キノコのほうしとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | キノコのほうし | 効果範囲 | 敵味方一体選択 |
| タイプ | くさ | コンテスト | うつくしさ |
| 分類 | へんか | アピール ポイント |
1ポイント(第三世代) |
| 威力 | - | 1ポイント(第四世代) | |
| 命中 | 100 | 妨害ポイント | 3ポイント |
| PP | 15 | 世代 | 第1世代 |
| わざマシン | - | ||
初代よりキノコポケモンだけが覚えられる、由緒正しき最強の催眠技。
多くの催眠技が低命中率や次ターンに眠らせるなどのリスクを抱える中、命中率100%の催眠技というだけでその強力さは良く分かるだろう。
ドーブルも多くの場合この技を覚えさせている。
対戦では特にキノガッサが使う光景を良く目にする。
特性「ポイズンヒール」と組み合わせれば、眠らせる→身代わりを貼るだけでいとも簡単に無限ループが成立してしまう。
「相手がキノガッサより遅いor耐久に振ったキノガッサを一撃で落とせない」「眠りを無効化する手段を持っていないこの2つの条件さえ満たしていれば基本的にハメが成立するため、非常に厄介であると共に少なからず嫌われている戦法でもある。
理論上は毎回2ターン目で目が覚めればハメは成立しないのだが、そんなに都合良く行く訳もない。
対戦だけだなく捕獲でも非常に役に立つ。
特にパラセクトとキノガッサはみねうちを覚えるため、捕獲要員にはうってつけである。伝説ポケモン厳選のお供にした人も多いのではないだろうか?
なお、第六世代からはくさタイプと特性「ぼうじん」、新規の道具「ぼうじんゴーグル」がこなの技を無効化するため、少し弱体化している。
初代ではねむりの仕様が異なり、起きるターンに行動ができない。その上ねむりを無効化する特性や道具も無かったため、100%当たるキノコのほうしは先制で掛け続ける限り完封できた。実際には当時唯一の使用者であるパラセクトの素早さが30と極めて低いため全く問題にならない。しかし、バグ技等でマルマインに覚えさせると絶対に勝てないポケモンを作成できた。何らかの対策手段はあるノーガード絶対零度やふしぎなまもりミカルゲよりも性質が悪い。一応、初代では命中100の技でも1/256の確率で外れはするが…
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最終更新:2025/12/09(火) 14:00
最終更新:2025/12/09(火) 14:00
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