ディシディア ファイナルファンタジー(アーケード)とは、2015年11月26日より稼動開始したアーケード用対戦アクションゲームである。
公式Twitterにおける略称、ハッシュタグは「DFF_A」。
ニコニコ大百科では「DFF(AC)」と「DFFAC」をリダイレクトとしている。
概要
ディシディアファイナルファンタジーシリーズの第3作。
前2作はPSPで発売された対戦アクションシリーズであるが、今作は一新。FFシリーズ初のアーケード作品である。
世界観もコスモスとカオスの闘いである前作とは異なり
あなた(プレイヤー自身)が新たな2神(マーテリア・スピリタス)に仕え、世界の覇権を巡って闘うという世界観。
開発はコーエーテクモゲームスの「Team NINJA」。
セーブデータの保存には「NESiCA」が使われる。
料金体制は100円で1バトル、200円で3バトルのどちらかから選べる。
(但し初プレイは100円で1バトルのみ)
元々200円では2バトルだったのだが、コスパが悪いとの声を受けて200円3バトルに変更された。
筐体の操作デバイスは特徴的であるものの、ボタン配置はPSシリーズのものと近い。
操作デバイスは左右レバー+召喚ボタンとなっており、左レバーには左スティックとLI、LIIボタンがある。
右レバーにはI,II,III,IVボタン(それぞれ△○×□ボタンの配置になっている)、RI、RIIボタン、右スティックがある。
左右レバーの間に召喚ボタンが用意されており、後述の召喚獣システムのために使用する。
各ボタン以外にも、タッチパネル操作にも対応しており、シンボルチャットなどもそこで行う。
コアシステムには従来のアーケードゲーム基板ではなくPS4が活用されている。
PS4への移植を意識した構成であるが、最低1年間はアーケードに専念すると宣言。
PS4版であるDFFNTの発売は稼働から2年後の2018年となった。
ゲームシステム(新要素、PSP版からの変更点など)
- 3 VS 3によるチームバトル
PSP版の1 VS 1であったのに対して、本作ではチームバトルとなっている。
- それに伴う「勢力HP(パーティライフ)」の追加
ゲージが3目盛りあり、キャラが戦闘不能になるごとに1目盛りずつ減少、先に尽きた側が負けとなる。
つまり勝利条件は“相手チームの全滅”ではなく、“相手チームのキャラを合計3回倒すこと”である。
- 「EXスキル」という概念
IIボタンによる「ブレイブ攻撃」、IVボタンによる「HP攻撃」に加え、Iボタンによる「EXスキル」が追加された。
EXスキルは、「専用EXスキル」1つと「共通EXスキル」2つの合計3つがセットされており、共通EXスキルは組み換え可能となっている。
スキルごとにチャージタイムが設定されており、攻撃を当てるとその時間は短縮される。
詳細は後述へ
- 召喚獣のシステム変更
詳細は後述。
- ダッシュ
ダッシュや壁走りをすると減っていく「ダッシュゲージ」が追加された。回復するには地面に降りる必要がある。
地上戦、空中戦のバランスを見直した形。
また、ダッシュ中に発動するブレイブ攻撃が新たに加えられている。
- ダッシュキャンセル
近距離系の技は前作のカインのように攻撃終わり際の動作をダッシュでキャンセルできるようになっている。
ライトニング等一部のキャラは魔法攻撃もダッシュでキャンセルできる。
- ガード
PSP版ではボタンを押した時にだけガード行動を起こし、キャラ正面の攻撃をガードする方式だったが、
本作ではガード行動を維持でき、かつ全方向ガードとなっている。
その代わり、時間経過と相手からの攻撃で耐久度が落ちていきやがて破壊される。
ガードクラッシュされると無防備になってしまうため要注意。
HP攻撃をガードできないのはPSP版と同様。
- ステップ
PSP版では「回避」と呼ばれていた行動。
無敵時間が無くなったが、誘導切りには使える。
- カスタマイズ要素
筐体やプレイヤーズサイトでカスタマイズできるようになっている。
PSP版とは違い、ブレイブ攻撃は固定されており、付け替え可能なのはHP攻撃と汎用EXスキルのみである。
また、HP攻撃も地上、空中共通で1つのみつけられる仕様となった(ヴァンのみ例外で2つつけられる。)。
召喚獣も事前に選んでおく。BGMもカスタムできる。
- 神々の闘争
プレイヤーは、コスモスとカオスに代わる二柱の神「スピリタス」「マーテリア」のどちらかの勢力に所属し、
一定期間ごとにバトルの結果を集計して、ポイントを競うことになる。
個人ポイントを一定以上稼いだプレイヤーにはアイコンやキャラクターの先行開放権などが与えられる。
陣営が勝利することにより、必要個人ポイントが低くなる。
- レベルの概念
PSP版においては各キャラクターの育成要素としてレベルがあったが、アーケード版ではC.LV(キャラクターレベル)とP.LV(プレイヤーレベル)の2つのレベルの概念が存在する。
プレイヤーレベルは共通EXスキルの習得、キャラクターレベルはHP攻撃の習得条件となっている。
- シンボルチャット
キャラボイス付きの定型文で、プレイヤー同士の意思疎通を行う。
チャットの内容は各キャラクターの性格に沿っており、原作の名(迷)セリフも用意されている。
展開されるカオスなやり取りは、このゲームの影のメインコンテンツとされている。
- PSP版から無くなったもの
- ストーリーモード
- EXモード、EXバースト、EXリベンジ
- アシストシステム
- デジョントラップ
- 激突ダメージ
- 条件アクセサリ
など。
登場キャラクター
参戦キャラ
ロケテストでは、前作から5キャラとFF14から参戦したヤ・シュトラの6キャラを使用できる。
サービス開始時には、FF1~14までの(PSP版で言う)コスモスサイドの計14キャラが使用可能。
キャラクターはアップデートで随時追加予定。FFTから参戦するラムザ・ベオルブ含め50体以上候補がリストアップされている。
PSP版に登場したキャラをリストラすることはないとのこと(性能は変わる場合あり)。
各キャラクターはそれぞれ以下の4タイプのどれかに属している。
- HEAVY:攻撃範囲が広めの技を持つ
- SPEED:高機動力で素早く動き回れる
- SHOOT:遠距離攻撃を得意とする
- UNIQUE:他のタイプにない特殊な性能の技を持つ
FAINAL FANTASY
- ウォーリア・オブ・ライト (CV:関俊彦, TYPE:HEAVY)→バトルムービー
「光あるかぎり、私は闘う」「宿命は気にする必要はない」「クリスタルの力を気にする必要はない」
通称WOL。近~中距離が得意で、攻守のバランスが良く扱いやすいキャラクター。
ターゲットを固定する「ホーリーチェーン」や防御力を上げる「シールドオブライト」、様々なレンジから攻められる武装によってチームの盾となる。
- ガーランド (CV:石井康嗣, TYPE:HEAVY)→バトルムービー
「闘争の境地を見せよう」「わしは王女ひとつ頼もう」
2016年4月21日参戦。2人目の追加キャラであり、アーケード版では最初の旧「カオス勢力」となる。
攻撃を当て続けると「ソウルオブカオス」というバフが発動し、攻撃の性能が上昇する。
しかし一定時間攻撃を当てられないとバフが解除されるため、攻め続けることが重要となる。
FAINAL FANTASY II
- フリオニール (CV:緑川光, TYPE:HEAVY)→バトルムービー
「俺たちならきっとできる!」「ゴクッ…ゴクッ…」
地上戦特化のキャラクターで、レバーの入れ方により近・中・遠の多様な技をコンボで使い分けられる。
敵を長時間拘束することに長けているが、攻撃中は移動できず空中攻撃のバリエーションも乏しい。
- 皇帝 (CV:堀内賢雄, TYPE:SHOOT)→バトルムービー
「我が支配を受け入れよ」「ウボアアアァァ!」
2017年3月23日参戦。8人目の追加キャラクター。
戦況に応じた多様なトラップを仕掛けて敵を翻弄し、徐々に追い詰めていく。
長時間持続する技が豊富なので、ガンガンばら撒いて場を制圧していくといい。
FAINAL FANTASY III
- オニオンナイト (CV:福山潤, TYPE:UNIQUE)→バトルムービー
「みんなでかかれば一瞬だよね」「お姫さまのベッドに寝ちゃおっと!」
軽い身のこなしで手数が多いキャラクター。
「たまねぎ剣士」の時に当てた攻撃に応じて、物理を極めた「忍者」(TYPE:SPEED)か魔法を極めた「賢者」(TYPE:SHOOT)にジョブチェンジする。
それぞれのジョブには異なるブレイブ攻撃がセットされており、忍者なら近距離、賢者なら遠距離に特化した構成となっている。
FAINAL FANTASY IV
- セシル・ハーヴィ (CV:程嶋しづマ, TYPE:HEAVY)→バトルムービー
「どんな試練も乗り越えてみせる!」「暗黒の兄さん……」
光の「パラディン」と闇の「暗黒騎士」の相反する2つのジョブを切り替えながら戦う。
暗黒騎士は地上で、パラディンは空中で強力なブレイブ攻撃を使用できるが、逆に専門外のエリアでのブレイブ攻撃は一つずつしかない。
- カイン・ハイウィンド (CV:山寺宏一, TYPE:SPEED)→バトルムービー
「勝利ならば見えている」「俺は、君に…、突撃する!」
2016年7月29日参戦。4人目の追加キャラであり、DDFFで追加されたキャラからは初。
地上では対空、空中では対地が得意。ガリネド等の小技もあるオールラウンダー。
代名詞である「ジャンプ」は温存すると無敵付きのサーチHP攻撃に強化され、竜巻も容赦なく突き破る。
FAINAL FANTASY V
- バッツ・クラウザー (CV:保志総一朗, TYPE:UNIQUE)→バトルムービー
「行っくぞー!風の赴くままにっ!」「親父に習った……フニャッ!と思ったけど、やっぱフニャッ!」
PSP版でのバトルスタイルであった「ものまね師」から変更され、新たに「1技1ジョブ」のスタイルで戦う。
各攻撃(ジョブ)には熟練度があり、ジョブの熟練度を貯める順番が重要となる。
マスターした技は性能が大幅に上がり、バッツ自身にも技に応じて永続バフがかかる。
すべてのジョブをマスターする「すっぴんマスター」は至難の業。
- エクスデス (CV:楠見尚己, TYPE:UNIQUE)→バトルムービー
「無の力を畏れよ」「勝った勝ったぬかった!」「ならん!ならん!ままならん!」
2017年5月25日参戦。9人目の追加キャラクター。
3つのモードを切り替えて戦う。
POWERモードは敵のブレイブを無に、SEALモードは敵の魔法(EXスキル)を無に、DEBUFFモードは敵の能力値を無にする。
FAINAL FANTASY VI
- ティナ・ブランフォード (CV:福井裕佳梨, TYPE:SHOOT)→バトルムービー
「未来のために戦う!」「幻獣たちよふかふかしたいな……」「なんか言った!?」
一定時間攻撃をしない状態が続くと魔力がチャージされ、技性能が強化される。
よって、溜めて強力な一撃を出すか、連発して攻めるかが問われる。
ただし、攻撃を受けるとチャージが解除されてしまうことに注意。
- ケフカ・パラッツォ (CV:千葉繁, TYPE:SHOOT)→バトルムービー
「どうせ全部消えちゃうのにさ~」「変態!変態!イヤァー!誰かァー!」「命…一旦抜けまーす」
2016年6月30日参戦。3人目の追加キャラクター。
癖のある技が多く、更に「タメ」るとほぼ全ての技性能が変化する。
セリフは相変わらずの千葉節な上に、全キャラ唯一の挑発(アピール)技持ち。
FAINAL FANTASY VII
- クラウド・ストライフ (CV:櫻井孝宏, TYPE:HEAVY)→バトルムービー
「俺は、俺の意思で戦う」「クックック…黒マテリア」「思い出の中で教えてやる。しかも無料でだ」
ダッシュ攻撃以外のあらゆる攻撃を2段階まで「タメ」ることができる。
ブレイブ攻撃の場合は、ステップで「タメ」キャンセルも可能。
- セフィロス (CV:森川智之, TYPE:HEAVY)→バトルムービー
「心まで斬り刻んでやろう」「私がお前の母さん…」「意味を与えて壊してやろう」
2016年11月24日参戦。6人目の追加キャラクター。
コンボの終わり際にタイミングよく入力することで、技の硬直をダッシュで消すことができる。
正宗はこれでも前作より1m縮んだ。シンボルチャットはブリーダー力と変態力が高い。
FAINAL FANTASY VIII
- スコール・レオンハート (CV:石川英郎, TYPE:SPEED)→バトルムービー
「いくぞ、任務開始だ」「ライオンは魔女でも壁にでもいけるぞ」
原作の要素としてジャスト入力とドロー&ジャンクションが搭載された。
ジャスト入力を行うことでブレイブ攻撃の威力を上げることが出来る。
ドローする魔法は相手のタイプによって異なり、防御(HEAVY)・攻撃(SHOOT)・移動速度(SPEED)が強化される。(UNIQUEはランダム)
FAINAL FANTASY IX
- ジタン・トライバル (CV:朴ロ美, TYPE:SPEED)→バトルムービー
「この勝負、オレたちがいただくっ!!」「優勝したらデートしよう!」
スピードとデバフで敵を撹乱するキャラクター。立体的な動きで空中戦も得意。
代名詞の盗むは敵のパラメータを下げ、同時に自分を強化することが出来る。
弱体化した相手には追い打ちをかけ、ブレイブをも盗み取ろう。
- クジャ (CV:石田彰, TYPE:SPEED)→バトルムービー
「美しいワルツを奏でよう」「さぁ、さぁ、美しい僕を見てほしいな」
2017年1月12日参戦。7人目の追加キャラクター。
ホーリーとフレアの2種の魔法を用いて戦う。
魔道師ながら高い機動力を誇り、接近戦が得意。
死なずに戦うとEXスキルが強化されていくなど、生への執着が再現されている。
FAINAL FANTASY X
- ティーダ (CV:森田成一, TYPE:SPEED)→バトルムービー
「エースにまかせとけって!」「戦いのシロウト登場ッス」
ブレイブ攻撃の殆どがダッシュ中に集約されている特殊な操作性。
ブレイブ攻撃を外しても更にダッシュでキャンセルが利くため、変幻自在の動きで翻弄する事が可能。
FAINAL FANTASY XI
- シャントット (CV:林原めぐみ, TYPE:SHOOT)→バトルムービー
「出会ったことを後悔させてあげますわ」「オーオーおまたよござんす!」
PSP版とは違い、ブレイブ攻撃に魔法、HP攻撃にウェポンスキルという構成になっている。
通常時は単発の古代魔法で戦うが、HPが減ると「ブチ切れ」て性能が一変。
精霊魔法を乱射するスタイルになり、移動撃ち可能になるなど機動力も上がる。
FAINAL FANTASY XII
- ヴァン (CV:小野賢章, TYPE:UNIQUE)→バトルムービー
「よし、やってやろうぜ!」「オレがバッシュだ!」「おまえ何歳?」
2種類のミストナック(HP攻撃)を同時にセットできる。その代わりにブレイブ攻撃の数は少ない。
HP攻撃は一定回数命中させることで「融合技」が発動する。
原作のミストナックは3種類しか無いので、ディシディアオリジナルのミストナックも習得していく。
FAINAL FANTASY XIII
- ライトニング (CV:坂本真綾, TYPE:SPEED)→バトルムービー
「突破口を見出す!」「絶望に抗う希望、食べちゃうにゃん」「まずい、食べちゃうにゃん」
近接特化の「アタッカー」と魔法特化の「ブラスター」という2つのオプティマを自由に切り替えて戦う。
各オプティマでブレイブ攻撃がガラリと入れ替わるので、適切な使い分けが求められる。
「XIII」だけではなく、「XIII-2」「ライトニングリターンズ」のシステムもブレンドされている。
FAINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア
- ヤ・シュトラ (CV:茅野愛衣, TYPE:SHOOT)→バトルムービー
「行くわよ、集中なさい!」「フフ、これが終わったらお仕置きね」
殆どの攻撃にデバフが付いており、トラップ技も持つなど敵の妨害が得意。
またブレイブ攻撃の後隙をブレイブ攻撃でキャンセルでき、魔法の連射が効く。
FAINAL FANTASY TACTICS
- ラムザ・ベオルブ (CV:立花慎之介, TYPE:UNIQUE)→バトルムービー
「ここは譲れないッ」「アイツをやっつけろ❤」
2016年2月4日参戦。1人目の追加キャラクターで、ナンバリングタイトル以外からは初。
バトルコンセプトは「ウォークライコマンダー」。
「さけぶ」「おうえん」の2つの専用EXスキルを持っており、更に任意のタイミングでゲージを貯めることができる。
自己強化か、仲間を助けるかの判断が鍵となる。
FAINAL FANTASY 零式
- エース (CV:梶裕貴, TYPE:SHOOT)→バトルムービー
「なかなか面白い任務だ」「ここで居眠りはマズいよな……」
2016年9月28日参戦。5人目の追加キャラクターで、ラムザに続くナンバリング外からの参戦。
デッキオープンでいかにいいカードを引けるか、運要素も強いキャラクター。
ジタン「優勝したらデートしよう!」 エース「チョコボが好きなんだ すまないな」
召喚獣
PSP版では召喚時に特殊効果をもたらすだけだったが、本作では「4人目の仲間」として1バトルに1度だけ派手に動きまわり相手のブレイブにダメージを与える。
スタッフ曰く「パーティの絆による超必殺技」とのことで、召喚するにはチーム共有の「召喚ゲージ」をためて「詠唱」する必要がある。詠唱時間は詠唱する人数で変化する(3人で詠唱すれば瞬時に召喚できる)。
従来の「EXコア」に似た「召喚コア」なるものもあり、これを攻撃すると召喚ゲージが大きく上昇する。
敵へのブレイブダメージ以外にも、「召喚獣効果」として、召喚前と召喚後のそれぞれにオートアビリティが割り振られている。
ロケテスト段階ではイフリートのみだったが、サービス開始時には全5体が使用可能。以降もアップデートで増えていく。
各チームの使用召喚獣はバトル前にパーティーメンバーの投票によって決められる。
- 地獄の火炎 イフリート
燃え盛る炎の力は士気をも高め、ブレイブ攻撃をより強力なものにする。
召喚前:ウォークライ(ガード耐久力の削り値が2倍アップ)
召喚後:メテオストライク(ウォークライに加え、ブレイブ攻撃力1.3倍アップ)
- ダイアモンドダスト シヴァ
氷の息吹は、勇気をより強固なものとし、ブレイブ基本値に関する能力を向上させる。
召喚前:オーバーフロー(ブレイブ基本値への回復速度が6倍になる)
召喚後:アイスオーラ(オーバーフローに加え、ブレイブ基本値が300アップ)
- 裁きの雷 ラムウ
あふれだす強大な魔力の恩恵により、バフ系EXスキルの使い勝手が向上する。
召喚前:ハイボルテージ(攻撃HIT時のバフ系EXスキルゲージ上昇量が2.5倍になる)
召喚後:エナジースパーク(ハイボルテージに加え、バフ効果時間が1.15倍になる)
- 斬鉄剣 オーディン
時空をも跳躍する神速の加護を受け、移動に関する能力が上昇する。
召喚前:疾風迅雷(ダッシュゲージ最大値が1.1倍になる)
召喚後:紫電一閃(疾風迅雷に加え、移動速度が1.02倍になる)
- 大海嘯 リヴァイアサン
荒れ狂う大海の凶禍をその身に宿し、デバフ系EXスキルの使い勝手が向上する。
召喚前:タイダルロア(攻撃HIT時のデバフ系EXスキルゲージ上昇量が2.5倍になる)
召喚後:イビルディザスター(タイダルロアに加え、デバフ効果時間が1.15倍になる)
- 聖なる審判 アレクサンダー
神聖な霊気は辺り一帯を包み込み、ブレイブとHP、双方の守りを強固にする。
召喚前:プロヴィデンス(最大HP100アップ)
召喚後:ディバインウォール(プロヴィデンスに加え、ブレイブ防御力1.3倍アップ)
- メガフレア バハムート
揺らぐことなき覇者の闘気により、専用EXスキルの使い勝手が向上する。
召喚前:闘志の息吹(攻撃HIT時の専用EXスキルゲージ上昇量1.5倍)
召喚後:強襲の竜翼(闘志の息吹に加え、専用EXスキル効果時間1.075倍)
その他
- モーグリ
このゲームの案内役。
ストーリーによれば「神が遣わした精霊」だというのだが…。
Ver1.000では敗北した時でもギルが入ったことに「やったクポー!」など煽りのようなセリフがあったのだが、流石にアップデートで気持ちを汲んでくれるようになったようだ
- 熾烈なる破壊神 スピリタス
「神々の闘争」に登場する一柱
男神ではあるが、本作では魔法を象徴するとされている。
- 凛然たる庇護神 マーテリア
「神々の闘争」に登場する一柱
女神ではあるものの、本作では機械を象徴するとされている。
戦場
今回はデジョントラップを廃したステージ構成となっている。
また、スタッフのこだわりとしては「主に序盤」「コンセプトアート」「タイトルや場所がわかること」を上げている。
また、召喚獣の帰還、どちらかの勢力HPが残り1、残り時間が1分未満のいずれかの条件で、
作中中盤~終盤を模した演出が入るようになっている。
- ファイナルファンタジー(第1作)
- コーネリア
原作でオープニングが流れた場所。適度な高低差と広さで戦いやすい。
- ファイナルファンタジーII
- パンデモニウム
PSP版とは構造が変化。原作の7Fをモチーフに最上階の要素も加わった。見えないけど宝箱もちゃんとあります。
- ファイナルファンタジーIII
- 浮遊大陸
原作前半の舞台。原作ワールドマップ風を意識した円形の大陸。
- ファイナルファンタジーV
- 次元の狭間 ラストフロア
最終セーブポイントのあるフロアを完全再現。ただしネクロフォビアはいない。
- ファイナルファンタジーVI
- ナルシェ周辺
原作オープニングの場所。雪に覆われた広大な雪原。
- ファイナルファンタジーVII
- ミッドガル
巨大な魔晄都市。障害物が多く、複雑な地形。
- ファイナルファンタジーIX
- アレクサンドリア城下町
チケット売り場のある広場が舞台。非常に狭く壁も多いので、カオスな乱戦になりやすい。
- ファイナルファンタジーX
- ビサイド島
美しい海辺で戦う。広大かつ平坦で、海の上も走行可能。
- ファイナルファンタジーXII
- 王都ラバナスタ
原作ムービー中に登場する大聖堂前。シンプルな地形だが、障害物の柱が嫌らしく配置されている。
- ファイナルファンタジーXIII
- 聖府首都エデン
FFXIIIの詐欺PVに散々出てきたあのハイウェイ。狭すぎてアプデで拡張工事が施された。
- ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア
- ポルタ・デクマーナ
新生編のラスボスと戦う場所。円形・平ら・障害物も無しと非常にシンプル。
共通EXスキル
新たに追加される「EXスキル」のうち「共通EXスキル」はNESiCAそのものの「プレイヤーレベル(P.Lv)」を上げる事で習得可能。
共通EXスキルには「バフ」タイプと「デバフ」タイプの2種類に分類され、前者は自分や仲間の強化、後者は敵パーティの弱体化に特化している。
カスタマイズによって、「↑+I」、「↓+I」の2つにセットできるため、これらも戦略に組み込むことが重要になるだろう。
関連動画
関連項目
- ファイナルファンタジー
- ディシディア ファイナルファンタジー
- ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー
- ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア
- ディシディア ファイナルファンタジー NT
- シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル
- ファイナルファンタジーの関連項目一覧
外部リンク
NESiCAの取り忘れに注意クポ!