ガルシア(メタルマックス2) 単語


ニコニコ動画でガルシア(メタルマッ…の動画を見に行く

ガルシア

2.5千文字の記事
これはリビジョン 1553840 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

ガルシアとは、メタルマックス2及びメタルマックス2:リローデッドに登場する人物である。

概要

ストーリーのオープニングイベントにて、バイアスグラップラーの人間狩りに対抗すべくマドの町に集められた4人の用心棒の一人で、「暴走バギーのガルシア」の異名で知られる。
その異名の通り、戦闘時は戦闘用バギー「ガルシア号」に乗り込んで戦う。

大口を叩く自信過剰な男で、主人公やマリアをバカにするような発言をする。
その後闘いのコツをマリアが主人公に伝授する際、マリアに巻き藁代わりに殴り飛ばされる。

グラップラーとの戦闘では他の用心棒と共にザコ敵を蹴散らすも、その後現れたテッドブロイラーにより愛車を破壊され、自身もテッドファイヤーに焼かれ死亡・・・したかに見えた。

後でマドの町にある用心棒たちの墓を調べると彼の墓だけがないことから分かるように実は生存しており、瀕死のところをグラップラーにより改造される。
主人公がスカンクスを倒した後、「無敵の改造人間」を名乗って果たし状を遣し、スワンの町での決闘を申し込む。

スワンの町にて

ストーリーを進め、スワンの町で待ち構える彼と相見えることになる。
スワンの町は果し合いのための町といった場所で、強いものが正義とされている。

ガルシアはグラップラーに改造された際、記憶を操作されたらしく、主人公に家族を殺され復讐を果たすために改造してもらったと吹聴している。
そのためスワンの町民は主人公を悪人と捉えており、ここの町民に話しかけると主人公の称号が「ごくあくひどうの」となる。
イベントを済ませ、彼との決闘に勝利すればこの称号はなくなる。

ガルシアとの戦闘は特殊で、ポチ以外の3人のキャラのうちから1人しか戦闘に参加できない。果し合いなので1対1の勝負である。
またスワンの町には戦車を乗り入れさせることができないので白兵戦となる。
このため通常の戦闘より火力も耐久力もアイテム数も著しく下がることとなり、苦戦を強いられる。
しかもガルシアは非常に高い確率で痛恨の一発を繰り出してくるため、プロテクターを装備してても突破される可能性が高い。
初見のプレイヤーならば白兵戦に強いソルジャーを使用しても1回で撃破するのは難しいと思われる。

無敵の改造人間を名乗るだけあって強敵である。1対1であれば。

1対1であれば

勝てば正義なんです

真正面から戦うと厄介な敵なのだが、バグ技を使うと楽に倒せるようになる。

具体的な方法は攻略サイト等を参照してほしいのだが、「コマンドアウト」というシステムを使うことで4人(正確には3人+1匹)全員で戦いを挑むことが可能。
当然ながらガルシアとの戦闘は1対1で戦うことを前提に設定されてるため、全員でタコ殴りすればなんのことはない。

それでいいのか、とツッコミを入れるのはまだ早い。

さらに凶悪な裏技を使うと、なんと戦車に乗って戦うことも可能である。 
こうなればもう哀れとしか言いようがない。この時点では既に入手しているであろう155ミリスパルクの火力の前にあえなく玉砕である。
いくら改造されてるとはいえこれにはひとたまりもない。
これこそまさに「ごくあくひどう」!

しかしそんな卑劣な手段を使っていたとしても、勝負に勝てば何の問題もなく主人公の疑いは晴れ、「ごくあくひどうの」の称号も消え去ってしまう。何故だ!
町民の一人はこう言う。
「あんたは強え!強えヤツは正しい!
いや あんたを疑うなんて、どうかしてたよオレは!」 

普通にプレイしていれば知りえる裏技ではないが、知ってる人からすればこれほど同情せざるを得ない敵もそうそういまい。
事の真相をスワンの町の人が知ったら主人公はどんな罵声を浴びることやら(とは言っても戦車で乗り込んでいることに気づかない町民もおかしい) 。

メタルマックス2:リローデッドでは

基本的な流れはほぼ原作と同じ。
しかし、此方の方がメッセージテキストにガルシアらしさが滲み出ている。
とりあえず、負けた時の台詞は「わたしのまけだ」じゃなくなった。

本人もマドでの戦いで死んだと思って居たが偶然生き残り、果たし状通りグラップラーの科学者達に改造された。
果し合いに主人公を選ぶと分かる事だが、上述のように記憶を操作されたとかは無く、寧ろ冒頭、マリアにぶっ飛ばされた事を相当根に持っていたようで、殆ど逆恨みレベルで彼女の死を貶めた上で、主人公の戦う理由をそっくりそのままひっくり返した様な濡れ衣を主人公に被せて悦に浸り、汚名塗れにした上で殺そうとするなど、よりゲスっぷり小物っぷりに磨きが掛かっている。

また、主人公以外を果し合いに選ぶと、ガルシア自身ハンターとしても悪党としても小物であったことは自覚していたようで、改造人間になった事で手に入れた力を頼りに、より悪党として自重しなくなった事が分かる。

ガルシアの行動は、最初は必ず煙幕花火で此方の命中を下げてからアガベ・エキスで自分の攻撃力を上げてくる。
その後はビームとマシンガンの連続攻撃を基本に、回復ドリンクでダメージを回復したりする。
原作でやたらと痛恨を連発して来たが、今作では「狙い撃ち」を使うことで再現された。
…戦車に乗ってないのに戦車用スキルを使うとかズルイと言う声が、ユーザーの間でちらほらと囁かれている。

原作で使えた「裏技で3人+1匹で囲んでフルボッコ」とか「裏技で戦車持ち込んで秒殺」とかは出来ず、純粋にタイマンで戦うしかないので、タイマン要員はストーリー性を求めるなら主人公か、或いは勝つ事を目的にするならソルジャーかレスラー辺りを選ぶのがセオリーか。
本人が豪語するだけあってその強さは侮れず、下手に挑むとメルトタウン辺りの装備でも遅れを取る事も在りうる強敵。
当然対応策は一杯あるので、今作に良くある「無策で挑むと強敵だが、策を練ればそんなに怖くない」の典型と言える敵の一人である。

関連動画

原作

リメイク(左が主人公、右が仲間が戦った時)

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連コミュニティ

 ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • メタルマックス2
  • メタルマックス2:リローデッド

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
田中有紀[単語]

提供: ❄曜さん⛄

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/07(日) 12:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/07(日) 12:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP