『ストリートファイター』とは、カプコンの対戦型格闘ゲームのシリーズ名、およびその第一作目のタイトルである。
本記事は第1作『ストリートファイター』について説明する。それ以外のゲームは、作品別に関連項目のページへリンクされているので参照して欲しい。
現在の格闘ゲームの基礎を作り上げたシリーズである。 特に「ストリートファイターⅡ」は大ブームとなり、社会現象となった。
ストリートファイター(初代)はアーケードゲームとして1987年にリリースされた。本作にはボタンの叩く強さによって攻撃の強さが三段階に分かれるという、非常に特殊な仕様のアップライト筺体が存在した。しかしこれはゲームセンターのオペレーターにとっては壊れやすいと不評だった模様。通常の6ボタンのテーブル筺体も存在し、以後のシリーズ作品ではこちらが採用されている。
PCエンジンでは「ファイティング・ストリート」というタイトルで移植されている(販売ハドソン、制作アルファシステム)。2009年10月からWiiのバーチャルコンソールで配信されている。またPSPでも、海外版のカプコンクラシックコレクションに収録されている。
この作品における必殺技コマンドは稼働当初から公開されておらず、 また入力判定が非常にシビアであるが当たれば体力ゲージの3~8割を持っていくことができる文字通り「必殺技」であることも特徴。
ラスボスのサガットに至っては飛び道具のタイガーショット一発で体力ゲージを6割以上持って行く。
ニコニコ動画ではリュウが攻撃を出す際やたら「ハンッ」「ハンッ」と叫ぶため「ハンハン動画」とタグが付くことがある
余談だがリュウの顔や負けた際のゲキの顔は南原清隆に似ているともっぱらの評判である。
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最終更新:2025/12/09(火) 11:00
最終更新:2025/12/09(火) 11:00
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