スウェーデン社会民主労働者党

スウェーデン社会民主労働者党
すうぇーでんしゃかいみんしゅろうどうしゃとうとう　-　Swedish Social Democratic Workers' Party
基本情報
公用語名称	Sveriges socialdemokratiska arbetareparti
国・地域	スウェーデン
本部所在地	ストックホルム
成立年月日	1889年
解散年月日	--
機関紙	ソシアルデモクラーテン
国際組織	社会主義インターナショナル
シンボル	--
公式サイト	socialdemokraterna.se
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スウェーデン社会民主労働者党(すうぇーでんしゃかいみんしゅろうどうしゃとう、Sveriges socialdemokratiska arbetareparti)とは、スウェーデンの政党である。

概要

1889年に結党されたスウェーデンで現存する最古の政党である。

1917年に初の与党となり連立政権を構成する。1920年には単独政権を樹立するほどに強固な基盤を有するようになり、以降は長期政権により「スウェーデンモデル」とされる福祉国家を作り上げてきた。

1932年から2022年までの間では中断しながら合計約17年間の野党期間に対して与党であった期間は中断しながら合計約72年間に及ぶという圧倒的な一党優位政党である。特に1936年から1976年までの40年間連続で政権与党であり、一党優位政党制の顕著な例である。同じ一党優位の日本の自由民主党と比較してもその政権与党期間の長さが際立つ。

北欧における福祉国家像を作ってきた老舗政党と言える。また、イタリアや日本のような民主主義の一党優位政党制の他国と比較しても中道右派が長期政権を担う他国に対して、左派政党が長期政権を担っていることは特徴である。

関連項目

党の一覧