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ニューヨークヤンキース

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ニューヨーク・ヤンキース(NYY)とは、MLBアメリカンリーグに所属するプロ野球チームである。

本拠地はヤンキー・スタジアム

概要

アメリカンリーグ 東地区
ニューヨーク・ヤンキース
New York Yankees
基本情報
創設 1901年
本拠地 ヤンキー・スタジアム
略号 NYY
優勝回数
ワールドシリーズ 27回
リーグ優勝 40回
地区優勝 19回
ワイルドカード 7回
永久欠番
  • 1:ビリー・マーチン
  • 2:デレク・ジーター
  • 3:ベーブ・ルース
  • 4:ルー・ゲーリッグ
  • 5:ジョー・ディマジオ
  • 6:ジョー・トーリ
  • 7:ミッキー・マントル
  • 8:ビル・ディッキー
  • 8:ヨギ・ベラ
  • 9:ロジャー・マリス
  • 10:フィル・リズトー
  • 15:サーマン・マンソン
  • 16:ホワイティー・フォード
  • 20:ホルヘ・ポサダ
  • 23:ドン・マッティングリー
  • 32:エルストン・ハワード
  • 37:ケーシー・ステンゲル
  • 42:ジャッキー・ロビンソン
  • 44:レジー・ジャクソン
  • 46:アンディ・ペティット
  • 49:ロン・ギドリー
  • 51:バーニー・ウィリアムス
経歴
  • ボルティモア・オリオールズ(1901年-1902年)
  • ニューヨーク・ハイランダーズ(1903年-1912年)
  • ニューヨーク・ヤンキース(1913年-)
プロ野球球団テンプレート

1901年にボルティモア・オリオールズ(現在のボルチモア・オリオールズとは無関係)として発足。当時の監督は猛将で知られるジョン・マグローだった。その後、ニューヨーク・ハイランダーズと改名し、1913年から現在のニューヨーク・ヤンキースになった。

ワールドシリーズ出場40回、制覇が27回、リーグ優勝40回、地区優勝18回の超名門。ベーブ・ルースやロジャー・クレメンスなど多くの名選手を輩出し、日本では伊良部秀輝や松井秀喜、井川慶などが移籍してからその名が知られるようになる。

テンプレートを見ても分かるように、永久欠番が多いことでも知られ、2016年にデレク・ジーターのつけていた 2も永久欠番になり、これにより1~9までの1桁は全て永久欠番となった。

現在も名選手を保有している常勝軍団である。

戦績

2009年(103勝59敗、東地区1位)監督:ジョー・ジラルディ

2001年から8年間優勝から遠ざかっていたが、この年は2代目のヤンキー・スタジアムが開場。5月以降は91勝49敗と圧倒的な成績を残し、2位のボストン・レッドソックスに8ゲーム差を付け地区優勝。その勢いのままワールドシリーズに出場し、松井秀喜が3本塁打、8打点と活躍し、9年ぶり27度目の世界一を達成。

2010年代

2012年(95勝67敗、東地区1位)監督:ジョー・ジラルディ

序盤こそボルチモア・オリオールズとタンパベイ・レイズに水を空けられていたが、中盤の10連勝などで優勝争いに加わると、最終戦でオリオールズを振り切って地区優勝した。しかしリーグチャンピオンシップではデトロイト・タイガースに全敗し、ワールドシリーズ出場を逃した。この年は黒田博樹、7月にはイチローがトレードで加入したことで、日本からの注目が高まった。

2014年(84勝78敗、東地区2位)監督:ジョー・ジラルディ

通算1万勝を達成した。84勝78敗と低迷し、2年連続で地区優勝を逃した。この年をもってデレク・ジーターが引退した。

2016年(84勝78敗、東地区4位)監督:ジョー・ジラルディ

主力選手の相次ぐ移籍によって優勝争いから脱落した後、若手起用が増える。カルロス・ベルトランの移籍、アレックス・ロドリゲス、マーク・テシェイラ両名の引退により、チームの平均年齢は若返った。

2017年(91勝71敗、東地区2位)監督:ジョー・ジラルディ

ワイルドカードでタンパベイ・レイズに8-4で破り、5年ぶりに地区シリーズに出場。クリーブランド・インディアンスに2連敗を喫したがその後は3連勝し、リーグチャンピオンシップに進出。しかしヒューストン・アストロズとのリーグチャンピオンシップでは最終戦で敗れ、ワールドシリーズ出場はならなかった。

2018年(100勝62敗、東地区2位)監督:ジョー・ジラルディ

2009年以来9年ぶりのシーズン100勝を達成。ワイルドカードではオークランド・アスレチックスを1-0で破り、2年連続で地区シリーズに進出。しかしボストン・レッドソックスとのリーグチャンピオンシップでは1勝3敗で敗れた。

2019年(107勝55敗、東地区1位)監督:アーロン・ブーン

2012年以来7年ぶりの地区優勝を達成。地区シリーズではミネソタ・ツインズに全勝したが、リーグ優勝決定シリーズではヒューストン・アストロズに2勝4敗で敗退した。

2020年代

2020年(33勝27敗、東地区2位)監督:アーロン・ブーン

東地区2位に留まる。ワイルドカードではクリーブランド・インディアンスに2連勝したが、地区シリーズではタンパベイ・レイズに2勝3敗で敗れた。

2021年(92勝70敗、東地区2位)監督:アーロン・ブーン

92勝70敗で東地区2位。ワイルドカードではボストン・レッドソックスに敗れた。

記事のある関係者

更新:2023年3月5日

首脳陣

  • --

所属選手

投手 捕手
  • (40)ルイス・セベリーノ
  • (45)ゲリット・コール
  • (54)アロルディス・チャップマン
  • (39)ホセ・トレビーノ
内野手 外野手
  • (25)グレイバー・トーレス
  • (28)ジョシュ・ドナルドソン
  • (48)アンソニー・リゾ
  • (27)ジャンカルロ・スタントン
  • (31)アーロン・ヒックス
  • (99)アーロン・ジャッジ

OB

太字は現役選手、()は在籍年、斜体は指導者として在籍

ア行 カ行
  • ジョナサン・アルバラデホ(2008年-2010年)
  • ソイロ・アルモンテ(2013年-2014年)
  • 五十嵐亮太(2012年)
  • 井川慶(2007年-2011年)
  • イチロー(2012年-2014年)
  • ラウル・イバニェス(2012年)
  • 伊良部秀輝(1997年-1999年)
  • ゼラス・ウィーラー(2014年)
  • ジャコビー・エルズベリー(2014年-2017年)
  • エドウィン・エンカーナシオン(2019年)
  • タイラー・オースティン(2016年-2018年)
  • ルーグネッド・オドーア(2021年)
  • ブレット・ガードナー(2008年-2021年)
  • マット・カーペンター(2022年)
  • ロビンソン・カノ(2005年-2013年)
  • メルキー・カブレラ(2005年-2009年)
  • カリーム・ガルシア(2002年、2003年)
  • ジョーイ・ギャロ(2021年-2022年)
  • アレックス・グラマン(2004年-2005年)
  • カーティス・グランダーソン(2010年-2013年)
  • ルイス・クルーズ(2013年)
  • コーリー・クルーバー(2021年)
  • 黒田博樹(2012年-2014年)
  • A.J.コール(2018年)
サ行 タ行
  • CC・サバシア(2009年-2019年)
  • ゲーリー・サンチェス(2015年-2021年)
  • ジェイソン・ジアンビ(2002年-2008年)
  • デレク・ジーター(1995年-2014年)
  • アンドリュー・ジョーンズ(2011年-2012年)
  • ギャレット・ジョーンズ(2015年)
  • ルパート・ジョーンズ(1980年)
  • トミー・ジョン(1986年-1989年)
  • ランディ・ジョンソン(2005年-2006年)
  • フェルナンド・セギノール(2003年)
  • リッチー・セクソン(2008年)
  • アルフォンソ・ソリアーノ(1999年-2003年)
  • トニー・ソレイタ(1968年)
  • 田中将大(2014年-2020年)
  • マーク・テシェイラ(2009年-2016年)
  • オレステス・デストラーデ(1987年)
  • トロイ・トゥロウィツキー(2019年)
ナ行 ハ行
  • ブランドン・ナイト(2001年-2002年)
  • デーブ・ハフ(2013年、2014年)
  • チャッド・ハフマン(2010年)
  • ラウル・バルデス(2011年)
  • アンディ・フィリップス(2004年-2007年)
  • ジェイ・ブルース(2021年)
  • トッド・フレイジャー(2017年)
  • カルロス・ベルトラン(2014年-2016年)
  • ルーク・ボイト(2018年-2021年)
  • クリート・ボイヤー(1959年-1966年,1988年,1992年-1995年
  • ホルヘ・ポサダ(1995年-2011年)
マ行 ヤ行
  • アンドリュー・マカッチェン(2018年)
  • ケーシー・マギー(2012年)
  • 松井秀喜(2003年-2009年)
  • ブライアン・マッキャン(2014年-2016年)
  • ダン・ミセリ(2003年)
  • アンドリュー・ミラー(2015年-2016年)
  • フアン・ミランダ(2008年-2010年)
  • ケビン・ユーキリス(2013年)
ラ行 ワ行
  • ダレル・ラズナー(2006年-2008年)
  • コーディ・ランサム(2008年-2009年)
  • マリアノ・リベラ(1995年-2013年)
  • ベーブ・ルース(1920年-1934年)
  • ウェイド・ルブラン(2014年)
  • ブランドン・レアード(2011年)
  • クリス・レイサム(2003年)
  • アレックス・ロドリゲス(2004年-2013年、2015年-2016年)
  • イバン・ロドリゲス(2008年)
  • アルト・ロペス(1965年)
  • 王建民(2005年-2009年)

関連動画

関連項目

  • メジャーリーグベースボール(MLB)
  • ニューヨーク
アメリカンリーグ
西地区 中地区 東地区
ロサンゼルス・エンゼルス シカゴ・ホワイトソックス ボルチモア・オリオールズ
オークランド・アスレチックス クリーブランド・ガーディアンズ ボストン・レッドソックス
シアトル・マリナーズ デトロイト・タイガース ニューヨーク・ヤンキース
テキサス・レンジャーズ カンザスシティ・ロイヤルズ タンパベイ・レイズ
ヒューストン・アストロズ ミネソタ・ツインズ トロント・ブルージェイズ
ナショナルリーグ
西地区 中地区 東地区
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コロラド・ロッキーズ シンシナティ・レッズ マイアミ・マーリンズ
ロサンゼルス・ドジャース ミルウォーキー・ブルワーズ フィラデルフィア・フィリーズ
サンフランシスコ・ジャイアンツ ピッツバーグ・パイレーツ ニューヨーク・メッツ
サンディエゴ・パドレス セントルイス・カージナルス ワシントン・ナショナルズ
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