ガンダム・バエルとは (ガンダムバエルとは) [単語記事]

ガンダム・バエルとは、アニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場するモビルスーツである。

聞け!ニコニコ大百科の諸君!今、300年の眠りから、マクギリス・ファリドのもとに概要は甦った!

GUNDAM BAEL ガンダム・バエル
型番	ASW-G-01
頭頂高	不明
重量	不明
搭乗者	アグニカ・カイエルマクギリス・ファリド
動力	エイハブ・リアクター×2?
採用フレーム	ガンダム・フレーム
武器	ブレード×2

アニメ第2期から登場したガンダム・フレーム第一号機。ヴィーンゴールヴの地下深くの格納庫に封印されており、手にした者はギャラルホルンの頂点に立つ資格を得るとされている。幼少期にラスタル・エリオンの質問に対してマクギリス・ファリドが求めているものとして返答した「バエル」の正体がこの機体である。背部には

スマートな形状をしており、白を基調に所々に青のアクセントが加わったカラーリングをしている。背部には翼を思わせる一対の飛行ユニットらしきものを持ち、腰部にはグリムゲルデのヴァルキュリアブレードと同型のブレードを備えている。

鉄華団の協力のもと改革派を率いておこしたクーデターの末ヴィーンゴールヴを手中に収めたマクギリスは、この時に備えて自らに施術していた阿頼耶識システム(本人の独白によるとグレイズ・アインのデータがフィードバックされている模様)を介して起動させた。新たな契約者を得たギャラルホルンの権力の象徴たる白い悪魔が300年来の目覚めを迎えた瞬間である。

ラスタル曰く、本機にはギャラルホルンの英雄にして創設者であるアグニカ・カイエルの魂が宿っているという。これはガンダム・ヴィダールの阿頼耶識システムtypeE同様にアグニカの脳が組み込まれているという意味なのか、それとも…?

名前の由来は『ゴエティア』の72柱の悪魔の内序列1番に位置する同名の悪魔。