グレムリン(とある魔術の禁書目録)とは、ライトノベル「新約 とある魔術の禁書目録」に登場する組織である。
イギリス清教、ローマ正教といった大組織に属さない魔術結社の中でも、特に異端である組織の一つである。
旧約での世界大戦以降に活動を活発化させ、世界各地での動乱の原因となる。活動の特徴は、魔術サイドが忌避する学園都市の科学技術をも使って、組織としての目標を達成すべく行動することである。
各自、まともな魔術師を逸脱した魔術、能力を保有した化け物の集まり。その目的は、トップに立つオティヌスを完全な存在にすること、そしてその見返りとして、叶えることが到底不可能な各自の望みを実現してもらうことにある。
グレムリンと呼ばれる組織はもう一つあり、その構成員は魔術師を超え、全員が魔神である。
グレムリンという名称自体、「既存宗教色のない、プレーンな妖精の名」とされるように、科学をも利用する魔術結社ではなく、「あらゆる宗教のあらゆる魔神」が参画する組織こそが、グレムリンなのである。
会話文からの呼称では「僧正」「ネフテュス」「娘々」という名が書かれているが、構成人数や、実際の名前かどうかは不明である。
構成員は、実在する世界の隣にある「位相」という場におり、距離、時間の概念を超越した存在となっている。上条当麻の今後、ということに関しては彼らの関心ごとであるようで、今後の物語に関わってくるものと考えられる。
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最終更新:2025/12/07(日) 13:00
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