サッカーポルトガル代表とは、サッカーのポルトガル代表チームである。ユニフォームは国旗の赤・緑を基調にしていてホームはシャツが赤でパンツが白。愛称はセレソン・ダス・キナス(Selecção das Quinas, キナスの代表、キナスはエンブレムにある5つの盾のこと)。
最初の代表の試合が行われたのは1921年。
1966 FIFAワールドカップが初めて予選を突破したワールドカップで、エウゼビオを擁したポルトガルは3位進出を果たす。
以降はワールドカップ、サッカー欧州選手権ともに予選を突破できずにいたが1980年代に入り、UEFA EURO 1984で初めて欧州選手権本大会に出場しベスト4に進出、1986 FIFAワールドカップ本大会に出場した(グループリーグ敗退)。
1990年代に入り、1989年と1991年にFIFAワールドユースを連覇した、ルイ・コスタ、ルイス・フィーゴ、ジョアン・ピント、パウロ・ソウザら黄金世代が代表の中核となる。2003年にルイス・フェリペ・スコラーリが監督に就任、自国開催のEURO 2004で準優勝、ワールドカップドイツ大会ではベスト4となる。
EURO2012では死のグループを突破。しかし準決勝でスペインに敗れ、ベスト4に終わった。
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最終更新:2025/12/10(水) 07:00
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