ニコニコダンスマスターとは、ニコニコ動画主催のカテゴリ「踊ってみた」の祭典である。略称”ダンマス”
ニコニコ動画 踊ってみたの祭典! Nico Nico D@nce M@ster
ニコニコ動画カテゴリの「踊ってみた」を中心とする公式イベントである。
普段のイベントで見る事が出来ない踊り手を生で見る事が出来るのもこのイベントの醍醐味である。
第1・2回のダンマス出演者は視聴者の推薦、踊り手本人からの応募などで募られた。
第1回ではカテゴリ「踊ってみた」で活躍している踊り手を中心に、MC、DJ、VJを含め出演者は20組以上参加。第2回目となる『ニコニコダンスマスター2』では第1回を超える100名以上もの出演者が参加する大規模なものになっている。
第1回目は2010年12月12日に開催され、会場のラフォーレミュージアム原宿が満員の約800人、ニコニコ生放送での来場者数は13万3千人を超え、総コメント数は40万6千を超える大きな反響のあるイベントとなった。
第2回目は2011年6月19日にディファ有明で開催。会場は1800人以上、ニコニコ生放送での来場者数は11万人を超え、総コメント数では前回を超える58万以上のコメントが書きこまれた。
2011年10月15日に第3回目を迎える『ニコニコダンスマスター3』では、実力・知名度よりも個性に重点が置かれ、初めてエントリー制での出演者募集が行われた。この募集には最終的に計580組の動画がエントリーされ22組のエントリー応募者が出演することとなった。また今回より会場での観覧は有料となっている。
ダンマス3のニコニコ生放送終了時の来場者数は20万人を超え、総コメント数は41万以上にのぼった。
そして、『ニコニコダンスマスター4』が2012年8月18日にディファ有明にて開催された。
ダンマス4では、生演奏でのダンスという新しい試みに挑戦。出演エントリー数もトレイラー動画によると927組の応募があり開催前から注目度が高いイベントとなった。
今回のダンマス4開催にあたり前日の2012年8月17日にニコファーレにて前夜祭が新たに開催されることとなった。こちらは完全ランダム抽選により応募した誰もがステージに立てるチャンスのあるイベントになっている。詳しくは公式ページを参照していただきたい。
またダンマス4当日ディファ有明駐車場にて、「踊ってみたオフ」が開催され人気踊り手のめろちんが振り付けをした「ハッピーシンセサイザ」、同じく愛川こずえ振り付けの「ルカルカ★ナイトフィーバー」をみんなで踊り、ダンマス開催目前に盛り上がりを見せた。
ニコニコ動画に踊ってみた動画を投稿すれば誰にでも次のダンマスの主役になれる可能性がある。興味のある人は動画投稿をして次のダンマスに応募してみては?
ゲスト枠超会議枠
歌って踊ってみた枠ダンマス既出&ミックス枠 |
ダンマスご新規さん枠サディスティック・ラブ枠 |
MC生歌協力人 |
DJBAND |
MCDJ |
芸人VJ |
MCDJVJ |
生歌協力人 |
ゲスト出演踊り手
|
MCSECRET GUEST |
第一回目のダンマスは無料で行われ運営側からイベントの整理券を当日の12時から現地ラフォーレで配布する旨が、ニコニコインフォにより告知されていた。(イベント開場18時)その場合のお願いとして徹夜での開店待ちの禁止、ラフォーレ開店(11時)前に並ばないで欲しい旨のお願いがなされていた。
イベント当日、開店前に並ぶ一部のルール違反者によりラフォーレ側が警察に注意を受け、ラフォーレスタッフが仕方なく列を形成誘導した。規定数以上の人数が行列となった為、開店11時前には整理券配布待ちの行列が締め切られてしまいルールを守った参加者は整理券をもらえず一部のルール違反者が優先的にイベントに参加する形となった。
今回の件に関して主催した運営からの公式の謝罪はなされていない。
→ 【11:50再追記】いよいよ今日18時!ニコニコダンスマスター!
→ "ニコニコダンスマスター in 原宿"のラフォーレスタッフと運営の問題点を考える
ダンマス3で初めて行われた「エントリー制」での踊り手募集。2011年10月7日に追加発表された「ゲスト出演踊り手」の中にエントリーすらしていない踊り手が数名いることに対し、「短い応募期間に苦労してエントリー動画を上げた踊り手がたくさんいるにも関わらず、エントリーしなくても呼ばれる踊り手は呼ばれてダンマス3に参加できてしまうのはおかしいのでは?」「エントリー出演者はまさか前座扱いじゃないよね?」「本当に個性に重点が置かれて決められたの?」と不透明な形での参加となる出演者がいることに、Twitterのハッシュタグ「#danmas」では疑念をもつツイートが複数見られた。これに対し運営からの回答は
念のため!今回の主役はエントリー出演者です。そしてその主役たちは個性溢れる魅力的な人達で、3のコンセプトの体現者です。ゲストというのは来賓であって、より多くの人にこの文化を楽しんで頂く為の招待者。こちらがオファーするという性質なので、エントリーとは別軸です。
※運営@abe_channのツイートを引用
とのこと。どういうふうに解釈しどう考えるかは個々の判断にお任せします。
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最終更新:2024/04/24(水) 06:00
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