グレル・サトクリフ

グレル・サトクリフとは、漫画およびアニメ作品『黒執事』に登場する死神である。

CV:福山潤

概要

漫画「黒執事」に登場する赤毛の死神。アンジェリーナの執事。見た目と口調こそ女だが中身は正真正銘の男、要はオカマ、オカマの死神である。チェーンソ型のデスサイズを持つ。いい男に目がなく、セバスチャンを「セバスちゃん」と呼び、やたらアプローチをかける（が本人には疎ましがられており、その度にボコられるのはお約束である）が、本命は同じく死神のウィリアム・T・スピアーズなのだそうな。クール好みか。決め台詞は「これでも執事DEATH★」

娼婦連続殺人事件の実行犯として（黒幕はアンジェリーナ）シエルおよびセバスチャンと対峙。セバスチャンに迫る実力を見せる。が、この一件は死神の職務規定に違反していたらしく、止めに入ったウィリアムにボコられ引きづられながら退場（その前にセバスチャンにもフルボッコにされていたにもかかわらず、である）。その後謹慎処分、豪華客船の「動く死体」の調査にて復帰した。

アニメ版ではデスサイズを召し上げ（その代わりに鋏、第1期末期ではソーイング用の鋏に変えられた）になっただけで職務を継続、その途中でシエルやセバスチャンと共闘したり葬儀屋（アンダーテイカー）に塩漬けにされたりと、原作以上に登場の機会が多い。

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関連項目

• 黒執事
• 眼鏡
• チェーンソー