
どこかで見たような型のテンプレだが、今回に限っては雀ヶ森レンは一切関係ない。
レスト
カードをスタンド(縦向き)状態から横向きに変えること。
基本的にはアタックorブーストという基本的な攻撃行動をしたことを示す。
これをコストとして能力を発動させるユニットもいる(『ばーくがる』『叫んで踊れる実況 シャウト』『コスモロアー』等)。
「アクアフォース」は味方ユニットの、「メガコロニー」は相手ユニットの、「レスト」及び「スタンド」に関連する能力を持っているカードが、それぞれ多く見られる。
呪縛
「ロック」と読む。トライアルデッキ「侵略の星輝兵」より登場。ブースターパックでは「黒輪縛鎖」が初出。
「リンクジョーカー」及び「“Я”」の名を冠するユニットのみが使用できる能力で、
リアガードを1枚選び、裏返すことにより効果が適用されている間、何もできなくさせてしまう。
「何もできない」とは、文字通りの意味でアタック、ブーストはもちろんのこと退却すらできなくなるので、
上書きコール、コストの対象にもできない。感覚的に言ってしまえば、効果が適用されている間、
リアガードサークルそのものがゲームシステム的に消滅していると受け止めてよい。
呪縛カードは基本的に、呪縛されたユニットの持ち主のターン終了時には自動的にすべて元に戻るが、
呪縛状態を維持させられる能力を持ったユニットや、自身の能力で呪縛状態を解除できるユニットも存在する。
上述の「Я」の項目からもわかる通り、「“Я”」ユニットにとっては、コストの支払い方のひとつである。

ワ行

惑星クレイ
TCG「カードファイト!! ヴァンガード」における舞台となっている、地球によく似た惑星。
櫂トシキはここの出身なのではないかともっぱらの噂。作中においても架空の惑星であるはずだった。
悪い顔!
悪人面のキャラクター(主に櫂トシキ)に対して発せられるコメント。
3期EDの櫂が映るシーン(ちなみにこの時の映像はアニメ第2話のもの)におけるテンプレ単語でもある。
彼が非常に楽しくヴァンガードファイトをしていることが窺える。
ちなみに、彼がファイト中この顔をしている時に流れるBGMは、彼の処刑用BGMとして視聴者に親しまれており、アニメ2期以降は使用クラン変更に応じてか、曲も変更された。なお、変更前のBGMの正式曲名は「櫂のテーマ」。

英数字

2P(カラー)
三和タイシの愛称。また、同じユニットが一度に登場した際分かりやすくするために変えた演出上の色のこと。
BB
ユニット『ブラスター・ブレード』の略称。しかし、実際には「ブラブレ」と略されることの方が多い。
BBA
婆。主にスイコさんに対して使用される単語。もっとも、彼女はまだ設定では17歳なのだが。
中の人の台詞がBBA臭く感じられることも原因のひとつ。 あんた、セーラー服は無理がねーか?
DDD
ユニット『ドーントレスドライブ・ドラゴン』の略称。 デデデ大王は関係ない。
クロスライドユニットである『ドーントレスドミネイト・ドラゴン “Я”』は「DDD」の後ろに「Я」を付けて区別される。
ちなみに関連ユニット『ドミネイトドライブ・ドラゴン』『ディアブルドライブ・ドラゴン』も「DDD」なのだが、こちらは略称を用いられるほど話題に上らないことが大半。
DRS
「だからレン様はすごいのよね」の略。
アニメ第85話にて鳴海アサカが心の中で放った、雀ヶ森レンに対する称賛の言葉である。
FV
ファーストヴァンガードのこと。
KONAMI一番!!
5期EDにおける空耳で、テンプレ単語のひとつ。 ※ブシロは二番
同EDには「ゴドウィン!」「遊星!」の空耳テンプレもあり、遊戯王の強大さを物語っているかもしれない
MY
一人称単数の所有格となる代名詞。
アニメでは蒼龍レオンが「スタンドアップ」と「ヴァンガード」の間に挟んで使用する。
なお、英語版では「THE」より一般的に使用されており、大半のファイターが用いている。
PBD
ユニット『ファントム・ブラスター・ドラゴン』の略称。「ファントム」のスペルは「Phantom」であるので注意。
ちなみにクロスライドユニットである『ファントム・ブラスター・オーバーロード』は「PBO」と略される。
PSYクオリア
「サイクオリア」と読む。アニメ・漫画共通で登場する能力であり、大半の登場人物からは
「ユニットの声を聞いてデッキの流れを読み、ファイトの展開を見通せる謎の力」と認識されている。
しかしアニメにおいては、「謎の勢力(“虚無”)の侵攻を受ける惑星クレイにおいて発生した対侵略者戦争内で
惑星クレイ陣営の主導権を持つクランを決める戦いに、現実世界で行われるファイトの結果をシンクロさせ、
各クランの先導者(ヴァンガード)たり得るファイターに発現する能力」であることが、第64話で明かされた。
この能力を発動している際は、能力使用者の瞳に妖しい光が宿る描写がされる。
その際に流れるファイト中のBGMは、PSYクオリア能力者専用の処刑用BGMとして視聴者から親しまれている。
現在、この能力の所有が確認されているのは、雀ヶ森レン、先導アイチ、クリストファー・ロウ、蒼龍レオンの4名。
SDD
ユニット『スペクトラル・デューク・ドラゴン』の略称。
SSD
ユニット『ソウルセイバー・ドラゴン』の略称。上記の「SDD」と間違えやすいので注意。
THE
名詞の前に付ける冠詞。
アニメでは櫂トシキが過去から使用しており、そこから雀ヶ森レンに感染し広まった。「カッコいい…!」
ドライブチェックの際に付けるとトリガーを引く確率が飛躍的に上昇するらしい。
ただし、調子に乗って使っているとその辺の小学生に「カッコつけ」と言われることがあるため注意。
ちなみに漫画では櫂とレン以外にも、先導アイチ・戸倉ミサキ・三和タイシ・鳴海アサカなど様々なファイターが
スタンドアップやグレード3ライドなどの際に「THE」を使うことがある(縦書きの都合上「ザ」の表記となっている)。
This is THE 櫂トシキ
アニメ3期第54話(通算第158話)で雀ヶ森レンが発した迷台詞。
ユニット『ドラゴニック・オーバーロード』にライドした櫂トシキを見ての発言である。
『ドラゴニック・オーバーロード』は櫂の代表的ユニットであることも大きな要因だろう。お馴染みの「THE」も健在。
だが、文法上誤りでないとはいえ、果たして個人名にまで「THE」を付ける必要があったかどうか甚だ疑問である。
ちなみに字幕では「ディス イズ ザ 櫂トシキ」であった。この回の英語版放送にも期待が掛かる。
YKS
「やっぱり櫂くんはすごい」の略。先導アイチが櫂トシキに惚れ直す場面で多々用いられる。
時には「やっぱり櫂くんは主人公」や「やっぱり櫂くんのせい」など別の意味でも用いられることもある。
応用として「やっぱりカムイくん(クソガキさん)は主人公」など別のキャラクターに置き換えて使用される場合も。

関連項目

  • カードファイト!! ヴァンガード
  • カードファイト!! ヴァンガードのユニット一覧
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