ニセコウマキョウとは、JACK氏が制作している東方手書き劇場である。
概要
東方紅魔郷を元にした二次創作紙芝居(作者談)である。
霊夢と魔理沙の二人がメインである。
BGMにメタルマックスシリーズ(主に2)使用しているのが特徴。対決シーンではお尋ね者との戦いがしっかりと流れる…のだが何故かスペルカードルールでの戦闘自体がほとんど無かったりする。
伏線を設置および回収が違和感なく上手く行われている。そのほかエルシャダイ、Gガンダム、ストライクウィッチーズなどのネタが盛り込まれている。
また小道具や背景など所々妙に近代的だったりする。今までできたものでもテレビ、ファミコン、水洗洋式トイレ、電気の照明器具、アパート、写真、VHS、DVD等。こまけぇこたぁいいんだよ!!だがそれがいい。
キャラクター紹介(○○○はメイン話数)
- 博麗霊夢
主役、友達が少ない人その1。自称 漫画ソムリエ。
人との接し方が上手くできず、些細な事で魔理沙と喧嘩したり、勝手に断り無く図書館の本を読み始めたりしている。1話目ではそこをルーミアに突かれる事になる。
ただし戦闘力は原作同様高いため、美鈴が勝てないと瞬時に判断した程である。黒歴史は「自作漫画?」
- 霧雨魔理沙
主役、友達が少ない人その2。霊夢と同じく人との接し方が上手くできず、小悪魔にウザがられ、パチュリーにはチンピラの如く迫っている。下着はその日によってショーツかドロワと変えている珍しい設定。(第0話参照)
- ルーミア(第1話)
バカルテットその1。0話目から登場。心の闇を操る程度の能力で霊夢と魔理沙の仲を割いたり、頑固モードに入った大妖精を懐柔したり。しかし他に友達がいない霊夢と魔理沙をを哀れんで友達になってあげるという優しい(?)面も持ち合わせている。大ちゃんラジオでは「キラキラポエム」が好き。
- 大妖精
チルノが一番信頼している友達(相思相愛)。二次創作によくあるおとなしく控えめな性格になっている。チルノの夏休みがかかった補修テストの勉強に付き合うなど学力は高い。チルノのスク水写真でルーミアから買収されたりもした。黒歴史は「大ちゃんのわくわくラジオ」
- チルノ(第2話)
バカルテットその2。夏休みの間に霊夢を倒して幻想郷に名をとどろかせる計画を立てリグル達に計画を持ちかけるが参加したのがルーミアと大妖精ということで計画変更を余儀なくされた。
そんな勝負内容で大丈夫か?→大丈夫だ、問題ない。しかし勝敗関係なくチルノにとって得するなど意外と策士ぶりを発揮した。時折自分の属性を完全に忘れた発言も飛び出す。大ちゃんの写真を欲しがるなど大ちゃん大好き。
- 紅美鈴(第3話)
現地ガイドの紅さん。紅魔館の門番。気遣いで相手に不快感を与えない程度の能力を持つ。こちらもなかなかの策士ぶりで霊夢達が完全に懐柔されるほど。ちなみに大したことはないがDBのような気も使える。
元々はメイド長であったがある理由で門番になったという経緯がある。(第4話中編参照)
- 小悪魔
パチュリーに使い魔として召還されている。その後は家族の様に過ごしてきたがあるときパチュリーから避けられるようになり落ち込んでいる。
- パチュリー・ノーレッジ(第4話)
小悪魔の主。最初は使い魔として、小悪魔を召還したが次第に小悪魔のいない生活が考えられないほどに溺愛している。だが、ある日小悪魔を図書館から閉め出して儀式をする日々が続くが真相は…。黒歴史は「自作漫画ノート(創世編)等」
- 十六夜咲夜
紅魔館のメイド長。美鈴の評によると「まさに壁だ!!!」「一見つかみどころのない性格のようだけど平常心で誰に対しても平等に接し裏表のない心の持ち主」 「胸は外見の大きさじゃない・・・中身の大きさなんだ・・・咲夜さんはそれを自ら体現したような人なんだ」とのこと。(第3話後編より一部誇張して引用)慎ましい胸のようである。 なんだかんだ言いつつも美鈴が食事の間デザートを食べ終わるまで付き合ったりと冷たいわけではない。黒歴史は「貧乳?」
- レミリア・スカーレット
紅い霧を発生させた張本人。威厳とカリスマあふれる姿で無礼を働いた小悪魔をミンチにしようとしたこともあったが、基本的には従者を気遣う性格である。
- フランドール・スカーレット
レミリアの妹。姉の命令によって地下の一室に閉じ込められている。古株妖精メイドの話によると、美鈴がメイド長を辞めるきっかけとなった事件と深く関わっているらしい。
- 上白沢慧音
紅魔郷メインの話ではあるが、サブキャラとして登場する。寺子屋に通うルーミア、大妖精、チルノ、リグル、ミスティアの担任。夏休みの宿題として自作の算数ドリルを出していた。なかなか成績が伸びないチルノに頭を悩ませているが……。
- リグル・ナイトバグ
バカルテットその3。チルノの誘いを受けたがフラワーランドでのバイトを断ると命がないという事で参加を断っている。その後、とある方法でチルノを支援している。(第0話参照)
- ミスティア・ローレライ
バカルテットその4でおかみすちーである。チルノの誘いを受けたが店が忙しくなりそうでバイトも雇っているため参加できないと断っている。その後、とある方法でチルノを支援している。(第0話参照)
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関連項目