ジャッジメントとは、ジョジョの奇妙な冒険「スターダストクルセイダース」に登場するスタンドである。
【破壊力:B/スピード:B/射程距離:C/持続力:B/精密動作性:D/成長性:D】
一言で言ってしまえば、ロボットのような外見をしたスタンドである。
手の指は三本であり、関節部分などにもロボットのような機構が搭載されている。また破壊すると体内にあった歯車なども出てくる。
能力は、ターゲットの心の底からの願いを最大三つまで聞き入れ、その「願い」を土にぶつけて作り上げる能力である。しかしターゲットは術中に堕ちているうちはそれが土から作られた幻であるとは見分けがつかず、見た目だけでなく硬度や音さえも完全に再現してみせてしまう。
そのため、「死人となった者を生き返ったように見せかける」ことだってできる。
しかしそんな便利なスタンドでなにもリスクが無いわけがない。最終的にはジャッジメントの手によって作り上げられた「願い」が願いを唱えたターゲットに対して刃をむける事態に追い詰められてしまう。
「人間の最大の弱点は、その人間が心から願う事である」という考えを持っており、普通の人間であればまさに手も足も出ない追い詰められ方をしてしまう。
またこの能力が無くても、ジャッジメント事態の戦闘力も非常に高い部類に入っており、アヴドゥルやポルナレフもパワーとスピードの強さを認めておいた。
このスタンドの主人。
土の中に隠れて、最初に罠にかかったポルナレフを処分しようともくろんでいたのだが、実はカイロでホル・ホースの手によっ死んでいたはずのモハメド・アヴドゥルが実は危機一髪で生きていたという悪報を受けてしまい、妹をエサに弄ばれたポルナレフの怒りと頭を打って少々おかしくなったアヴドゥルの珍事によって姿をさらしてしまった。
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最終更新:2025/12/09(火) 17:00
最終更新:2025/12/09(火) 16:00
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