クマトラ

クマトラとは、

1. MOTHER3に登場するキャラクター。
2. ニコニコ静画・pixivにて活躍する絵師。 → 静画マイページ

である。この稿に於いては1.について解説する。

概要

クマトラはオソヘ城の姫君であり、家来にダスターとウエスがいる。幼少期はマジプシー（恐らくイオニア）に育てられていた。マジプシーに育てられた影響からか、女性らしい振る舞いや服装、化粧を嫌う。一人称もオレとなっている。(一説ではオカマ(マジプシー自体は男や女はおろか人間ではないのだが)に育てられた女の子は男の子みたくなる俗説が元といわれている)
終盤では、無口なリダから自分の本当の出生を知らされることになる。非常に仲間思いであり、ダスターを侮辱したブッチに対して、本気でブチ切れする一幕も見せた。

従来のシリーズとは全然違うタイプのヒロインであり、その筋では大好評だったらしいとかなんとか。

これまでのシリーズの女の子はフライパンといった家事道具を武器にしていたが、彼女の場合は手袋系が武器としての装備となっている。PSI以外の攻撃はおそらく徒手空拳とみられ、これは前作のPSI能力者であり拳法の心得があるプーと非常に似ている。

試みることができるPSI

クマトラが試みるPSIはその性格どおり、攻撃的なPSIが多い。レベルアップでPKファイアー・フリーズ・サンダーをΩまで覚え、最後にはPKグラウンドを覚える。物語の終盤ではイオニアからPKスターストームを伝授される。イベントではテレパシー能力でサルサを救い出す。

ヨシコシ

クマトラは第四章で記憶を失ったダスターを発見。そこでクマトラは事を大きくしないため、ヨシコシという名を名乗り、クラブ・チチブーで働きながらダスターの様子を監視していた。うっふん。しかし、ダスターの様子を見るためとはいえ、女装をして働くというのは彼女にとってみればかなりの屈辱であり、そうとうなストレスも溜まっていたはずである。一方で、不潔な所を通ったリュカにシャワーを浴びるよう催促するシーンがあるが、これに「いいえ」を選び続けるとクマトラのストレスが爆発する。そこらへんはやっぱ女の子らしい。

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関連項目

• MOTHER3
• ボクっ娘
• クマトラのお絵カキコ