テト攻勢(Teto Offensive)とは、2008年4月1日よりニコニコ動画において進行中の攻勢作戦である。現在進行中の状況であり、情報が錯綜している。
ベトナム戦争中の1968年、北ベトナム側が旧正月(テト)に仕掛けた攻勢作戦「テト攻勢」については右上のリンクからWikipedia等を参照されたい。
2008年3月30日、「架空のボーカロイド作ってニコ厨釣ろうぜ」作戦がvipにおいて具申される。この提案は速やかに承認され、48時間という限られた時間のなか、アンカー・デシジョンと呼ばれる設計理論を用いた突貫作業によって準備を整えたvip側は同年4月1日、満を持して「重音テト」(オブイェクト04)をニコニコ方面に投入する。テトはニコニコ動画方面の戦域において、陽動作戦(釣り)として当初の期待通りの戦果を挙げた。
所定の任務を完了し、破棄されるはずだったテトは秘密裏にvip側のケースオフィサーによって回収され、UTAUに移管された。この背景にはテト(オブイェクト04)のあまりに高い完成度を惜しんだ開発者たちの嘆願があったとも、言われている。既に独自の運用ドクトリンをある程度確立していたUTAUの技術協力によって重音テトは新たな能力を与えられ、ニコニコ動画内部への再攻勢任務を与えられる(この過程でナンバリングがオブイェクト0401に変更されている)。
「ボーカロイドのパロディ」という偽装身分(カバー)を与えられたテトは、最大限にその意図を秘匿しつつニコニコ内部への浸透を開始した。その全貌はすべて明らかになってはいないが、ツインテールのようなドリル、フランスパンといった通常の軍事作戦では認められていない装備の使用、誤認させるための軍服の着用など正当性に疑問の残る手段が使用されたことが確認されている。
ニコニコ動画の一般視聴者が気づかないうちに勢力を伸張し、駐ニコニコVocaloid殿堂やボカランなど重要施設の一部を占拠する事態に至ったテトは、現在も戦果を拡大しつつある。情報部の評価によればニコニコ全体がてっとてとにされる蓋然性は近い将来においてはそれほど高くないとされているが、重音テトとともに浸透強襲攻勢を継続中のパルチザン部隊の存在も広告通信の傍受によって確認されており、予断を許さない状況といわざるを得ない。
コミントによって得られた断片的な情報から、いくつかの戦力が継続的にテト攻勢に参加していることが確認されている。高い士気と緊密な連絡を維持し、強力な相互支援火力網を構築していることが傍受内容の解析から推測される。
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最終更新:2025/12/10(水) 08:00
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