キタキツネ(けものフレンズ)とは、ソーシャルゲームなどのメディアミックス作品『けものフレンズ』で登場するアニマルガール・フレンズ(擬人化した動物のキャラクター)ある。
CV:斉藤佑圭(アプリ版)、三森すずこ(アニメ版)
北海道などの北半球に広く分布するアカギツネの亜種・キタキツネのフレンズ。アカギツネの黒化変種であるギンギツネとは近縁種となる。
一人称は「ボク」。内向的な性格で、他者と接した事があまりないため、フレンズとの交流も会話が途切れ途切れでたどたどしい。ヒトであるプレイヤーに興味があるようで、遠くから見ていたり・仲良くなろうと積極的に近づいてくる。
コンピューターゲームが大好き。特に格闘ゲームが趣味だという。ゲームをしている間は夢中になって時間が経つのを忘れてしまうという。
クール属性(青)のレアリティ度3のフレンズとして登場。コスト300・攻撃タイプは近距離・サイズはM。所属グループは無し。固有スキル「薄幸投げキッス」は10秒の間、味方の攻撃力が20%上昇する。薄幸と付いているがいいのだろうか。
漫画においてはサーバルと共に主人公級フレンズとして活躍している。ジャパリパークの新人飼育員・奈々が担当するフレンズが彼女とサーバルの2人。
こちらは女性的な喋り方で、一人称も「私」。ゲーム好きな面も見られない。少々ひねくれていて、他者にあまり馴染めずツンケンしてしまう性格。管理されたくないとして、当初は奈々とも心を開こうとしないかった。照れ隠しでテンプレなツンデレ台詞を口走るツンデレ娘。肉まんが好物で、食べたいために店の商品を盗み食いするほどだった。
第9話「ゆきやまちほー」で登場。ジャパリパーク内の温泉宿に住む、ギンギツネに頼りっぱなしの妹的存在として一緒に行動している。ある日、パイプラインから温水が送られなくなり、温泉が使えなくなってしまう。ギンギツネに原因調査を頼んだ所、少しは外に出ろと連れ出され一緒に調査をする事に。目的地に向かう道中で吹雪に遭いかまくらから外に出られなくなったかばんちゃん・サーバル・ラッキービーストと遭遇する。
ぐうたらな性格なインドア派キャラなようで、あまり外に出たがらない。大抵の事をギンギツネに面倒を見てもらっている甘えん坊さん。時々ギンギツネに尻を叩かれて、重い腰を上げて雑務をこなしている。時々不思議な言動を見せており、磁場を感じたり・湯の花でパイプが詰まった場所を感じで分かったり・セルリアンの大群が出没するのを予言するようなセリフを発したりと、スピリチュアルな面を見せている。ギンギツネの言葉や行動から、キタキツネの不思議な予感は大抵当たるようだ。セリリアンの大群と遭遇した際には、あっさり人生を諦めてゲームをもう出来ない事を悲しんでいる。飲み込みは早く、セルリアンから逃げるために作られた即興ソリの操縦コツを一瞬でマスターしている(ただし、操縦しているのはギンギツネ)。
セルリアンの魔の手から逃れ、無事温泉も復活して温泉宿に帰って来た際には、真っ先に屋内に設置されているアーケードゲームを遊ぼうとしてギンギツネに怒られている。
仕事終わりの温泉をカピバラと一緒に「服を着たまま」楽しんでいたが、そこへかばんちゃんの口から「服は脱げる」という衝撃の真実が明かされる。さっそくすっぽんぽんになり、文字通り肌で感じられる風呂の温もりを堪能した。また、サーバルの「海=オアシスにある泉」という連想を真っ向否定している。一通り温泉を楽しんだ後は、かばんちゃんに港にはホバークラフト的な乗り物がありヒトだけが動かせるという情報を伝え、次の目的地であるロッジへと向かう一行を見送っている。
漫画版での主役フレンズという事だからか、カードゲーム『WIXOSS』においてサーバルと一緒にカード化している。また、ケロリンのコラボ風呂桶のデザインにもなっているぞ。
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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