ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの登場人物一覧 単語

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ネタバレ注意 ※※注意※※
この記事は、作品についてのネタバレ要素をある程度含みます。
よってここから先は自己責任での閲覧をお勧めします。

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの登場人物一覧」では、大森藤ノによる小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」及び外伝「ソード・オラトリア」の登場キャラクターの紹介を行う。

なお、登場キャラクターは所属組織ごとに分けるものとする。

【ヘスティア・ファミリア】

ベル・クラネル [声:松岡禎丞]
「神様、帰ってきましたー!」
本作品の主人公。14歳のヒューマンの少年。白髪赤目が特徴で、しばしば兎に例えられる。
駆け出しの冒険者で、【ヘスティア・ファミリア】の唯一の団員。ダンジョンでの出会いを求めて迷宮都市オラリオにやってきた。性格は素直でひたむきだが、女性に対してはやや奥手。
ある時ダンジョンで絶体絶命の危機に陥っていたところ、同業者であるアイズ・ヴァレンシュタインに助けられ、一目惚れをする。
ヘスティア [声:水瀬いのり]
「ふふっ、君みたいな子に会えてボクは幸せ者だよ」
地上に舞い降りてきた女神。一人称は「ボク」。幼女と少女の境界線を揺れ動いているような幼い容姿をしているが、胸は大きいので他の神からは「ロリ神」「ロリ巨乳」と呼ばれている。
構成員がベル一人という零細ファミリアである為、【ヘスティア・ファミリア】を支えるためにアルバイトを行っている。
ベルに強い好意を抱いており、彼に女性の影が近づくと目を光らせ、中でもベルの憧れであるアイズには強烈に嫉妬している。

   

 

注意 この項目は、物語の重大なネタバレ成分を含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 


































リリルカ・アーデ
「リリは、あの人達を助けたい!!」
本編6巻にて、団長のザニスの陰謀により牢屋に監禁されるが、自分を助けに来たヘスティア達のピンチを知り自力で脱獄。その後ソーマに自らの覚悟を示し、彼の許しを得て【ソーマ・ファミリア】を脱退。そしてファミリア改宗の儀を執り行い、【ヘスティア・ファミリア】への入団を果たした。
【ヘスティア・ファミリア】の二人目の団員。
※その他説明は、【ソーマ・ファミリア】#リリルカ・アーデにて
ヴェルフ・クロッゾ
「友のため」
本編6巻にて、アポロンの策略により戦争遊戯(ウォーゲーム)を申し込まれたベルのピンチに駆けつけるべく、主神との話し合いの末に【ヘファイストス・ファミリア】を脱退し、【ヘスティア・ファミリア】へと入団した。【ヘスティア・ファミリア】の三人目の団員。
※その他説明は、【ヘファイストス・ファミリア】#ヴェルフ・クロッゾにて
ヤマト・命(みこと)
「自分は、今度こそ、彼等を見捨てたくありませんっ……」
本編5巻にて「怪物進呈(パス・パレード)」という不義理を働いてしまい、それを許してくれたベルに恩義を感じていた。そして上記ベルのピンチという事態を知り、主神であるタケミカヅチの後押しと自身の強い意思により【タケミカヅチ・ファミリア】を脱退し、一年の限定期間付き(予定)で【ヘスティア・ファミリア】へと改宗した。【ヘスティア・ファミリア】の四人目の団員。
※その他説明は【タケミカヅチ・ファミリア】#ヤマト・命(みこと)にて

【ロキ・ファミリア】

ロキ
「ところで……グフフ、ちょっとおっぱい大きゅうなった?」
迷宮都市オラリオに君臨する最強ファミリアの一角、【ロキ・ファミリア】の主神。朱色の髪と瞳が特徴の女神。
ずけずけと物を言う皮肉屋な性格で、ヘスティアを「どチビ」とからかって度々喧嘩をしている。
また可愛い女性が好みで、ファミリアの構成員であるアイズを心底可愛がっている。
以前は神々に殺し合いをけしかけるような危険な神であったが、下界に降りてからは子供(人間)達が大好きになり、性格も丸くなったと言われている。貧乳がコンプレックス。
アイズ・ヴァレンシュタイン [声:大西沙織]
「あの……大丈夫、ですか?」
腰まで伸びる長い金髪と金色の瞳を持つヒューマンの少女。年齢は16歳。
【ロキ・ファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、「剣姫」の二つ名を持つ最強と名高い女剣士。
ベルの命の恩人であり、憧れの相手。本作の外伝である「ソード・オラトリア」では主人公として活躍している。
フィン・ディムナ
「冒険者とはいえこんな時くらいは助け合おう」
「勇者(ブレイバー)」の二つ名を持つ、【ロキ・ファミリア】の団長。Lv.6の第一級冒険者。
小人族なので見た目こそ幼いが、冒険者の間ではその名を知らぬ者はいない実力者。頭が非常にきれる。
パーティの指揮の為に時に冷徹な判断を下すこともあるが、ファミリアのメンバーの安全を第一に考えて行動している。普段は温厚な性格で、ティオネや少年好きの女性たちにも人気がある。
リヴェリア・リヨス・アールヴ
「……誰が母親(ママ)だ」
【ロキ・ファミリア】に所属するLv.6の第一級冒険者にして、ファミリアの副団長。
エルフの王族である「ハイエルフ」という種族で、オラリオにおいて名実ともに最強の魔導士。
二つ名は「九魔姫(ナイン・ヘル)」。また、女神にも匹敵する絶世の美貌の持ち主でもある。
アイズたち若い冒険者を保護者のような視点で見守っている。
ガレス・ランドロック
「がはは、すっかり親代わりになっているな、リヴェリア」
【ロキ・ファミリア】に所属するLv.6の第一級冒険者で、筋骨隆々のドワーフの男性。
フィン、リヴェリアとともにファミリアの首脳陣にして最強戦力の一人。
【ロキ・ファミリア】発足時から所属している古株。リヴェリア同様保護者のような役回りが多い。
ティオナ・ヒリュテ
【ロキ・ファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、アマゾネスの少女。
「大双刃(ウルガ)」と呼ばれる巨大な両剣(両端が刃で真ん中が柄になっている武器)を操るパワータイプで、
二つ名は【大切断(アマゾン)】。元気で明るく、ファミリアのムードメーカー的存在。
同じファミリアであるティオネは双子の姉で、ベートとは犬猿の仲。
ティオネ・ヒリュテ
【ロキ・ファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、アマゾネスの少女。
二刀の湾短刀(ククリナイフ)を駆使して戦う。
双子の妹であるティオナと比べると理性的で落ち着いているように見えるが、その実は非常に好戦的な性格。
ファミリアの団長であるフィンに恋心を抱いており、積極的にアピールしている。
ベート・ローガ
【ロキ・ファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、狼人(ウェアウルフ)の男性。
実力至上主義者の為、自分より格下の冒険者を見下す傾向にある。その為ティオナやリヴェリアとしばしば意見が対立している。
粗暴で口は悪いが、悪人というわけではなく、不器用で誤解されやすい性格でもある。
最近アイズのことが気になっている様子。
ミスリル製のメタルブーツを装着した高速の蹴り技が得意。二つ名は「凶狼(ヴァナルガンド)」。
レフィーヤ・ウィリディス
「守られているだけじゃいけないのに、いつも私は……」
【ロキ・ファミリア】に所属するエルフの少女。
Lv.3の魔導士であり、パーティではサポーターを務めることが多い。
アイズたち第一級冒険者と比べると戦闘経験に差があるものの、魔法の実力は非常に高く、条件を満たせばエルフの魔法を全て扱えることから【千の妖精(サウザンド・エルフ)】の二つ名を持っている。
しかしいざ戦場に出ると及び腰になってしまい、本来の力を発揮できないでいる。
何度も窮地を救ってくれたアイズに憧れている。
ラウル
【ロキ・ファミリア】に所属するヒューマンの男性。
第一級冒険者たちのパーティにサポーターとして同行している。
団長のフィンより中層におけるパーティの指揮を一時的に任されるなど、彼からの信頼とそれなりの実力はある模様。獲得した『魔石』の換金交渉も任されているが、以前ちょろまかしてバレてしまったことがあるらしい。
ラクタ
【ロキ・ファミリア】に所属する女性。
Lv.3になったばかりであり、ラウル同様【お勉強】という名目でサポーターとして深層域の攻略に同行している。

【ヘファイストス・ファミリア】

ヘファイストス
「この期に及んで、また頼み事ですって?」
ダンジョン探索と鍛冶師を生業とする巨大ファミリア、【ヘファイストス・ファミリア】の主神。
炎のような紅い髪と黒い眼帯が特徴の女神。
ヘスティアとは天界時代からの親友だが、地上に降り立った後も【ヘファイストス・ファミリア】で自堕落に過ごすヘスティアの姿に堪忍袋の緒が切れ、【ファミリア】から追い出した後、最後の情けとして後に【ヘスティア・ファミリア】のホームとなる教会の隠し部屋を与えた。
ヴェルフ・クロッゾ
「牛若丸………いや、牛短刀(ミノたん)」
【ヘファイストス・ファミリア】に所属している鍛冶師でヒューマンの男性。年齢は17歳。
バベルの商店区画で武具を探していたベルと出会い、彼の専属鍛冶師と仮パーティの契約を取り交わした。
鍛冶師としての腕は確かだが、ネーミングセンスが独特なのが玉に瑕。
また魔剣を打てるクロッゾの血筋を受け継いでいるが、とある理由から作ろうとはしない。
快活で気の良い兄貴肌な性格。

【ソーマ・ファミリア】

ソーマ
【ソーマ・ファミリア】の主神で、至高の酒を造ることに全てを費やしている。
「神酒(ソーマ)」という、飲んだ者を心の底から酔わせる劇薬のごとき美酒を製造することができる。
しかし酒造り以外には無関心の為、ファミリアの運営は団員達に任せきりで実質放置状態にある。
リリルカ・アーデ [声:内田真礼]
「お兄さん、お兄さん。突然ですが、サポーターなんか探したりしていませんか?」
【ソーマ・ファミリア】所属のサポーターで小人族の少女。年齢は15歳で、愛称はリリ。
ファミリアのメンバーからいじめを受けており、厄介者扱いされた挙句パーティから解除させられてしまった。
その後駆け出し冒険者であるベルに自分を売り込み、サポーターとなる。
上級冒険者たちのパーティに参加していた経験から、ダンジョンやモンスターの知識は豊富。
ザニス・ルストラ
【ソーマ・ファミリア】の団長。Lv.2の冒険者で、眼鏡をかけた細面のヒューマンの男性。
二つ名は「酒守(ガンダルヴァ)」。主神が碌に派閥の統率をしないのを良いことに、団員たちを私利私欲の為に操っている。
チャンドラ・イヒト
【ソーマ・ファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、ドワーフの男性。
『最高に美味い酒』を求めて【ソーマ・ファミリア】に入団したが、簡単に神酒に有りつけない現状に不満を抱いている。ファミリアを私物化しているザニスを良く思っていない様子。
カヌゥ
【ソーマ・ファミリア】の構成員で、獣人の中年男性。
ファミリアでリリを苛めている者の一人であり、彼女に金銭をたかっている外道。

【ミアハ・ファミリア】

ミアハ
「ふははっ、お互い【ファミリア】が零細であると苦労するな」
美麗な顔立ちをした長身の男神。主に回復薬を取り扱う道具屋のファミリアを営んでいる。
大らかな性格だが、商品でるポーションをタダ同然で配ったりと、かなりのお人よしでもある。
【ヘスティア・ファミリア】とは同じ極貧ファミリア同士ということもあり、お互い懇意の関係にある。
ナァーザ・エリスイス
「ベル、どう、そろそろこのハイ・ポーションなんか使ってみない……?」
【ミアハ・ファミリア】に所属する犬人(シアンスロープ)の女性で、ファミリアが営む道具屋の店員。年齢は18歳。
どこか眠たげな雰囲気を持つが、商魂逞しく、隙あらばベルに高額な商品を売りつけようとするしたたかな一面も持つ。
元はLv.2の冒険者であったが、とある事件がきっかけで冒険者を廃業した。
主神であるミアハに好意を抱いているが、彼の鈍感さや度を過ぎたお人よしに苦悩している。

【タケミカヅチ・ファミリア】

タケミカヅチ
「いつも言っているが、初心を忘れるな」
凛然として男前な容姿の男神。
女性に人気がある為、他の男神から僻まれたりイジられ役になったりと、何かと不遇な扱いが多い。
ダンジョン探索系のファミリアを営んでおり、Lv.2の冒険者を二人ほど輩出しているが、まだ下位派閥の為、主神自らアルバイトを行っている。ヘスティアとは仲が良く、親友の間柄。
ヤマト・命(みこと)
「それでは行って参ります、タケミカヅチ様!」
【タケミカヅチ・ファミリア】に所属するLv.2の冒険者。年齢は16歳。
長い黒髪と青紫の瞳を持つ、和風で整った顔立ちのヒューマンの少女。礼儀正しく義理堅い性格。
普段は刀による近接戦闘を行うが、一定領域に重力の檻を発生させる強力な魔法を扱うこともできる(ただし他の冒険者を巻き込む恐れがある為、閉鎖空間での使用は禁じられている)。
神会(神達の会議)において二つ名を決める際、主神であるタケミカヅチ人気への当てつけの為、悪乗りした神達から「絶✝影」という悪意だらけの二つ名を与えられてしまった。
桜花(おうか)
「俺は誰とも知らない奴等の命より、お前等の方がよっぽど大事だ」
【タケミカヅチ・ファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、ファミリアの団長。ヒューマンの男性。
ダンジョンで戦闘中に仲間が致命傷を負い、パーティもモンスターに囲まれ絶体絶命の危機にあったところ、偶然通りかかったベルたちのパーティにモンスターを押し付ける行為、「怪物進呈(パス・パレード)」を行った。
千草(ちぐさ)
【タケミカヅチ・ファミリア】に所属するLv.1の冒険者で、ヒューマンの少女。
目元を前髪で隠しており、どこかおどおどした印象を持つ。

【フレイヤ・ファミリア】

フレイヤ
「ヘスティアには悪いことをするけど……もらうわね、あの子」
【ロキ・ファミリア】と共にオラリオ最強の二大派閥だと言われている【フレイヤ・ファミリア】の主神。
見る者すべてを虜にさせるような絶世の美貌を持つ、美の女神。
美しいものが好きで、彼女が見たことの無いような澄んだ魂の色を持つベルに一目惚れをし、自分のファミリアに取り込もうと画策している。
正と負の二面性を持ち、目的の為ならば手段を選ばない残酷な面も持つ。
オッタル
【フレイヤ・ファミリア】の構成員にして、フレイヤの右腕的存在。2mを超える巨漢の猪人(ボアズ)。年齢は32歳。
Lv.は定かではないが、フレイヤの忠臣であることから【ロキ・ファミリア】の首脳陣クラスの実力を持つものと予想される。二つ名は「猛者(おうじゃ)」。凶暴なミノタウロスを簡単に調教(テイム)できる程の実力を持つ。

【ヘルメス・ファミリア】

ヘルメス
「ははっ、つれないなぁ」
羽根つきの鍔広帽子を被った、細身で優男風の男神。
非常に奔放な性格で、ファミリアの拠点こそオラリオに置いているものの、自身は世界中を旅して回っておりファミリアはほったらかし状態なことが多い。ヘスティア曰く、「清濁併せ呑む抜け目のない神」。
最近オラリオで話題になっているベルに目をつけ、手助けしたりちょっかいを出したりしている。
アスフィ・アル・アンドロメダ
「この調子なら、後衛も私一人で十分ですかね」
【ヘルメス・ファミリア】に所属するLv.3の冒険者で、ファミリアの団長。水色の髪で、眼鏡をかけたヒューマンの女性。普段は理知然とした雰囲気を持つが、主神のマイペースぶりに頭を悩ませることが多い。
「万能者(ペルセウス)」の二つ名を持つ実力者で、稀代の魔道具作製者(アイテムメーカー)でもある。

【ガネーシャ・ファミリア】

ガネーシャ
浅黒い肌と引き締まった肉体を持つイケメンの男神。象の仮面を被っている。
ファミリアのホームは自分の姿を模した巨人像型建造物で、ホーム名は『アイアム・ガネーシャ』。
ファミリアの勢力も上位クラスであり、優秀な調教師(テイマー)が多く所属している。
口癖は「俺がガネーシャだ!」。
イブリー・アチャー
【ガネーシャ・ファミリア】に所属する冒険者。二つ名は「火炎爆炎火炎(ファイアー・インフェルノ・フレイム)」。
自称「喋る火炎魔法」。本編6巻の【ヘスティア・ファミリア】と【アポロン・ファミリア】の戦争遊戯において実況を務めた。

【ディアンケヒト・ファミリア】

ディアンケヒト
灰色がかった髪と髭をたくわえる初老の男神。
治療と製薬のファミリアを営んでおり、【ミアハ・ファミリア】は商売敵にあたる。【ミアハ・ファミリア】に多額の金銭を貸しており、借金の返済が出来ないミアハに直接取り立てに出向き、見下したりしている。
(余談だが、ケルト神話上ではミアハはディアンケヒトの息子にあたる。そして自分よりも才能に秀でたミアハに嫉妬し、何度も襲撃を繰り返し、最終的に頭を断ち割り絶命させたとされている。)
アミッド・テアサナーレ
【ディアンケヒト・ファミリア】に所属するヒューマンの少女。
聡明で心優しい性格で、アイズたちとは信頼関係にある。一級治療師としての技能も持っている。
【ロキ・ファミリア】のメンバー相手に高額の商談を行っている為、ファミリアでの地位はそれなりに高いことが窺える。

【ゴブニュ・ファミリア】

ゴブニュ
ドワーフを連想させるような、小柄で逞しい体つきの初老の男神。
ファミリアのホームである『三槌の鍛冶場』で鍛冶屋を営んでいる。【ロキ・ファミリア】も常連の鍛冶屋で、アイズの武器はゴブニュが鍛えている。
寡黙な性格で、ファミリアの団員からは親方と呼ばれている。

【ディオニュソス・ファミリア】

ディオニュソス
富国の王子のような外見をした品の良い男神。
相手に隙を窺わせず、逆に相手の胸の内を見透かしてしまうかのような雰囲気を漂わせている。
フィルヴィス
【ディオニュソス・ファミリア】に所属するエルフの少女。外伝ではディオニュソスに付き従って行動している。

【デメテル・ファミリア】

デメテル
蜂蜜色の髪と豊満な胸を持つ女神。柔和で大らかな性格。
野菜や果物を栽培して売り出す商業系のファミリアを営んでいる。
ヘスティアに好きな男が出来たと聞いて興味津々の様子。

【アポロン・ファミリア】

アポロン
日の光のようなブロンドの髪を持つ端正な顔立ちの男神。
好色な神で、気に入った者には性別を問わず熱烈にアプローチ(求愛)をかけている。どちらかというと男好き。
狙った者は地の果てまでも追っていくような、非常に執念深い性格。
ヒュアキントス
【アポロン・ファミリア】の団長にしてLv.3の第二級冒険者。
エルフにも負けない美麗な顔立ちをしたヒューマンの男性。主神であるアポロンに心酔している。
二つ名は「太陽の光寵童(ポエブス・アポロ)」。
ダフネ・ラウロス
【アポロン・ファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、気の強そうな短髪の少女。
アポロンに見初められ、半ば強引に入団させられたという経緯を持つ。
カサンドラ・イリオン
【アポロン・ファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、おどおどした長髪の少女。
元は良い所のお嬢様だったが、ダフネ同様強引に入団させられた過去がある。
本人曰く『予知夢』を見ることができる。
ルアン・エスペル
【アポロン・ファミリア】に所属する小人族の男性。アポロンの画策により、酒場にいたベル達に因縁を付けた。
しかし元々は小心者の為、命令とはいえ損な役回りが多いことに不満を抱いている。
リッソス
【アポロン・ファミリア】に所属するエルフの魔導士。小隊の隊長を任されている。

ギルド

ウラノス
迷宮都市オラリオの管理機関「ギルド」の主神。
ギルドの地下に設けられた祭壇に鎮座する、2mを超す巨体の老神。
ギルドが発足する前の「古代」と呼ばれる時代、モンスターの侵攻に蹂躙される人類に「神の恩恵」をもたらし、
塔や要塞の着工に尽力したことから『オラリオの創設神』として崇められている。
彼がダンジョンに祈祷を捧げることで、モンスターの地上流出を防いでいると言われている。
エイナ・チュール
「――もぉ、どうしてキミは私の言いつけを守らないの!」
ダンジョンを統括する『ギルド』の受付嬢。年齢は19歳。
ほっそりと尖った耳と淡いエメラルドの瞳を持つ、ハーフエルフ(ヒューマンとエルフのハーフ)の女性。
ベルのダンジョン攻略のアドバイザーであり、駆け出し冒険者である彼の安否を常に気にかけている。
ベルのことは可愛い弟分のような存在だと思っているようだが、好きなタイプを考えている時にベルを想像して動揺するなど、彼を異性として意識している節もある。
ミィシャ・フロット
ギルドの受付嬢でヒューマンの女性。背が低く、あどけない容姿をしている。同僚のエイナとは仲が良い。

豊穣の女主人

ミア
「坊主、アタシにここまで言わせたんだ、くたばったら許さないからねえ」
酒場「豊穣の女主人」の女将。従業員や一部の常連客からは「ミア母さん」と呼ばれている。
ドワーフの中でも一際巨体で、神に対しても物怖じしない肝の据わった女性。
元はかなりの実力を持った冒険者でもあった。
怒らせると相当に怖いらしく、酒場で争い事があると彼女の鉄槌が降ると言われている。
冒険者として駆け出しのベルを、時に厳しくも彼女なりに応援している。
シル・フローヴァ
「うふふっ、お腹、空いてらっしゃるんですか?」
酒場「豊饒の女主人」で働いているヒューマンの少女。年齢は18歳。
薄鈍色の髪をお団子ヘアーとポニーテールにまとめている。
ある日、ベルが落とした魔石を拾ったことで彼と親交を持つようになる。
ベルに好意を抱いており、ダンジョンに通う彼の為に毎回弁当を作って手渡している。
様々な人と触れ合い、新しい発見をするのが趣味。
リュー・リオン
「私が最初に手を振り払わなかったのは、貴方で三人目です」
「豊穣の女主人」で働くエルフの女性。年齢は21歳。
礼儀正しく、生真面目な性格。同僚であるシルの恋路を応援している。
元はLv.4にして「疾風」の二つ名を持つ名うての冒険者だったが、ある事件をきっかけに冒険者を廃業した。
潔癖なエルフにしては比較的柔軟な対応ができる人物だが、認めた相手ではないと他者からの肌の接触を許さないという性質を持っている。しかし5巻にてベルに自身の生い立ちを話し、自分から握手をしたり、普段のクールな表情からは考えられないような笑顔を見せるなど、彼に特別な信頼を寄せるようになっている。
アーニャ
「豊穣の女主人」で働くキャットピープルの少女。ややアホの子。
クロエ
「豊穣の女主人」で働くキャットピープルの少女。ベルのお尻に一目惚れをしている。
ルノア
「豊穣の女主人」で働くヒューマンの少女。
一見温厚そうだが、リューを過去の二つ名で呼んだヘルメスに対し、他の店員共々殺気を放ったことがある。

関連項目

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

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