ソレスタルビーイングとは、『機動戦士ガンダム00』に関連する以下の用語である。
作中における2314年に公開された映画。2312年の独立治安維持部隊アロウズの暴走(TVアニメ2期)に立ち向かうソレスタルビーイングの若者達の活躍を描いた作品。
……とだけ書くと、ほとんどTVアニメ2期とさほど変わっていないように見える。が、世間一般にはソレスタルビーイングのメンバーの素性が明かされていない等の理由から、大使を除いた人物描写がまるで異なっていたりする。でもやっぱりアレルヤ枠はハブラレルヤ枠であった。
また、メカ演出(MSは実機やCGではなく、着ぐるみである)に関しては他のガンダムシリーズのそれをパロディ化したものも。
なお、劇場版ガンダム00中で描写されているのはわずか数分だが、実は3時間48分に及ぶ大長編映画である。
劇場版ガンダム00が公開されるまで、この劇中劇の存在は完全に伏せられていた。
そして、上映開始直後にスクリーン一杯に表示されたものはアクシズやら種ポーズを決めて撃墜されるフラッグやら巨大なブーメランでカタロンを一掃するアヘッドやら、そしてこのタイミングでいるはずの無い大使ことアレハンドロ・コーナーであったことから、予備知識の無い状態で見ると間違いなく誤解を生む展開である。
とはいえセルフパロディとして十分に成立しており、おおむねネタとして好評である。
なお、作中に登場した人物の中での評価は割れている模様で、普通に面白がっている観客もいれば『新政府のプロパガンダ』と批判的に見ている観客の姿も見られる。ちなみに本家CBの面々もこの映画を見に行った人はいる様で、指揮をしていた戦術予報士のスメラギ・李・ノリエガは『自分のポジションにいるのが髭面のオッサンなのが不満』という感想を漏らしており、友人に連れられて映画館でこの作品を見た沙慈・クロスロードも、当然の如く『現実はあんなものではない』という感想を漏らしていた。
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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