ジャック・ド・モレー(Fate)とは、Fate/Requiem 及び Fate/Grand Order Arcadeに登場するサーヴァントの一騎である。
CV:中島ヨシキ 絵師:黒星紅白
Fate/Requiemにおいては聖杯トーナメントに参戦したサーヴァントの一騎として登場。二巻ではゾンビテロを生き延びた様子が描写されるのみで本筋には関わらず、扉絵などにも描かれなかった。
その後Fate/Grand Order Arcadeにおける第六特異点「騎勲渇仰遠征ロスト・エルサレム」において敵対サーヴァントとして実装された。黒幕から渡された聖杯を使いエルサレムへと向けて殺戮と埋葬を繰り返しながら巡礼の旅を続け、魔神柱へ生贄としてささげていた。(後に現れた獅子王によりこれは魔神柱ではなく魔獣赫という別物であることが判明)
史実ではテンプル騎士団23代目、最後の総長。銀行の起源とも呼ばれ財を蓄えていた騎士団はフランス王フィリップ4世に妬まれ、モレーは異端の罪を被せられ7年に渡る幽閉と拷問の末、火刑に処された。死の間際、フィリップ4世とグルだったローマ教皇クレメンティア5世への呪いを叫んだ。偶然にもその二人はまもなく急死したため、彼の怨念が殺したと噂されている。
メガネ&フードの気弱な雰囲気の青年。緊張すると体調が悪くなる代わりに弁舌の切れが良くなる不思議な性格をしている。 テンプル騎士団の誓いである『清貧、貞節、服従』『降伏よりは死を選ぶ』を頑なに守ろうとし、騎士団の資金は神の所有物であるという考えから金銭の取引については非常にドライ。絶対に損が出ないように立ち回る。胃が弱く嘔吐しそうなときはかわいいものを思い浮かべて耐えている(特に羊が好き)。
| 筋力:B | 耐久:C | 敏捷:B | 魔力:A | 幸運:C | 宝具:B |
所有スキルは、騎士団の誓い:A / 喜捨の勧め:A / 巡礼の守護者:B。
クラススキルは、対魔力:B / 騎乗:C。
宝具は 欺くも永き巡礼の旅路(ピレリナージ・ド・テンプル)。
欺くも永き巡礼の旅路(ピレリナージ・ド・テンプル)
ランク:C / 種別:対人宝具 / レンジ:1~100 / 最大捕捉:2人
テンプル騎士団の栄光と衰亡の歴史。
輝かしい幻影をまとう剣と騎馬の突撃。
エルサレムのソロモン神殿跡地の発祥から、パリ・セーヌ川シテ島の火刑場に至るまでの二百年に渡る騎士団の生き様を誇る。 焼身の業火に包まれながら剣を振るう最後の総長ジャック・ド・モレーの雄姿はあたかも灯滅せんとして光を増すがごとし。
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最終更新:2025/12/08(月) 00:00
最終更新:2025/12/07(日) 23:00
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