犀(サイ)とは、奇蹄目サイ科に属する哺乳類の総称。英名はrhino (ライノー)
アフリカ、東南アジアに生息する大型の哺乳類。種類によってばらつきはあるが、大きいもので体長4mにも達する、象に次ぐ大きさを誇っている。その皮膚はとても硬く、まるで鎧のようである。
最大の身体的特徴は頭部に生えた角であり、一本もしくは二本の角が顔の前面に突き出している。この角は骨よりも、人間の爪や髪の毛に近く、折れても時間がたてば再生する。
また犀の角は古くから漢方薬や工芸品の材料として重用されており、それを目当てにした乱獲が犀の絶滅を危惧させる要因となっている。現在犀はワシントン条約によって保護されているが、それでも密猟は行われている。そのためあらかじめ犀の角を切っておくなどの処置がとられている。
こちらのサイト 動物園ファンのサイト にて鳴き声を聞く事ができる。
牡とは、動物のオスという意味の漢字である。オスにあたる漢字にはほかに雄などがある。
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最終更新:2024/04/18(木) 15:00
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