サッカーポルトガル代表とは、サッカーのポルトガル共和国の代表チームである。ユニフォームは国旗の赤・緑を基調にしていてホームはシャツが赤でパンツが白。愛称はセレソン・ダス・キナス(Selecção das Quinas, キナスの代表、キナスはエンブレムにある5つの盾のこと)。隣国スペイン代表はライバルであり、この2チームの対戦はイベリア・ダービーと称される。
人口1000万人程度の国でありながら、優秀な選手を輩出する強豪国とされている。バロンドールをとったルイス・フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウドを始め、ナニ、クアレスマなどドリブラーが非常に多い。また、マヌエル・ルイ・コスタやデコ、ジョアン・モウチーニョなど中盤の選手もよく輩出する。センターフォワードについてはお察しください。
1966 FIFAワールドカップが初めて予選を突破したワールドカップで、エウゼビオを擁したポルトガルは3位進出を果たす。
以降はワールドカップ、サッカー欧州選手権ともに予選を突破できずにいたが1980年代に入り、EURO1984で初めて欧州選手権本大会に出場しベスト4に進出、1986 FIFAワールドカップ本大会に出場した(グループリーグ敗退)。
1990年代に入り、1989年と1991年にFIFAワールドユースを連覇した、ルイ・コスタ、ルイス・フィーゴ、ジョアン・ピント、パウロ・ソウザら黄金世代が代表の中核となる。2003年にルイス・フェリペ・スコラーリが監督に就任、自国開催のEURO2004で準優勝、2006 FIFAワールドカップではベスト4となる。
EURO2012ではドイツ、オランダ、デンマークと同居の死のグループに入り、優勝候補のドイツ、オランダが突破するかと見られていた中、オランダの自滅ポルトガルの奮闘もありグループステージを突破。しかし準決勝で優勝候補筆頭のスペインに熱戦の末PKで敗れ、ベスト4に終わった
現在常連で選ばれている主な選手
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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