さて、情報交換といこっか。
新作のお菓子でも食べながらさ
トランセンド(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「トランセンド」をモチーフとするウマ娘である。CV:塚田悠衣
誕生日:3月9日 身長:164cm 体重:機密事項 スリーサイズ:B86・W57・H84
サブカル好きな情報通ウマ娘。
新しいものに目がなく、特に最新ガジェットが好き。
好奇心旺盛で、ゾクゾクするモノやコトを日々求めている。
コミュニケーション能力が高く、どんな輪にもひょっこり顔を出しては会話を楽しみながら情報を集めている。
2024年2月22日放送の「ぱかライブTV Vol.38」にて発表されたウマ娘。同時に発表されたスティルインラブおよびノーリーズンとともに、ノースヒルズ(およびその代表である前田家)の所有馬としては初のウマ娘化となる。
前へ行け
追いつけなかった。
交わせなかった。
どれほどの圧力も
お前を脅かすことは
できなかった。だから行け
東へ、西へ、砂漠の国へ。
その逃走と闘争を
私たちは見届けよう。
かなた後ろから見守ろう。
中央開催のダートGⅠを4連勝、2011年のドバイワールドカップでヴィクトワールピサと日本馬ワンツーを決めるなど、力強い先行力でダートに君臨した、2009年クラシック世代のダート代表。
2006年3月9日生まれ。馬主であるノースヒルズの自家生産馬である。父*ワイルドラッシュ、母シネマスコープ、母父*トニービン。ノーザンダンサーを経由しないニアークティック系という割とレアな血統の持ち主。馬名の意味では英語で「超越する」。
デビューは遅めで3歳の2月。芝の新馬戦を2着に敗れ、2戦目はフレグモーネで出走取消になってしまったが、続くダートの未勝利戦を勝ち上がると500万下を7馬身差で圧勝。芝の京都新聞杯に挑んだが9着に敗れ、以降はダートに専念。1000万下を8馬身差でレコード勝ちし、この年新設されたレパードS(格付けなし)で重賞初制覇を飾る。
その後は重賞で苦戦したが、4歳5月に藤田伸二に乗り替わると逃げのスタイルを確立し、東海S、日本テレビ盃と連続して2着。そしてこれまたこの年から重賞に格上げされたみやこS(GⅢ)を逃げ切って重賞2勝目を挙げ、以降は引退まで藤田が主戦となった。ウマ娘での「新しいもの好き」という設定は、この新設の重賞を2勝したという戦績からだろう。
勢いに乗って1番人気で乗りこんだジャパンカップダートで、精密なラップの逃げで後続を完封しGⅠ初制覇を挙げると、続くフェブラリーSでもフリオーソの猛追を寄せ付けず逃げ切ってGⅠ連勝。
そしてドバイに渡り、ヴィクトワールピサ・ブエナビスタとともにオールウェザーのドバイワールドカップに挑んだ。レースはいつも通りに逃げ、並走する車載カメラを気にしてあからさまなカメラ目線になりつつ、直線ではヴィクトワールピサとの叩き合いになり、振り切られたもののそのまま2着に粘り込んで日本馬ワンツーを達成。東日本大震災直後の日本に大きな感動を届けた。
帰国後は震災の影響で東京競馬場の開催となったMCS南部杯から始動。逃げたエスポワールシチーを2番手で追うも直線で一度は突き放され、さらにダノンカモンにかわされるが、そこからまとめて差し返すという強い内容でGⅠ級3勝目。JBCクラシックでは当時無敵を誇った覚醒スマートファルコンとの2強対決となり、後ろを完全に置き去りにして真っ向勝負を挑んだが、1馬身差まで詰め寄ったものの及ばず2着。ジャパンカップダートでは大外からエスポワールシチーを制して逃げると、後ろを突き放して完勝しレース史上初の連覇達成。中央ダートGⅠ3連覇(東京開催の南部杯を含めると4連覇)を果たした。
しかし6歳となった2012年は自慢の先行力が衰えて惨敗が続き、東京大賞典7着を最後に引退。通算24戦10勝 [10-5-1-8]。中央開催のダートGⅠ4勝は現在も最多記録である。
引退後はアロースタッドで種牡馬入り。中央ダートでの実績のわりには種牡馬としての人気はもうひとつで、地方では羽田盃馬を2頭などぼちぼち活躍馬を出しておりアーニングインデックスはわりと優秀だが、中央では今のところ障害重賞馬が1頭いるのみである。
ちなみにアロースタッドではたびたび見学者に顔芸を晒しており、変顔のバリエーションが異様に豊富。ウマ娘で舌を出しているのはこれを拾ったものか。
詳細は当該記事へ→トランセンド
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最終更新:2025/12/07(日) 13:00
最終更新:2025/12/07(日) 13:00
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