ソウルイーターとは
大久保篤のファンタジー漫画。月刊少年ガンガンにて2004年から連載されている。
テレビ東京系列にて、1年シリーズの単位で2008年4月7日より毎週月曜午後6時から放送中。深夜枠にてスペシャル映像を追加した「ソウルイーターレイトショー」も放送している。初の夕方と深夜の連動放送となる。
あらすじ
舞台は死神武器職人専門学校、通称『死武専』。
ここに通う「職人」のマカと「武器」のソウル・イーターを軸として物語を展開していくが、主人公格は三組と言えるのでその役割は限定的と言える。
この学校は、「職人」と「武器」を育成することを目的としており「職人」と「武器」でペアとなって活動をしていく。その最終目標は悪人(アニメでは鬼神の卵)の魂99個と魔女の魂1個を「武器」に食べさせる事によって、死神様の武器である「デスサイズ」とを作ることである。
主な登場人物 (属性)声優:
- マカ=アルバーン (職人) 声:小早川千秋

ソウルとペアを組んでいる一つ星の鎌職人の少女。デスサイズの父親と人間の母親との間に産まれたハーフ。
鎌職人伝統の大技である「魔女狩り」や、魂の波長を感知する「魂感知能力」が使える。
- ソウル=イーター (武器) 声:内山昴輝
![ソウル ソウル]()
マカとペアを組んでいる「COOL」な男を目指している、鎌の少年。
- ブラック★スター (職人) 声:小林由美子
椿とペアを組んでいる一つ星の暗器職人。殺しを生業とする一族「星族」の唯一の生き残り。自己主張が強く、目立ちたがりでお調子者。
中務 椿 (武器) 声:名塚佳織
ブラック★スターとペアを組んでいる暗器の娘で、5種類(鎖鎌、忍者刀、煙球、手裏剣、変わり身)と「妖刀」に変化できる。アラクネが作った魔武器直系の一族「中務家」出身。
- デス・ザ・キッド (職人) 声:宮野真守
死神様の息子。二丁魔拳銃トンプソン姉妹とトリオを組む職人。なんでも、きっちりかっちり完璧にしないと気が済まない性格で、シンメトリーが大好きである。
- リズ(エリザベス)=トンプソン (武器) 声:渡辺明乃
キッドとトリオを組む武器の娘。本体は妹のパティと二人で一対になる二丁拳銃。普段はしっかり、きっぱりした正確だが、幽霊などに対しては極端に臆病である。
- パティ(パトリシア)=トンプソン (武器) 声:高平成美
キッドとトリオを組む武器の娘。無邪気で子供っぽい性格。キッドに「鶴の一声」(暴言)を放ち、凹んでいる姿を見るのが楽しいようだ。
- エクスカリバー (武器) 声:子安武人
![エクスカリバー エクスカリバー]()
「手にした職人に最強の力を与える」と言い伝えられている伝説の剣。
- メデューサ (魔女)声:桑島法子
蛇使いの魔女。魔法を使う時の呪文は「ネークスネーク コブラコブブラ」。保健医の時と魔女の時とで髪のねじ巻き方が逆になっているが、原作者いわく別人に見える変化を持たせたかったそうだ。しかし、容姿でバレバレである。(※アニメでもこの設定に基いて逆巻きになっている。)
- エルカ=フロッグ (魔女)声:福圓美里
![エルカ エルカ]()
カエルの魔女。魔法を使うときの呪文は「カエロッグフロエル ゲコエルフロッグ」
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