ドラゴンボールZ　とびっきりの最強対最強とは (ドラゴンボールゼットトビッキリノサイキョウタイサイキョウとは) [単語記事]

『ドラゴンボールZ　とびっきりの最強対最強』とは、『ドラゴンボール』の劇場版アニメ第8作である。
公開時期は1991年7月20日。
ちなみにこのとき、アニメ本編ではフリーザ戦のクライマックスあたりである。

概要

ドラゴンボール劇場版アニメ第8作。
現在発売中の劇場版DVDでは#5になっている。

『ドラゴンボールZ　神と神』公開を記念して、2013年3月5日より公式配信中。また、生放送での有料上映会も実施。

あらすじ

フリーザによって惑星ベジータが破壊された日、フリーザの兄クウラはその凶行から逃れた一機の宇宙ポットを発見する。
しかしクウラはそれを撃墜せず、「フリーザもまだまだ甘い」言い捨てて見逃した。

時は過ぎクウラは、フリーザがサイヤ人の生き残り、孫悟空に倒されたと聞かされる。
クウラはサイヤ人を絶滅させるために、部下を引き連れ地球に襲来する。

見どころ

前作と引き続き、本作も橋本光夫が監督を務める。
本作は、同じく橋本監督が手掛けたアニメスペシャル『ドラゴンボールZ　たったひとりの最終決戦』を下敷きにしたストーリーであり、可能ならばそちらも合わせて鑑賞したい。
大変残念ながら、『たったひとりの最終決戦』は、単品DVDが国内販売されていないため、視聴が困難（ドラゴンボールDVDボックスには収録されているほか、海外向けに単品DVDが販売されている）であったが、今では『DRAGONBALLZ SPECIAL SELECTION DVD』に『絶望への反抗』とセットで収録されているので安価で視聴可能である。

本作で悟空の超サイヤ人が初登場。また、バーダックも数カット登場している。
そしてハイヤードラゴンは残念ながら本作を最後に登場しなくなってしまう。