キセキの世代2015とは、2014年に引き続き2015年にも現れた問題児達の呼び方の一つである。
概要
2014年は「キセキの世代2014」と呼ばれるほど多くの問題児が登場。しかし、2014年にこれだけ問題児が登場したのなら2015年は大丈夫だろうと思われた。だが現実はそこまで甘くなかった。
無事、年を明けた私達を待っていたのは自己顕示欲で社会に迷惑をかける動画を投稿した少年と息子の命の危険なのに支離滅裂な会見を行う母親であった。
そして、この問題児達に対して「キセキの世代2015」と呼ぶ者たちも現れ始めため、この記事が作られる結果となってしまった。
こんな傍迷惑なキセキの世代なんて1代で十分、これ以上問題児が生まれることなく「2015年は全然キセキの世代でもなんでもなかったね」と言われるようになることを願って、この記事を編集をさせていただきます。
問題となった人物の一覧
問題となった人物を以下に列挙する。
括弧で簡単な説明をしていますが、詳しく知りたい方は個別記事に飛ぶかググってください。
- narukami793・・・スナック菓子につまようじを突き刺し、指名手配された上に、YouTubeで逃亡動画を公開した。
- 石堂順子・・・ISISに拘束された後藤健二の母親。記者会見の際、事件とは無関係の原子力批判を行った。ISISとIAEAを勘違いした?
- 上重聡(日本テレビアナウンサー)・・・ABCマートから1億7000万円もの巨額な金額を無利子で借りるという不自然な金銭のやり取りを行ったため脱税疑惑がもたれ、中立・公平が求められるテレビ業界の人間が一企業から巨額な資金を個人で受け取るのは倫理に欠けるとして問題になった。
- 上西小百合(衆議院議員・維新の会所属)・・・体調不良で国会を欠席したが秘書と京都旅行やショーパブに行っていた疑惑が浮上した。カメラの前での秘書のDQNの様な対応も問題になった。結局、維新の会から除名処分を受けた。その後懲りずにフォト自叙伝「小百合」を発売した。
- ノエル(生放送主)・・・ドローン少年。善光寺でドローンを飛ばして落としたり、永田町でドローンを飛ばそうとしたりと世間を賑わせたが、三社祭でドローンを飛ばすことを仄めかす発言をしたため逮捕された。中卒の無職といういかにもな肩書である。
- 佐野研二郎・・・2020年の東京オリンピック公式エンブレムの募集に応じ入選を果たしたが、盗作疑惑が浮上した。その後、同氏の手がけた別の様々なデザインにも盗用の疑いがかかったが、本人が「エンブレムのデザイン以外の私の仕事において不手際があり・・」と認めている。そしてついに9/1に問題のエンブレムの使用を中止する旨の会見が開かれた。疑惑当初は周囲が過剰に騒ぎ過ぎかとも思われたが、同氏、組織委員会の「国民に理解が伝わらなかった」という、まるで責任の所在が無いかの様な発言が一連の騒動を的確に表していると言える。
関連動画
関連項目
- キセキの世代
- キセキの世代2014
- 2015年
- 問題児
- 問題発言
- DQN
- 「愛すべき」ではなくただの馬鹿