テイルズ オブ ザ ワールド 〜サモナーズ リネージ〜

テイルズ オブ ザ ワールド 〜サモナーズ リネージ〜とは、2003年にナムコ（現バンダイナムコゲームス）から発売されたシミュレーションRPGである。「テイルズオブザワールド」とはなっているがストーリー的には「テイルズオブファンタジア」の続編である。機種はGBA。略称はサモリネ。

概要

本作は今までの「テイルズオブシリーズ」とは違い同社から過去に発売された「キングオブキングス」シリーズである「ポケットキング」と同じシステムを搭載している。「ポケットキング」は隠れた名作として評判が高かったが売上が芳しくなかったためテイルズシリーズのキャラを借りて制作されたのが本作である。

ストーリー

時はアセリア暦4765年、召喚士「クラース・F・レスター」の子孫「フレイン」は、

「召喚の指輪」を集める冒険をしていた。
その途中に立ち寄ったとある遺跡で、ホムンクルス(人工生命体)「マカロン」に出会い、

一緒に旅を続けることになるのだが・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公式サイトより）

評判

 キングスシリーズのファンからは名前を売り渡したことで反発を買い、テイルズシリーズのファンにとっては「ポケットキング」のシリーズの内輪ネタについていけずそっぽを向かれてしまう。
ゲーム内容についても光る部分はあったにせよ全体的に作りが甘い。バランスの崩壊、システムの不備や不親切さなど評判は良くない。
後のなりきりダンジョン、レディアントマイソロジーシリーズでも名前すら聞かないので完全に黒歴史化してしまっている。
ちなみに未だに攻略本は発売されていない。

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関連項目

• テイルズオブシリーズ
• テイルズオブファンタジア