サッカーパラグアイ代表

サッカーパラグアイ代表とは、サッカーのパラグアイ共和国の代表チームである。ユニフォームは国旗の赤、青、白を基調にしていてホームはシャツが赤と白の縦縞でパンツが青。代表チームで縦縞ユニフォームは珍しい。愛称はグアラニーズ、ラ・アルビロハ（La Albiroja）。

概要

協会

パラグアイサッカー協会

大陸

CONMEBOL（南米）

FIFAコード

PAR

伝統的に守備が堅い。サッカーウルグアイ代表とはライバル関係にある。

最初の国際試合で代表が戦ったのは1919年。FIFAワールドカップには第1回大会から参加。1950年、1958年大会で本大会に出場するがグループステージで敗退。以後しばらくは南米予選を勝ち進むことができず1986 FIFAワールドカップで久々に本大会に出場し、決勝トーナメント初進出を果たす。

1990年代後半にはチラベルトやガマーラを擁し1998年大会から4大会連続で本大会出場。2010 FIFAワールドカップではイタリアと同組だったもののグループリーグ首位となりラウンド16では日本をPK戦で下して初のベスト8進出を成し遂げた。

主な戦績

ワールドカップ

ベスト8（2010）、ベスト16（1986, 1998, 2002）

コパ・アメリカ

優勝（1953, 1979）、準優勝（1922, 1929, 1947, 1949, 1963）

主な選手

• ホセ・ルイス・チラベルト（1989 - 2003）
• ロケ・サンタクルス（1999 - ）
• カルロス・ガマーラ（1993 - 2006）
• ロベルト・アクーニャ（1993 - 2006）

関連動画

関連商品

関連項目

• パラグアイ共和国
• CONMEBOL