ギラヒムとは、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』に登場する悪役である。
ゼルダの伝説 スカイウォードソードに登場する悪役であり、リンクのライバル的存在。これまでのシリーズに出てきた悪役とは全く異なる雰囲気を放つ。貴族的で余裕を持った振る舞いをするが、喜怒哀楽の差が激しく突然声を荒げたりする。
自らを「地上を統べる魔族の長」と語っており、ギラヒム様と呼ばれることを好む。
始めのうちこそリンクを馬鹿にしているが、物語が進むにつれ本気になっていき様々な策を講じていくらしい。
関連動画内のリンクとの戦いを見る限り、かなり高い戦闘能力を有しているようだ。
…戦闘終了時には、リンクを褒めると同時に意味深なセリフを残し、余裕に満ちた表情で去っていく。
リンクの戦法を完全に見切り、絶望させるような戦い方はかつてのダークリンクを彷彿とさせる。事実、ファミ通のインタビューで「イメージとしてはダークリンクに近い」と公言されている。
2011年9月21日に行われた任天堂のカンファレンスでは、宮本茂氏が「私も随分懲らしめられました」と明かした。
しかし、こんな強キャラになったのはあなたの責任も大きいと突っ込まざるを得ない。
9月13日に行われた任天堂カンファレンスや公式サイトでは「全治百年で許してあげる」という類稀なるセリフも披露した。
現時点ではリンクとの戦闘がある以外に目立った行動は判明していないが、彼のセリフや雑誌のインタビューからはリンクとゼルダとの関係が判明している(訳は2ch該当スレのものを転載)。
前述したようにライバル的存在であり、何度も戦うことになるようだ。体験版の時点では
「君の生死などに大した意味はない。」(Not that your life or death has any consequence.)
「本気で剣を抜くつもりかね? 愚かな少年よ。」(Did you really just draw your sword? Foolish boy.)
ゼルダを探すことがスカイウォードソードでの目的のひとつになるのだが、ギラヒムもまたゼルダを探しているようである。
しかも
「全ての権利において既に彼女は我らが所有すべきものだ。」
(By all rights the girl should have fallen into our hands already.)
「我らは彼女をもう少しで手に入れるところだったのだ。あの忌々しい女神の下僕どもが彼女を横から奪い去った時に。」
(She was nearly ours when that loathsome servant of the goddess snatched her away. )
「君にわかるかね? その時、私がどんな気持ちになったか。」
(Do you have any idea how that made me feel inside?)
「憤怒! 激怒だ! 身を苛むばかりの怒り!」
(Fuious! Outraged! Sick with anger!)
と発言しており、かつてゼルダを手に入れようとして失敗しているらしきことが窺える。
プレイ動画。ネタキャラ疑惑(?)と悪役街道はここから始まった。
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最終更新:2024/04/25(木) 05:00
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