テキサス親父とは、米国テキサス州在住でステーキ店を営みながら、YouTubeへマスコミやグリーンピース及び、世界のありとあらゆる悪を軽快なトークでねじ伏せる動画投稿を続けている、自称「プロパガンダ・バスター」(Propaganda Buster)。
本名トニー・マラーノ。御年61歳。独身らしい。厳格なクリスチャンで、保守派。若い頃にイタリアから移住したが、イタリア語はもう忘れてしまったという。
なお、「テキサス親父(直訳:Texas Daddy)」は日本国内での呼び名であり、多言語圏のYouTubeでは誰のことか理解出来ないため、使用は控えるように。主に略称のPBで呼ばれている。
「テキサス親父はテキサスでステーキ店を経営している」と知られているが、これは完全にデマである(後述)。
ニコニコ動画では彼の配信する動画に、字幕をつけて投稿する字幕職人がおり言語の壁に阻まれる事なく彼の主張を受け取れる。視聴の際には字幕職人への乙を忘れてはいけない。
トニーが動画で日本を取り上げるときに彼は日本人に聞き取れるようにゆっくり話すことにしている。ブルックリン訛り(?)の英語だが、ネイティブイングリッシュのリスニング教材に使えるかもしれない(書籍:テキサス親父演説集はそれを目的としている)。また、トニーは時々日本の友人を通してニコニコ動画向けに動画を作ることもある。
4月1日にテレビ朝日「ワイド!スクランブル」において、『日本をかばうために現れたおじさん』として報道された。しかし、その中では残念なことに『日本を擁護』『不満の塊』などと事実とはかけ離れた報道をされてしまった。
またその番組では自ら「TEXAS DADDY」と名乗っていると紹介、これを直訳して「テキサス親父」としていた。
これは時系列としては誤りである。
報道より前、飛鳥新社がトニーにDVD付き書籍の発刊を打診しているわけだが、これに使用されている「テキサス親父」を直訳して本人に「TEXAS DADDY」として伝えたのが出所ではないかと考えられる。事実、発売の決定後トニー自らが自身の動画内で使用している。そのとき動画をテレビ朝日は番組内で紹介、「テキサス親父」としているのが真相である。
トニー自身は自らを「プロパガンダ・バスター」(Propaganda Buster)としか名乗っておらず、「テキサス親父」は字幕付き動画および書籍での我々(日本人)の呼称である。
さらに、トニー自ら自身のビデオ(Tony's book in Japan, the TV report correction:2010年04月26日 YouTubeに投稿/字幕版:sm10529976)で「日本を軽視・糾弾した事実はない」および「トニーが来日する予定はない」と説明。さらに、テレビ朝日の放送内では彼とコンタクトをとったニュアンスを流していたが、これもなかったことを明らかにした。
自分のことを紹介してくれたことには感謝の意を示しながらも、マスメディアにおける問題点をもいつもの軽快なトークで浮き彫りにした。
トニーがステーキ屋を経営しているというのは、字幕付き動画から生じた誤解で、デマである
トニーはアメリカの某大手企業を定年退職した後は年金生活をしており、書籍を執筆するまで収入はなかった。ある時、トニーが日本とシー・シェパードについてコメントしたとき、「テキサスのステーキ屋までおいで」と言っていた。トニーは「シー・シェパードはテキサスのステーキ屋まで来て、犠牲になった家畜たちを守りにおいで」という意味で言ったのだが、これが(おそらくニコニコ動画のコメントによって)「俺のステーキ屋まで来て抗議してみろ」と捉えられたのが原因のようだ。
このことについてトニーに聞いてみたところ、「俺は退職してからは年金生活で、とくに仕事はしてないし、ステーキ屋も経営していない。だけど俺がステーキ屋を経営するのも面白そうだね。」と愉快な返事をくれた。
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最終更新:2025/12/08(月) 08:00
最終更新:2025/12/08(月) 07:00
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